以下の動画をご覧ください。
このマウスの虐待映像は、動物実験の1つ「強制水泳試験」です。
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1950年代から行われている強制水泳実験は、残酷であると同時に無価値である。
実験者は、マウス、ラット、モルモット、ハムスター、スナネズミなどに被験物質を投与し、水を張った脱出不可能な容器に落とすことが多い。
パニックになった動物たちは、ビーカーの側面をよじ登ったり、水中に潜って出口を探したりして逃げようとする。
必死に漕いで、水面から頭を出そうとする。
そして、やがて浮き上がる。
このバカバカしい実験では、浮くまでの泳ぎ方から、人間に対する抗うつ薬の効き目がわかるとされている。
しかし、この実験は、浮くことは絶望の兆候ではなく、むしろ学習、エネルギーの節約、新しい環境への適応を示すポジティブな兆候であると主張する科学者から激しく批判されている。
容器の中で命がけで泳がせるというのは、人間の精神衛生上、良くないモデルです。
このような実験は、動物を恐怖に陥れる以外の何物でもありません。
このテストは非常に無価値で、実際にはコイントスよりも予知性が低いのです。
これは、PETAの科学者であるエミリー・トランネル博士が、大手製薬会社によるこのテストの使用を分析した結果、判明したことです。
彼女の研究は、Drug Discovery Todayに掲載されました。
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強制水泳試験は、うつ病などの薬の効果を測るために行われるとされています。
薬の投与で、動かなくなるまでの時間がどう変わるかを調べ、薬の効果があるかどうかを判断するのです。
しかし、実験を繰り返しているうちに、早く諦めたほうが水から上げてもらえると学習するマウスもいるようで、意味がないと指摘する科学者もいるようです。
PETAの科学者の研究によると、
強制水泳試験はコイントスよりも予知性が低い、つまり全く意味がない事が判明したようです。
つまり意味もなく、マウスやラットを産ませて、溺れさせて虐待するという事を、世界の研究者たちが今もなお繰り返しているのです。
動物実験は、動物虐待の中でも最悪の部類に入り、ありとあらゆる残虐な行為が行われています。
↑こちらの動画は残酷な映像はありません。
音声を聞き、俳優たちの反応を見るだけで、どれだけ悲惨な事が実験室で行われているかが分かるでしょう。
研究者たちは一旦研究室に入ると完全に感覚が麻痺し、
どんな残酷な事でもやってのけられる心理状態に変わってしまいます。
動物が苦悩する様子を見て、笑う研究者もいるのです。
日本には実験動物を守る法律は何もなく、
動物愛護法は、形式上、3Rの原則といって実験動物の苦痛軽減を義務付けてはいますが、
破ったところで罰則はありませんので、研究者たちのやりたい放題です。
人類の発展のためと自分に言い聞かせて罪悪感をなくすか、あるいは元々共感能力が乏しく、金と欲のために実験を続けています。
動物実験は、我々に身近なあらゆる商品に対して行われています。
JAVA『化粧品も軍事兵器も関わっている!?意外と身近な動物実験』
例えば、食品。
日本人なら知らない人はいないであろう、大手食品企業「味の素」が行っていた動物実験では、
以下のような実験が行われています。
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犬の胃を切り裂いてチューブを挿入し、18時間ものあいだ空腹状態にさせ、
化学調味料(味の素、グルタミン酸ナトリウム)や他の一般的なアミノ酸が入った液状食を投与し、
胃液を採って薬物を注入します。
ウサギにも一般的なアミノ酸を強制的に与えて空腹にし、繰り返し採血を行います。
そのあげくに、殺して解剖します。
他にも、ラットに何度も電流を流す、マウスをお互いに傷つけあうように強いる、薬品を注射するなどの実験があります。
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日本人なら知らない人はいないであろう、調味料の大手企業「キッコーマン」。
キッコーマンも、かつてはおぞましい動物実験を行っていました。
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・ラットの喉にチューブを通し、そこから発酵豆乳を強制的に繰り返し投与する
・肥満体に育成したマウスにシトラスエキスを与えたのち殺処分し、筋肉を除去する
・心疾患を引き起こすために、ウサギにコレステロール値の高い餌を与え、のちに殺処分する
・外科的に通したチューブからマウスの胃に醤油を強制的に投与したのちに『断頭し脳を摘出』する
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このような残酷なことを行っていたキッコーマンでしたが、2016年1月に動物実験を廃止しました。
食品業界は、自社の製品や成分が安全であるとマーケティングするために、動物実験に資金提供を行います。
PETAの暴露により、多くの食品企業が動物実験や、動物実験への資金提供を中止したようです。
キッコーマンもその1つです。
味の素も見習ってほしいものです。
例えば、化粧品やシャンプー。
まずは、ウサギの片目に、試験物質を点眼し、角膜の変性、虹彩の損傷、結膜の炎症などについて調べる「眼刺激性試験」。
https://www.oipa.org/international/stop-chemicals-tested-on-animals/
目を手足でこすらないようにするために、頭だけが出る拘束器に入れられ、まぶたをクリップなどで固定されます。
麻酔をかけないため、ウサギは痛みに耐え続けなければなりません。
あまりの痛みに大暴れして、首の骨を折って死んでしまうこともあるといわれています。
そして、ウサギやモルモットの皮膚に試験物質を塗り、刺激・腐食の程度を観察する「皮膚刺激性試験」。
https://ameblo.jp/vegvegvegveg/entry-11659140040.html
皮膚は炎症を起こし、骨が見えるほどただれていくこともあります。
https://jammin.co.jp/charity_list/181119-java/
その他、化学物質が体内に取り込まれたときの毒性を測る「急性毒性試験」。
化学物質を塗った皮膚が紫外線など太陽光線を浴びたことによって生じる刺激性を測る光毒性試験。
絶食させたラット、マウスに、主に口から試験物を投与し、観察する単回投与毒性テスト。
などがあります。
人間のために、実験という名のありとあらゆる拷問が、様々な動物達に今もなお繰り返されます。
タバコのために、1日6~10時間、毎日、煙を吸わされ続ける犬
音像定位実験のために、頭にステンレス製の器具を埋め込まれた猫
心理的ストレスを引き起こす実験のために、足を繰り返しハンマーで打ち砕かれた犬
実験中に命を落とすことは日常茶飯事であり
これらの苦しみに耐えて生き残ったとしても、待ち受けているのは殺処分です。
また、獣医学部の学生たちは、解剖実習を経験します。
解剖実習は、分かりきった結果を確認するために、動物を生ませ、苦しめ、痛めつけ、殺す行為です。
動物の命を救うはずの人たちが、実は大学で数多くの動物達を傷つけたり、殺したりしているのです。
模型を使えば済む話ですが、個人の知識が効率よく得られる、安上がり、という理由だけで、感情ある生き物を切り刻んだり、痛めつけているのです。
2009年には酪農学園大学の女子学生が、牛の殺処分の残酷さに耐えかね、自殺しました。
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北海道江別市にある酪農学園大学。
自然環境に恵まれたこの大学で女子学生が自殺しました。
彼女が自殺したのは、昨年10月末。
苦にしていたのは、酪農学園大学獣医学科での、牛の殺処分方法でした。
以下は、女子学生からの内部告発の一部です。
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筋弛緩剤を頸静脈に打ち、
牛が倒れたら「足結び係」が足を結び「放血係」が首を刀で裂き、
バケツにつながるチューブを動脈内に挿し込み、
眼瞼反射や肛門反射で死を確認し、足のロープにフックを掛け、
解剖室中央に牛を移動させ
(
頭をはずし、
そのあと「腹出し係」がお腹を刀で裂き、腸、
そして「胸出し係」が胸くうを空け、肺と心臓を取り出す。
子牛の場合は、ドンと押せば倒れるので、その要領で倒し、
時折、
子牛の場合はチューブを動脈内に挿しはせず、ズバっと切 って血が流れるままにする。
動脈は体の深部にあるので、
その際、牛がモーモー!!!
「モーモー!!!!!だってよ、
まだ鳴いている子牛に先生が近づき、
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ブロ友のおかめさんが紹介していたこちらの動画の9分頃の牛の映像を見れば、イメージが湧くでしょう。
肉のために殺されていますが、牛が血まみれで悲痛な叫び声をあげ、のたうちまわります。
今も多くの動物達が、獣医学部の学生によって、切り刻まれ殺されていることでしょう。
獣医学部の実習のために、四肢を画鋲で板に張り付けられ、腋下を鋏で切られスポイトで血を吸い上げ殺されたネズミ
他にも薬学部や、医学部など、医療系の大学の学生は、解剖実習などで動物実験を行っています。
用済みとなったマウスは、ガス殺、頚椎脱臼、ギロチンなどによって殺処分されます。
せめて行き場のない動物や 殺処分予定の動物を使ってほしいと思う人がいるかもしれませんが、
現実は、動物実験のために繁殖させられる動物が数多く存在します。
生体販売の繁殖犬と同じように、母犬は狭い場所に閉じ込められ、
繁殖能力が衰えるまで子供を生まされ続けます。
1匹1匹のケアは行われませんので、生まれた子犬は死亡することも多々あります。
繁殖した犬たちは、監禁されながら飼育され続けます。
そして、動物実験に利用され続けます。
そして用済みになれば、殺されます。
日本の企業もこういった業者から仕入れています。
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動物実験で使われる動物のほとんどは、国内外の実験動物供給業者から仕入れられます。
健康な動物はもちろん、遺伝子改変によって生まれながらに疾患を抱える動物をつくったり、薬剤やストレスなどを与えることで後天的に病気にしたりもします。
幸せになるためではなく、「実験の犠牲になるため」に生まれてくる実験動物たち。
それでも彼らは、痛みや恐怖と闘いながら、たった一つの命を必死に生きるのです。
実験動物達は、生まれた瞬間から実験として使われるためだけに生きるのです。
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実験動物たちは、生まれた瞬間から人間の実験にされるためだけに生きるのです。
ものによっては、他で代替可能な実験があるにも関わらず、
このような残虐な動物実験を行う企業がまだまだ多いのが現状のようです。
動物実験の虐待を取り締まる法律がなく、費用面で安上がりだからでしょう。
ここ最近は、動物実験の多くは意味がない、と言われ始めてきています。
こちらは、とある本の解説動画です。
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動物実験の成功率わずか8%。
つまり、92%の動物達の命は無駄になる。
現代医療の多くは、延命や対症療法のための薬の開発。
その病気も、人間の食生活が肉食になったことで発生するようになった。
動物を殺して食べて病気になり、その病気の症状を和らげるために動物実験が行われている。
研究員は低賃金。
動物研究員も家に帰るとペットがいる人もいる。
研究室は人間の感情や共感性を奪う。
冷たく無機質で没個性的、人間の共感能力を奪う作りになっていて、PTSDなどの精神疾患が出にくい。
動物実験に関わる同僚たちは、マウスを殺す装置をマウシュビッツなどと呼び、ブラックユーモアを言いながら淡々と仕事をしている。
実験用のラットは、耳にタグを打ち付けられる。
実験用のラットは大人しい性質のものが使われるが、
耳にタグを打ち付けられると痛みに泣き叫ぶ。
著者は初めての仕事がこの業務だったが、これは必要なこと、と自分に言い聞かせて業務を行っていた。
実験の結果が出ると、ラットは全て殺処分。
ドライアイスを入れ、煙を充満させた処分バケツの中に、ラットを入れ、
二酸化炭素中毒にして殺す。
首を切り落とす、ギロチンによる殺処分方法もある。
アメリカでは、動物実験は法律で規制されているが、ラットやマウスには報告義務がない。
著者の関わった実験では、1度も鎮痛剤が打たれたことはなかった。
おそらく全米でも同じ。
ほとんどのこうした違反行為は見つからないし、バレても少額の罰金で済む。
アメリカは、これでも日本より進んでいる。
日本はの法律による規制が一切ない。
LD50という動物実験は
ある薬品を生物の集団に投与して、その集団の半数が死に至る量を測る実験。
著者はこの実験を、死体数えと呼ぶ。
1927年に始まったこの実験は、人類史上、最も多く動物を殺した。
1番の問題点は、この実験結果は、人間にはあまり当てはまらない。
投与量を5段階に分けて、それぞれ10匹ずつに投与。
大体30日間行われ、多い時は250匹マウスを使う。
実験終了後は、生き残ったマウスも含めて全て殺処分する。
実験していた当時は、マウスはどこまででも使い捨てが効く動物だ、と考えていた。
被爆実験・潰瘍実験といった、体内を腐らせる実験もあった。
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人間同士ですら差があるのに、人間から遠い存在のマウスなどの実験結果が意味をなさないのは、普通に考えられることです。
動物実験を使って開発されたアルツハイマー病の新薬の失敗率は、なんと99.6%です。
科学ジャーナルの昨年の論文によると、発がん性リスクの93%は動物実験を行わずに確かめることが可能とのこと。
アニマルライツセンターによると、動物実験を必要としているのは、患者ではなく利害関係者とのことです。
ハーバード大学の実験者マーガレット・リビングストンという人物は、
40年間、人間や猿の顔を見えないようにされた赤ちゃん猿の、脳や視覚の発達にどれだけひどいダメージを与えるかを研究していました。
この実験に得られたことは、
「生まれてから1年間盲目になると、脳と視覚の発達に悪い影響を与える」という
何十年も前から結論づけられている、分かりきった結果だったのです。
リビングストンはハーバード大学に入って、このどうでもいい研究に人生を費やし、猿をいたずらに苦しめ、国から税金を奪い、金儲けをしていたのです。
今も、このように何の意味もない、分かりきった実験が行われ、
苦痛を与えられ、誰に知られることもなく、死んでいった命が無数にあるのでしょう。
代替法が進む、進まない以前に、研究者たちが欲しいものは、名誉、そして金。
代替法が進まないのが本当であれば、それは彼らに進める気が全くないからでしょう。
2019年度に日本で販売された実験用動物は、ウサギは3万3381匹、犬が3435匹、マウスは約299万匹
つまり 少なくとも300万匹以上の動物が、日本の動物実験の犠牲となっています。
しかし、これはあくまで一部の業者の販売数。
すべての販売業者のデータですらなく、実験施設内で繁殖される動物もいます。
世界では毎年、推定1億1500万頭以上の動物達が、動物実験の犠牲となっています。
JAVA『化粧品も軍事兵器も関わっている!?意外と身近な動物実験』
今も、たいした意味のない実験が行われ、苦痛を与えられ、誰に知られることもなく、死んでいった命があるのでしょう。
動物実験をせずに、代替実験で製品を作っているものがあります。
動物実験に反対し、それらの商品を購入してください。
LUSHは、化粧品のための動物実験をしないメーカーとして世界的に有名です。
動物実験不使用のシャンプー、トリートメント、ボディソープ、ハミガキ粉をまとめておきました。
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