以下は、2分ほどのCGアニメ「七面鳥のトビーのクリスマス」。
大人はもちろん、子供にも見てほしい作品。
もうすぐクリスマスです。
世間では、クリスマス商戦が始まっています。
消費が増え、犠牲となる動物達が増えるのがこの時期です。
日本では、クリスマスにチキンを食べるという謎の習慣があります。
そのために、12月は、鶏肉の消費が増えます。
以下は、ブロイラー(鶏肉になる鶏)の一生です。
品種改良によって、短期間で太らされるようになったブロイラーたちは、
不衛生な場所に、
過密な状態で飼育され、
病気を抱え、
痛み、
苦しみ、
淘汰され、
そして、わずか50日で殺されます。
普段から日本人は、感謝していただきます、残さず食べます、と言いながら
イベントがあれば、食べる必要がないのに、無駄に注文し、消費を増やしています。
消費が増えれば、廃棄される量も増えます。
残さず食べたところで、消費を増やしていたら意味がなく、感謝など微塵もないことが分かります。
そして、クリスマスケーキによって、ケーキの消費も増えます。
ケーキは乳製品であり、乳製品の元である生乳は、牛たちの苦しみの産物です。
ほとんどの牛は繋がれ
すべての母牛は、毎年強制的に妊娠させられ、
子供を奪われ、
角を切断され、
そしてほとんどが、6歳くらいまでに殺されます。
乳が含まれるクリスマスケーキを食べる、という方は上のリンクをしっかりご覧ください。
以下は、プラントベース(乳、卵不使用)のクリスマスケーキです。
<3000円台>
<約6000円>
こういった動物を犠牲にしないケーキを購入してください。
また ペットを購入し、プレゼントとして送る人もいます。
ペットショップやブリーダーから、ペットを購入し続ける限り、子供を産まされる母親の地獄は永遠に続きます。
個人のブリーダーなら安心などというイメージは嘘で、悪どいブリーダーは多く存在します。
ペットショップは、不特定多数のブリーダーがもちよるペットオークションから子犬たちを仕入れています。
そして、ほぼ全てのブリーダーが、人工授精、強制繁殖といったおぞましい事を行っています。
そして全員が、命を販売して金儲けをしているのです。
良いブリーダーとか、良いペットショップもあるとかいったイメージは全て誤りです。
そもそも、クリスマスに、チキンもケーキもペットも何の関係もなく、
我々は企業に踊らされているだけである事を認識しましょう。
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クリスマスと言えば、キリストの誕生日とされていますが、騙されないでくださいね!
イエス・キリストの誕生日は12月24日でも25日でもありません!
正確な日付は、実は、一切わかっていないのです。
聖書などにも、具体的な日付の表記は一切ありません。
はい!
またしても、キリストの誕生日を12月24日や25日にして、お金儲けをしようとする人たちに騙されちゃいましたね!
聖書には、
「ベツレヘムでキリストが誕生した直後、誰も見たことのない星が西の空に輝き、3人の賢者にイエスの生誕を知らせキリストのもとへと導いた」という文章がありますが
この「見たことのない星(ベツレヘム星)」の正体とは紀元前7年に起きた土星と木星の異常接近であり、両惑星が重なり合って明るく見えたのではないかと言われています。
ベツレヘムで目撃された現象がこれだとするればキリストが生まれたのは紀元前7年9月15日ということになります。
しかし、ベツレヘムの星とは、木星と金星が重なり明るく見えた現象であり、キリストの生まれは紀元前2年6月17日だという説もあります。
さらに、紀元前12年のハレー彗星がベツレヘム星だという説などもあります。
また、「麦の穂が金色に色付いた頃」などという表記もあり、キリストの誕生は、秋ではないかという説もあります。
さらにさらに、この地域では、麦の栽培が年に2回行なわれており、実は・・・・・
まあ、いずれにしても、キリストがマリアから処女懐胎(しょじょかいたい)で生まれたとされる事自体が哺乳類の生命誕生の理屈にそぐわないのですが・・・・・
こういう事もすべて、どこかの誰かの都合で言われているだけかもしれません。
偉大な人物は、いつの時代も、政治利用されたり、お金儲けに利用されたり、誹謗中傷を受けたり、弾圧されたりと、悲しい人間社会の現実があります。
お金儲けで言えば、クリスマスとサンタクロースを結びつけたものが多いですが、
そもそも、サンタは、アメリカのプロテスタントがカトリックの聖ニコラオスの祭の影響を受けて作り出した想像上の人物です。
サンタはアメリカ人によって考えられましたが、サンタが住んでいるのはフィンランドという設定になっています。
人間は「神」をも私利私欲のためや支配の為に利用しようとするのです。
滅茶苦茶ですね。
キリスト教を批判したり、イエス・キリストを非難したりするものではございませんので誤解のないようにお願いいたします。
また、筆者は既存の宗教に属しておりません。
完全な自然崇拝者でございます。
最後に大切な事を、もう一つだけ書いておきますね。
先ほどのお金儲けとサンタとキリストの関係の話しです。
12月24日や25日をキリストの誕生日として、
さらに日本では、サンタクロースが子どもたちにプレゼントをする日になっていたり、恋人と過ごす日などという、もう笑っちゃうような刷り込み(マインドコントロール)が行なわれていますが、
これらは全て、イベントにイベントを便乗させて、金儲けをしようとする人間たちの仕掛けた罠です。
まず、サンタクロースの赤と白のコスチュームは、コカ・コーラが考え出した戦略です。
コーラの色と同じでしょ!。
そこに、ケンタッキーフライドチキンが便乗して、カーネルサンダースに赤と白のコスチュームを着せて
「クリスマスにはチキンを食べよう!」と宣伝し、コカ・コーラとケンタッキーの刷り込みが見事に日本人に定着されました。
そこに玩具(おもちゃ)業界が乗っかって、ケーキ業界が乗っかって、宝石業界が乗っかって、ホテル業界、クリスマスディナーショー・・・・・、
次から次へと便乗が続き、「クリスマス商戦」などと呼ばれ、どれだけ、お金を稼げるか合戦になり、電機業界と照明業界がクリスマスツリーなどといって木々に照明を巻きつけて・・・・・。
うんざりですね。
福島第一原発事件の後の「節電」の流れは、いったいどこに行ってしまったんでしょうね?
全てのものを利用して金儲けをしようとする人間たち。
ありあまるお金があるのなら、社会貢献活動にまわしてほしいものです。
お金に縛られたり、物を買ったり、個人的な欲望を満たすことで、自己満足に満たされているうちは、貧困な精神と言わざるをえません。
自分の稼いだお金を、人間以外の生き物の為に遣おうとか、地球環境を継続させる事に遣おうとか、他の人の為に遣おうとか、自分の為ではなく、世の中をより良いものにしようとすることや、必要としている筈のところに遣う事で、最高の満足を得られるような、そういう方々が増え、そんなお金の遣われ方にならないと、日本人の精神は、今後どんどん貧困になるばかりだと思います。
資本主義社会の現実的な崩壊を、この目で見てから死にたいと願うばかりです。
さて、一応、クリスマスは「キリストの誕生日」という事になっていますよね。
少し考えればわかるのですが、キリストは「神」であり「すべての創造主」という事になっているのですから、
「キリストの誕生日に世界中でニワトリが生贄になったり、殺されたりするのはおかしい訳です。
なぜなら、キリストは、全ての命は平等であり、支えあって愛の中に生きることを伝えようとしていた筈ですから。
キリスト教が150以上の組織に分裂したり、争いごとや殺しなど、望んでいる筈がありません。
考えてみてください。
自分の誕生日に世界中でニワトリが首を切断されて、出血多量で殺されて、人間に食べられる事を。
・・・・・望んでいる筈がありませんよね。
あなたなら、そうやって自分の誕生日を血塗りで祝ってほしいですか?
・・・・・これもイヴ(エヴァ)が蛇に変身したサタンに騙されて、食べてはいけないリンゴを食べた事が原因だとでも言うのでしょうか?・・・・・
いずれにしても、弱い生き物を殺して食べて、本物の腰抜け人間にならないようにしてくださいね!
※英語圏では、筋が通らない人や根性がない腰抜けの人を「You are chicken!」などと呼んだりします。
※LIAとしては、人を貶す言葉に、どうぶつの名前を使ったりしないでほしいです。「チキン」とか「馬鹿」とか・・・・・
はい、みなさん、もうお分かりですよね!
今年のクリスマスからは、どうぶつの首を切断して出血多量で殺して売られている肉などを食べられませんよね。
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コカ・コーラに踊らされ、ケンタッキーに踊らされ、
どんどん日本人は、なくてもいいような習慣を取り入れていった結果が今です。
クリスマスを楽しむのは自由ですが、なぜそこに動物の犠牲を取り入れる必要があるのですか?
あなたの一時の楽しみだけに、動物達は虐殺されなければならないのですか?
需要があるため、動物達は、大量に生産され、大量に殺され、大量に廃棄されます。
http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1964940.html
一体、人間は何をやっているのでしょうか。
クリスマスに動物を買わないでください。
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