今回は、オススメのアメブロを紹介させていただきます。
ブログを書かれているのは、弐寺皆伝さん。
動物問題について発信されている男性の方です。
初回の記事が４月８日のものですので、今月からアメブロを開始されたみたいです。
記事を全部読ませていただいたのですが、
記事のテーマについて、端的に論理的に書かれているので、非常に読みやすく納得感があります。
１つ記事を一部引用させていただきます。
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競走馬や乗馬クラブで働いていた馬のほとんどは役目を終えると虐
なぜ引退した競馬の馬は虐殺されるのか？
理由は使いものにならない馬（生産性がない）
個体差にもよるが馬は食事だけでも月最低3万ぐらいはかかるそう
1年で36万。これが10体になると1年で360万。
ただしこれは食事だけの例。
肉や飼料になるからいいのでは？
肉になるから無駄にならないし虐殺されてもいいのではという考え
まず、馬肉は人間が生きる上で必要な栄養素はないから。
タンパク質なら植物性タンパク質から取れば十分。
栄養素で馬肉を食べるのではなく嗜好品のために肉にされてるといったほうがいい。
快楽（欲）のために虐殺される。
競馬で活躍させるため小さい頃から調教という名の虐待を受けて洗脳された馬達。
人間のくだらない欲のために生涯をささげ、頑張った愛すべき馬たちの末路は安楽死ではなく虐殺して肉や飼料にされる。
まとめ
競馬でそこそこ活躍した馬ですら虐殺される運命。
そもそも活躍したとか活躍しないとかそんな生産性ありきの考えで殺生している時点おかしい。
生産性のある生き物は生かして奴隷にし、生産性のない生き物は人間でも殺す。
この行きついた究極系の思想が、ナチスや相模原障害者施設殺傷事件ではないのか？
相模原事件の犯行を支持する声も多いみたいだから日本もそろそろヤバいところまできてる。
殺生を正当化してる時点で異常な人間ってことに気づかないとさ。
殺生が正当化されるのは自分が殺されそうになったとき、正当防衛で反撃して運悪く相手（生き物）を殺めてしまったときぐらいだ。あとは戦争ぐらいか。
競馬をやる人は間接的に愛すべき同胞（哺乳類）である馬の虐殺に加担していることを自
真の馬好きなら競馬を辞めている。あなたが本当に無類の馬好きであるなら今週をもって競馬に別れを告げるといい。
そして、オープンセサミ熊本のような老馬ホームに寄付するといいだろう。
それが今まで人間のために尽くしてきた馬達への最低限の礼儀。
競馬を長年楽しんで知らない間の虐殺に加担していた罪滅ぼしにもなる。
**************引用終*************
動物にやっていることは、人間に例えるとどれだけ狂っているのかがよく分かります。
生産性の低さを理由に殺すことが正当化されるのであれば、ナチスや相模原障害者施設殺傷事件が正当化されます。
皆さんが高齢者になり定年を迎えたた途端に、年金を奪うだけの生産性の低い人間だから殺しますね、と言われて納得いくのかという話です。
人間は好きな仕事を選択する権利がありますが、馬の場合は強制的に仕事を決められています。
無理やり産まされ、延々と調教され、一生口に金属入れられ、強制的に走らされ、結果を出せなくなった順に殺され、その肉体を人間に貪られるわけですね。
動物問題を発信していると、「伝統だから文化だから」という言い訳を使う人たちがよくいます。
↓こちらの記事を読めば、伝統・文化という言い訳がどれだけおかしな事かがよく分かります。
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かつては奴隷制度や女性蔑視が伝統とされてきましたが、正当化できるでしょうか？
ナチスが当たり前のようにホロコースト（大量殺戮）を行ってましたが、
伝統文化を口実にして暴力や虐殺を正当化できるものではないはずです。
ある地域では女性器の切除が伝統的に行われている事実は知っていますか？
日本のイルカ漁、韓国のボクナル犬肉祭、中国のユーリン犬肉祭等言い出したら切りがないのでこのへんにしておきます。
伝統を言い訳にする場合は
「罪のない女の子が女性器切除で死んだり（人間搾取）、日本のイルカ漁で罪のないイルカが虐待虐殺（動物搾取）」が正当化されるのかということです。
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アフリカや中東では、女性器の切除が伝統的に行われています。
女性の皆さんは、麻酔なしで自分の性器を切りとられたらどう思いますかね？
伝統・文化だから喜んで受け入れる！ とかいう人がいたらぜひ名乗りでてください。
奴隷制度は長きにわたって行われてきたわけですが、
伝統・文化だから奴隷制度に賛成という方、自分が奴隷になってもいいという方はいますか？
それがダメだというなら、なぜ動物なら麻酔なしで切り取られてよくて、動物なら奴隷にされてもいいんでしょう？
何も考えていないか、自分の欲を満たすために、「伝統・文化」という体のいい言い訳を使っているだけでしょう。
以前も少し書いたのですが、三重に住む元生徒が、生体販売反対で飼っている猫はほとんど保護猫なんですよね。
非常に動物思いの珍しい子だと思い、三重といえば「上げ馬」ですので、
上げ馬についてどう思うか聞いたら、「色々意見がありますが、伝統・文化を残すことも大事」と言ってました。
ガッカリしました。
実は私が最も共感したフレーズはこちらの記事のこの部分。
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動物を大量虐殺しておいて感謝しましょうとか、
よくもこんな残酷な事を言うもんだと、人間の恐ろしさに寒気を覚えずにおれない。
**************引用終*************
人間の恐ろしさに寒気。
私も最近はずっとこの感覚しかありません。
本当にどうしようもない生き物だ、という思いが日に日に強くなるばかりです。
弐寺皆伝さんのブログは、まだ今月始まったばかりみたいですので１０記事ほどになります。
ぜひすべてご覧ください。
こちらは、アメブロのヴィーガンたちをまとめた記事です。
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