あなたは何がしたくて生まれてきたんだろう(HIROのくだらない話2021.7.9) | HIROのホリスティックヘルス探究記

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人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

「人生の目的」達成の段階に入った私には、暫くこの本はバイブルになりそうです。

 

これまでのブログにも何度か書いてきていますが、

若い時は、将来こんな職業について、どんな家に住んで、子供は何人で・・・

みたいな、自分自身ではなく、自分を「装飾するもの」を得ることが人生の目的であるかのように思っていました。

 

歯科医師という技術職に就きました。もう26年も経ちました。

すると、こんな歯科医になりたいな、という希望が生まれ・・・

「筋力の低下による、姿勢の崩れが、顎の痛み、歯ぎしり、歯並びや顔貌の変化に影響するのが分かっていながら、それを診療室では改善することが出来ない歯科医でいるのはいやだ!」と思い、ヨガインストラクターまでやるようになりました。ダブルワークで9年ほどやっています。

でも、小さな部屋で少人数でやっているので、もっと多くの人にそれを伝えたいと思って、YouTubeまで作り始めました。

ちなみにこれが歯科医として作ったものです。よかったら見てください。

 


歯科医院付きの大きな家に住ませてもらいました。ヨガルームもこの中の一部屋です。感謝しております。ただ、私の所有物ではありません。

家に関しては、小さい頃からノートに、大きな家に住むことを想定して部屋の見取り図を書いて楽しんでいたものでした。小さな家に住むことは元々想定外でした。これから先も狭いところには絶対住ません!

 

子供は2人います。

子供から学びました。

「自分の子」でも、「自分の所有物」ではない、と。

私自身は「良い子」でした。ずるがしこかったんです。なので、完璧に「できの良い、親好みの子」を演じることが出来た子でした。

高校卒業までは。

対して、うちの子、普通の子です。

全く私の思い通りになんてならなかったです。でもそれだから分かりました。

子供といえども一人の人間であり親の所有物ではなく、親の考えを押し付けてはいけないし、私と同じようには出来ないし、自分の生き方は自分で決めさせなくてはいけないんだと。

 
これら、大まかに、以前は「自分の人生の目的」と思っていた「ソトヅラ(外面)」を「とことん」整えてみましたが・・・
いや、とことん整えてみたからこそ、
「それらは単なる外面的なものでしかなかった」
と、やっと気付けました。
「外面的」な、「物質的」なものを「希望通り」に「所有」してみたら、決してそのようなものは「真」の人生の目的にはならないものなんだと分かりました。
しかし、「とことん」やってみることは大事ですね。
突き詰めたからこそ、色んな壁にぶち当たりました。
小さな事から始まって、一番最近の大きなものは、これも以前にブログに書きましたが、数年間に渡って悩んだ「パニック障害」です。
でも、その症状が出た時に、もちろんかなり困りましたけど、でも一方で、「これを乗り越えることが私の人生において必要なこと」と、わかっていた自分もいました。だから逃げてはいけないんだ、ということも理解し、向き合いました。
めっちゃキツかったです~(=_=)
で、乗り終えたからこそ、「真の人生の目的」が分かってきました。
人間として精神面でレベルアップしましたよ。
それが唯一の克服方法だったので。
だからこそ「神様?」が次なるレベルとして、「もう一段上のレベルに行きなさい」と、今回の人生の目的に通じるマップを手渡してくれました。
それは所有するものではなく、目に見えるものでもなく、もっと大きなものでした。
カタチの無いものなのに、「ああこれだ」と確信がもてる!これも面白い感覚です。
 
私だけではなく、誰もがみな、目的を持って生まれてきている、というのは、私がヨガの世界にいるからだとは思いますが、よく聞く話です。でも、その目的を見極めるのには、やっぱり体力と精神力が必要だと思います。自分の経験からそう言えます。壁を乗り越えるのが大変なので、自分の人生の目的を知りたいと思う人も一握りなのかもしれませんね。
もしあなたが、私のように、自分の人生の目的を見つけて、それを達成してみたい、と思うのなら、上に紹介した本を読んでみてください。
内容的には、半分以上は既に私自身も自分の経験を通して、自分で同じことを考え実体験し、その通りだと思えることが載っていましたし、
ちょっと足踏みしそうになっていた私の背中を押してくれる内容も含まれていました。
ただ、何度も言いますが、嫌なことや大変な事も起こってきて、それを乗り越える必要があるので、余り詳しいことは書きませんし、その覚悟があって、次なるレベルの自分になりたい、と、思う方であれば、ご自身でこの本を読むであろうな、と、思うので、今日はそれ以上の詳しいことは書かずにおきます。
が、少しだけ、かなり簡単に内容紹介すると…
「過去の嫌な経験は閉じ込めていてはいけない。閉じ込めているとそれが自分の身体や人生に影響してくる。閉じ込めるのではなく、その意味を知り、学び、思考を変えることが必要。」
これは本当にそう!私の人生を通しても確信持って「その通り!」と言えます。パニックは、それ、だったわけです。
そして背中を押されたことのほうは
「できるか・できないか、ではなく、”やりたい”ならやればいい。他人はこう言っているから、のような他者基準でなく”自分基準型・内的基準型”で動く必要がある」
という部分他多数。
この本ではないけれど、今までに読んだ本にも(多分どこかでブログにも書いたはず)、「わくわくする感覚が大事」と書かれていた1文が頭から離れず、またスティーブジョブズのスタンフォードでのスピーチにもある「自分の直感と好奇心に従え」という言葉もオーバーラップし、「やりたい」と思ったことをやる、というのは結局「わくわくすることを好奇心を持ってやる」と同じだよね、と・・・
表現は違っても、多くの人は同じことを言うんだな。
そうだね、私もそうしよう!(^^)!
と、次に向かって既にスタートしたのを感じます。
 
起こることは全て意味があることだから!
何が起こっても、次に向かうステップです。負けないで!
自分の人生は、自分のものです。
私のブログがあなたの背中を押せたなら、とっても光栄です。
なんとなく、あなたが次の一歩が踏み出せずにいたのなら、一緒に自分の未来に向かっていきましょうね。