ヴィーガンはお金持ちじゃないと出来ない? | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

ヴィーガンはお金がかかる、

ヴィーガンはお金持ちじゃないと出来ない、

貧乏だからヴィーガンになれない。

 

こういう発言する人よく見かけます。

 

私のブログにも一度、畜産の実態の記事をリブログして、

「うちはお金がないからできないけど、知るのは大事だ」みたいなことを書いてる人がいましたね。

 

ヴィーガンはお金がかかる。

これって本当なんでしょうか?

 

以下の動画をご覧ください。

 

****************引用****************

 

ヴィーガンは別にお金持ちじゃなくても全然大丈夫です。

 

外食とかがやっぱり高いイメージあると思うんですけど、

外食っていうのはそもそも贅沢なものなんですよね。

ヴィーガンであろうがなかろうが。

 

もしヴィーガンがお金持ちじゃないといけないと思っているのであれば、まずそこを見直してみましょう。

 

自炊しましょう。

自炊しなくても、ある程度の自炊と外食であればそれほどお金かかりません。

 

そして、お金が少しかかるからといって、それが動物を殺していい理由には全くなりません。

 

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お金がかかると言っている人は、おそらくは外食やプラントベース商品の話をしていると想像できます。

 

確かに、外食になると高いです。

特にヴィーガンカフェともなると、1品が1000円超えるのは普通です。

これは、添加物不使用、無農薬、有機食材使用など、ヴィーガン向けの店は自然派のお店が圧倒的に多いのが1つの原因だと思われます。

 

スターバックスや、タリーズコーヒーにも、プラントベース商品がありますが、

あのへんはプラントベース商品に限らず、そもそもが全部お高めですね。

 

ココイチのベジカレーは、他のカレーとそんなに値段変わりません。

 

 

プラントベース商品に関しては、物によります。

 

例えば、キューピーの卵不使用のマヨネーズとか、

植物生まれのプッチンプリンとか、

豆乳チーズとか、豆乳ヨーグルト。

 

こういう大手企業が作って、添加物使用、大量生産している商品は、

別に動物性の商品と比較しても、大して価格に差がないですよね。

 

あと乾燥の大豆ミートも、別に肉と比べて大して差がありません。

 

一見高いんですけど、大豆ミートって下ごしらえしたら2~3倍に膨らむので、実質そんなに変わらないかと。

 

 

添加物不使用とか、有機食材使用とか、大量生産していないものになると、当然高くはなります。

 

2foodsのバニラアイスとかは、普通のアイスとして違和感なく食べれる美味しい商品ですが、めちゃ高いです。

 

ただ、動画にあった通り、外食や通販商品はそもそもが贅沢品。

肉食、菜食関係なく、そもそもが趣味の世界ですよね。

 

 

では、自炊の場合はどうなのでしょう?


 

皆さんが日頃どんな食事をされているのか知りませんが、

日本人の食事って、一汁三菜が基本だと思います。

 

例えば、この画像なんて、もはや元から植物だらけですよね。

豚肉を納豆に変えて、みそ汁の出汁を昆布とかで取れば、それだけで完全菜食です。

別に安上がりですよね。

 

実際、こういう方がいらっしゃいました。

 

このツイートをされている方は、一食300円以下でヴィーガンされているとのこと。

 

 

こちらの方が作られている料理は、金持ちにしかできないのでしょうか。

そんなわけないですよね。

 

この時点で、ヴィーガンはお金がかかる、はデマ確定です。

 

 

ちなみに、冒頭の動画を上げた方は、今無職で貯金を切り崩して生活されています。

 

 

また、オックスフォード大学の研究にこのようなものがあります。

 

****************引用****************

 

オックスフォード大学の調査によると、

米国、英国、オーストラリア、西ヨーロッパなどの国では、

ヴィーガン、ベジタリアン、または準菜食主義の食事を採用すると、食費を最大3分の1削減できることが明らかになりました。

 

世界銀行の国際比較プログラムの食料価格を使用して、150か国で7つの持続可能な食事のコストを現在の典型的な食事と比較したこの研究は、ランセットプラネタリーヘルスに掲載されました。

 

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海外はヴィーガンやベジタリアンが多いので、国によってはプラントベースフードがあるのが当たり前。

そのためもはや、菜食の方が肉食よりも食費が3分の1ですむ、という研究結果が出てしまっています。

 

日本はここまで行ってないかもしれませんが、結局やり方次第で、いくらでも食費を削れるのは確か。

 

 

あと、ヴィーガンは食だけではありません。

動物問題を調べていけば、食以外の物は、どんなものであっても「消費しない」ことが最善であることが当然のこととして理解できます。

つまり、食以外ですら贅沢はしなくなりますし、それで心から満足できるようになるので、お金はなおのことかかりません。

 

 

 

 

「お金がないからヴィーガンができない」と言っている人が、本当にないものとは一体何なのか。

 

ヴィーガンでアメブロをされている、𝘙 さんの記事をリブログさせていただきます。

***************引用***************

 

veganは金持ちがどうたら、なんて言われるし代替品は値段が高いものもある

お金持ちのveganも実際そりゃいるやろう

私はお金持ちとは真逆

動物搾取をできる限り避ける、自分のために動物に苦しんでほしくないと思う気持ちがあれば

どれだけ不器用で要領が悪かろうがどうにかしようと思えるし、する、できる

veganになること自体にお金は全く関係ない

人間の頭の固さや悪知恵、動物を利益でしか見てない汚なさには日々絶望するけど、

搾取を避けると決めた人間の適応力は絶対にあって尊敬もできるほど

でも本当は尊敬ではなく、動物の搾取される姿を見ればveganが本来の生き方と思う

お金はもちろん大切

その大切なお金は動物を苦しめるものじゃないし苦しめるものにもしたくない

 

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こちらの文の中に答えがあります。

それは、「自分のために動物に苦しんでほしくないと思う気持ち」です。

 

動物たちは、人間の欲、利益のために、日々苦しい悲惨な目にあっています。

↑知識のない方は、しっかりと動画をご覧ください。

 

ヴィーガンは常にシンプルです。

動物達にこんな苦しみを与えたくない。

こんなひどい目にあっている、動物のために行動したい。

 

この気持ちがあるかどうか。

その気持ちが強ければ、お金がかかるかどうかとか、手間がかかるとかいうのは障壁にならないわけです。

 

 

逆に、その気持ちが弱い人は、ちょっとのことが障壁になります。

なので調べもせずに印象だけで、お金がかかるからやらない、という安易な結論を出してしまいます。

 

結局は、利己的か、利他的かですね。

 

 

 

「veganになること自体にお金は全く関係ない」

 

この言葉に全てが詰まっていると思います。

 

 

 

𝘙 さんも、料理をいくつか記事に上げられていますよ。

 

 

 

他の記事は、自分の気持ちを丁寧に表現されていることが多いです。

力強くも優しい文章にお人柄が出ていますね。

 

 

 

それでは最後に、アニマルライツ路上活動をされた方のレポートを紹介して終わりにします。

 

 

****************引用****************

 

2月4日(土)
川口駅東口
13:00~15:00
参加者6名

対話人数32名
渡したカード23枚
PEACEパンフレット1枚


@vivichirolさんが対話をした通行人の方からは
「こういう風に1人1人に話をして行くと、
なかなか一気に広がって行かないので、
政治家等と繋がって この問題を
大きく広げて行くと良いのではないか?🤔」と
アドバイスを頂いたそうです。

それと、
@vivichirolさんは、
持っていたPEACEのパンフレットも1枚
配布して下さりました。


@pu_tan94さんが対話をした御夫婦は
奥様はVEGANを知っている方で、
対話をしていてもわりと好意的に受け止めて
下さったそうですが、旦那さんの方は
そのような方ではなく、

@pu_tan94さんが「では、戦争には反対ですか?」
と尋ねると、機嫌を損ねて奥様を連れて
立ち去ってしまったそうです。

私と対話をした男性は
「最初に、貴方の話を聞いていて
心が純粋でいい方だな…と思っていたけれど
貴方のその話し方だと、誰かを悪者にしている
言い方なので、反発する人達も出て来ると思います。
なのでもう少し、話し方を考えた方がいいと思います」
と仰った男性が居ました。

「では、どのような話し方をすれば
良いと思いますか?🤔」…と彼に尋ねてみると、
それは彼にもわからなかったようで🤷‍♂️
答えては頂けませんでしたが、
そこから彼とは、互いの考えを伝え合い
擦り合わせ、色々と議論し合いましたが
根本的に「誰の目線に立って考えるか?🤔」
…という視点が、私と彼とでは
大きくズレているので、
最後までお互いに解り合う事は出来ませんでした。
(しかし、互いの考え方の違いは
両者で尊重し合いました)

私はあくまでも「動物目線」
彼はあくまでも「業者目線」
「人間目線」でした。

でも最後に、彼は私に
「素敵な時間を有難う御座いました✴️✨
頑張って下さい!😊」と言う
素敵な言葉を残し、とても爽やかに🍃🍃🍃
気持ち良く 立ち去って行かれました😊💕✴✨

そのすぐ後に対話をした男性は、
この彼とは180℃、全く真逆のタイプの男性で
「Veganという言葉は、聞いたことがあります」
と仰る方で、私の話しを最初からとても素直に
好意的に受け止め下さり、
この活動の意味をちゃんと理解し
お友達にも動画を見ることを奨めて下さるとの事で、
お友達の分のカードを
5枚も貰って行って下さいました🎵😄👍✴

この日本に、そして埼玉県内にも、もっともっと
「VEGANISM」という生き方、思想、哲学を
広く大きく広め、
深く深く浸透させて行く為に🎤📣📣📣
また来週も、全力で活動を行います!💪🔥

※(今回は、次の予定があるメンバーが
何名か居た為、時間的に押していて
急いで最後の報告会、反省会を行い
集合写真を撮る事をすっかり忘れてしまった為
全員写真はありません🙇)

 

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