北海道の寒空の下、外飼いをして死亡させる | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

こちらは今年の2月の投稿です。

 

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こんなに震えてる。この子は亡くなったそう😢

北海道札幌の寒空
外で繋ぎ飼い、ひとりぼっち
糞尿ある汚い場所

恐ろしいほど不適切飼養、というか虐待

犬猫は今コンパニオンアニマル、家族にするなら愛情と屋内での適切な世話
きちんと出来ないなら飼育しないで欲しい

飼育免許制度導入欲しいのです、必要
ペットショップでも安易に買えないように。

📹Twitterしろくまおばさん

 

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私が住んでいる地域は暖かい方ですが、それでもここ最近は、部屋の中でも手がかじかむほど寒いです。

 

そんな中、この犬は2月という寒い時期に、極寒の北海道で外飼いをされていたのです。

一応服を着せていますが、たいした意味をなさず、動画を見ると体が震えています。

 

そして、この犬は残念ながら死んでしまいました。

これは明らかに、不適切飼養による虐待行為にあたると思います。

(この飼い主が刑事告発されたのかどうかは調べていないので分かりません)

 

 

犬猫の問題は発信者が多いのであまり取り上げないのですが、

今回、外飼い問題を取り上げようと思った理由が、私の近所に夜中も外飼いをしている家を見かけたからです。

それがこの子。

 

メリーを夜中散歩していたら、いつもと違うコースを走りだし、

気分転換と思ってそのまま走らせ大分遠くの方に行った時に、この家を偶然発見。

番犬目的で飼ってるようで、私に何度も吠えてきました。

 

その日から何度か通ってみましたが、やはりずっと外飼いされていました。

私は吠えられても全く動じないタイプなので、そのうち吠え甲斐がなくなったのか、

1回吠えて私と認識したら吠えなくなったり、全然吠えない日もありました。

 

夜中に外飼いですから、1日中 外飼いしていると推測できます。

遠いのでここ最近の極寒の中ではどうなのか見に行けてないですが、近いうちに見に行きます。

 

 

つい最近では、香川でチワワの老犬が外飼いされていたそうです。

 

この寒い時期に外飼いですが、警察や保健所は問題ないと判断したそうです。

 

愛護法は全く機能していません。

これが日本の現実ですね。

 

 

外飼いをしている人の中にも、寒い時期は中に入れるといった対応をする人もいるでしょう。

 

しかし、外飼いをする飼い主の中には、寒空で外飼いしっぱなしの飼い主が必ず一定数存在しますので、

ちゃんとした人がいるからといって、外飼いを容認するのであれば、寒空で外飼いしっぱなしの飼い主を容認するのと同じことです。

 

無知な人たちが良いブリーダーもいますなどと主張して、

世間がブリーダーの存在を容認してきた結果、今、生体販売業界は無茶苦茶でしょう?

 

当然ヴィーガンとしては、動物利用や動物搾取は全て反対なので、

番犬として犬を利用する事自体が反対であり、

不適切飼養につながりやすい外飼いは反対ですね。

 

 

スウェーデンでは、犬を6時間以上一人きりにすることや、1時間以上つなぐことを禁止しているそうです。

 

これもどこまで機能しているかは分かりませんが、スウェーデンの人たちは遥かに意識は高いようです。

 

 

もちろん、家の中にいたから不適切飼養にならないかと言われれば全くそんな事はないので、

突き詰めると、人間は動物を飼育する事自体が間違っていると言えます。

保護以外の飼育は終わりにすべきですね。

 

人間が癒やされるとか、人間が動物のおかげで人生が変わったとか、すべて欲であったり、人間都合です。

人間が関われば、必ず問題が起きます。

 

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