ヤングケアラー | Barrier free~子供たちの未来へ chiropiroのブログ

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妊娠8か月で生まれてきた3人の子供のうち、2人がPVL(脳室周囲白質軟化症)を発症。足が不自由な息子が幼稚園受験を経て私立小学校へ入学した事や、闘病、さらに我が家のもうひとつの暮らし、ハワイでの生活の記録です。

2023.8.23


県立高校の教職員向け研修会で、

ヤングケアラーについてお話しさせて頂いた。


実は、教育委員会の採用試験の面接でも

ヤングケアラーへの介入方法についての

質問があり、県全体で大きな取り組みが

始まっているらしい。



そして今回のパワポを作成するために

使った資料の中に、

全国の中高生の17〜24人にひとりが

ヤングケアラーという実態調査があった。


クラスに1〜2名⁉️


ヤングケアラーは、

どこの学校のどのクラスにいても

不思議ではないのよね。




…と、外では偉そうに言いつつも、

実生活ではpipiがゆうにしてくれることが

お手伝いなのか?ケアなのか?

境界線に迷うことも多々あるんだけどね(-_-)


















きょうだいのケアをしている中高生の多さと

小学生にもヤングケアラーが一定数いることに

驚いた。


学校は、子どもたちが家庭の次に

大人と密に接する場所。


変化に敏感なSSWでありたい。





朝日新聞出版【AERA dot.】コラム連載

江利川ちひろ

障害のある子と生きる家族が伝えたいことNEW

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