園内リサイクル | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

動物園は、動物を生かす場所だと思っていますか?

 

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動物園や水族館はもちろん、デパートの催事場や住宅展示場などさまざまなところで行われている「ふれあい体験」。

 

実は、ふれあい体験で使われた動物たちのほとんどは猛禽類の"エサ"として再利用される、いわゆる「園内リサイクル」が行われています。

 




 

動物たちにとって、ふれあい体験はストレス。

 


そして、人間を喜ばせるためだけに生まされる動物たち。

 

 

 

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ふれあい動物園の小動物たちは、大きくなって、人間側の価値がなくなれば

他の肉食動物に食べさせる、園内リサイクルを行っています。

 

リサイクルと言っても、小動物たちは繁殖場から仕入れてきているでしょうから、

その小動物たちは生まされ、殺されているわけです。

 

つまり動物園は、動物を仕入れて殺す場所ってことですね。

 

殺し方は、床への叩きつけ、せき髄脱臼、生きたまま食べさせるなど。

これを職員たちが行っているんですね。

 

 

園内リサイクルの話は、こちらの元動物園の職員が暴露した、動物園の内情の話にも出てきています。

 

 

 

 

日本では、ふれあい動物園によって、小動物達は狭い場所に拘束され

子供たちによって、ベタベタと触られ、乱暴に扱われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふれあいという名の暴力が、ふれあい動物園で行われています。

 

 

 

 

 

子供に教える立場の大人が、一緒になってやってる始末です。

 

 

 

こちらは、人間に抱かれ、ストレスからか恐怖からか、足が震えるウサギの様子が映っています。

 

 

ふれあい、と言いますが、ふれあいとは互いにふれることですから

相手が嫌がっているのを、一方的にベタベタ触れているだけで、人間で言えばセクハラと同じです。

 

 

 

 

ふれあい動物園の1つが、滋賀県にあるめっちゃおもろい動物園です。

 

 

ヒヨコを誰かれ構わず触らせたり、レンタルする。

 

猛禽類や鳥類を縛り付け、動けないようにして、ベタベタ触らせる。

 

 

子供が亀を裏返したまま、放置。

 

 

せまい場所に拘束される、手入れのされていないポニー。

 

 

 

こちらは、異常行動を行うゴクラクバト。

 

 

こちらは、足を拘束され、飛ぶことができないムナジロカラス。

 

 

 

多くの動物達が、狭い場所に拘束され、ベタベタと触られています。

 

こちらも園内リサイクルとして、ヒヨコなどの小動物は殺されているでしょう。

 

 

 

この施設の代表は、「堀井動物園」の元園長の妻であり、

この元園長は、「めっちゃさわれる動物園」という、その名の通り、動物が人間にベタベタ触られる施設を運営していましたが

めっちゃさわれる動物園で、リオンくんというライオンが額から流血している写真が一時期ネットで話題となりました。

 

当時は、他にも色々な問題を起こしていた動物園だったようですね。

 

いい加減な運営が世間に知れ渡り、批判が大きくなり、

めっちゃさわれる動物園は退去を命じられ、2019年1月15日に閉園しました。

 

 

堀井動物園はとにかくずさんな運営で、

倉庫が火事になり、300匹の動物を焼死させたり、

 

他にも数々の問題を起こしていました。

 

元園長は、アビシニアコロブスとハクトウワシを無許可で飼育していたとして、動物愛護法違反で起訴され有罪となりました。
これにより、堀井動物園は、第一種動物取扱業の登録取消しの行政処分が下りました。

 

しかし、法律の抜け穴、奥さんを代表にして、元園長を従業員ということにすれば、施設が運営できてしまうということで、

最近になって、「めっちゃおもろい動物園」なるものを始めてしまったのです。

 

法律はいい加減ですね。

 

 

 

 

よく、動物園は外敵もいないし、餌の心配もないから幸せなんだ、という人がいます。

そういう人は、殺される心配もなく、ご飯の心配もなければ、一生刑務所でもいいということですかね?

楽しさから正しさへ

 

 

ある日突然 無実の罪で捕まって、強制的に見世物にされても、外敵もおらずご飯の心配がないからいいんですかね?

 

 

 

秋田県 くまくま園のハナコは、22年ひとりぼっちで閉じ込められました。

 

 

四方が壁で囲まれ、何もやることがない狭い、まさに刑務所と言わんばかりの場所に

 

ひたすら22年間閉じ込められ、死にました。

 

 

 

 

先日 廃業となった、京急油壷マリンパークの2匹のイルカは、40年間も閉じ込められ続けました。

 

 

追い込み猟で捕らえられ、

毎日、ショーのプールで4~5回イルカショーをやって、奥の狭いプールで待機の繰り返し。

 

40年間、ただひたすらその繰り返し。

 

自分なら耐えられますか?

 

 

 

動物園を種の保存施設などと言いますが、こんな不自然な場所で動物を繁殖したところで、動物達を野生には戻せません。

つまり、繁殖しても無意味であり、動物園で種の保存などできないのです。

 

本当に種の保存をしたいのであれば、野生動物が生きる現地で、対策・活動を行えばいい話です。

しかし、それはやりません。

なぜなら、動物園は金儲けなので。

 

 

動物園、水族館に行く限り、動物達の地獄は終わることがありません。

動物を見ることは虐待であることに気づき、動物を見て楽しむ時代の終わりにしてください。

 

動物園、水族館に行くのをやめましょう。

 

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