昨年末から、
ゆうがレスパイトでお世話になっている大学の
作業療法チームの研究に参加している。
なんと
唾液でリラックス度が分かるというもの!
30分間ボーッとしている時と
スヌーズレンで遊んでいる時の
唾液の成分の違いを研究して
障害のある子どもの日中活動に
つなげたいとのことで、
ゆうは重心児代表らしい。
ダウン症のお子さんや発達障害のお子さんなど
さまざまな障害の方が参加しているよ
言葉を発することができない子どもの
リラックス度が科学的に分かるなんて
すごい時代!
そしてこういうエビデンス付きの研究が
大好き♡
お声かけ頂いて、その場でOKしたよ。
まだ寒くて毛布を使っていた時期。
この日はバイタルを計ったあと、
そのまま30分放置…
つまらなくて怒っておりました笑
別日は同じくバイタルを計ったあとに
スヌーズレン。
ゆうが寝ているのは
振動ベッドと呼ばれるもので、
心地良い音楽に重低音がプラスされて
身体に響く。
激しい音楽が好きなゆうは
はじめはα波のようなメロディを嫌がって
怒っていたが、
いつの間にか慣れてきて
ゆったり音楽の世界に入ったり
ウトウトしたり…
そのたびに、
心拍数が100台になったり80台になったりして
人間の身体って本当に正直というか
面白いね。
さて。
教授に、教育委員会でインクルーシブ高校を
担当していると言ったら、
帰りにこんな本を頂いた。
作業療法って、
心理学につながるものがあり
とても興味深い。
研究はもう少し続きます。
朝日新聞出版【AERA dot.】コラム連載
江利川ちひろ
障害のある子と生きる家族が伝えたいこと
今回はピアサポートのお話です。
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