娯楽の果ての使い捨て | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください。

 

 

*****eugene_voiceforanimals_japan*****

 

12日阪神ゆきやなぎ賞に出走したハイコーストが転倒、痙攣し即死した


馬は亡くなり、騎手への過怠金は3万円だけ。

競走馬は治る程度の怪我をしても殺処分になる。
"馬は経済動物だからいいんだ"と娯楽の果ての使い捨て。

いつも競馬に反対するtweetする度に
「今のサラブレッド馬達はどうするんだ?」とどうこう言ってくる。

けれど、競馬の為に産まれさせてる
"これからの命の犠牲"については、一切言わない

そして引退馬は乗馬に使われることも殆どない
…………………………………………‥‥…‥……………

ハイコーストのご冥福をお祈りします
こうやってひたすら使われ殺される動物達
本当に悲しい😢

競馬も食肉と同じく兆円産業だから、終わる事がない。
動物を使うギャンブル、終わって欲しい

余談ですが
*引退馬を引き取って云々クラファンも、引き取って風にして後

直ちに屠殺されてます、殆どが詐欺です

 

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3月12日、ハイコーストという馬がレースが原因で、頸椎関節脱臼となり死亡しました。

 

 

まだ3歳でした。

 

 

ギャンブルなどという、人間の一時のくだらない娯楽のために、

生まされ、調教され、さんざん利用されたあげくに、最後は事故に合わされ短い生涯を終えました。

 

騎手は事故も含めて納得した上で仕事をしているのでしょうが、馬はやりたくもないのにやらされ、死んでしまいます。

 

 

 

2021年の7月17日には、シゲルベンガルトラが障害の着地の際に転倒し、、頸椎骨折で死亡しました。

 

実際の動画です。

 

 

 

 

 

 

2020年には、シングンマイケルが障害の着地の際に転倒し、頚椎関節脱臼のため、死亡しました。

 

 

実際の動画です。

 

5:10くらい。

 

もう1つ違う角度のものがありました。

 

 

 

 

 

競馬では、こうした転倒事故が後を絶ちません。

 

 

 

 

 

障害を飛べば事故が起きる確率が上がるのは分かり切ったことですが、それをわざわざやらせるのが競馬業界です。

 

 

2:15に転倒、3:24以降に倒れた様子。

 

 

 

こちらは大量に転倒しています。

 

 

 

このような事は日本だけではなく、世界で起こっていることです。

 

 

 

 

 

eugeneさんが書いているように、競馬をやっている連中は、

今のサラブレッドのたちをどうするんだとか言いますが、今も競馬によってサラブレッドは犠牲になり続けていますが?

そして、競馬が続くという事は、今後も犠牲になり続けますが?

 

そして、サラブレッドの絶滅がどうのこうの言いますが、

そんなに絶滅が心配であれば、保護施設を作って、競馬につぎ込んでいるお金をすべて寄付でもすればいいでしょう。

結局は競馬がやりたいだけでしょうから、やらないでしょうけどね。

 

落馬のたびに、誰が悪いか追及したり、冥福を祈るだけで終わっているようですが、

そんな事をしたところで、再び同じことが起こります。

 

 

馬が好きと言うなら、競馬反対が当たり前でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

それができないのは、馬が好きなのではなく、競馬が好きなだけだから、です。

 

 

 

 

馬は乗り物、馬は人を乗せたがっている、走りたがっていると思い込んでいる人が非常に多いですが、

馬は人を乗せたいとも、走りたいとも思っていません。

 

勝手に人間が、そのように利用しているだけです。

 

普通に考えてください。

どの動物も、何かを乗せるために生きてるわけがないでしょう。

 

人間が乗り物として扱う動物に、たまたま馬が選ばれてしまっただけです。

 

 

馬は人を乗せることを嫌がるため、馴致という調教で人間を乗せるように強制します。

 

人を乗せることを嫌がっているどころか、鞍やハミをつけることですら嫌がっています。

これは業界側も認めています。

馬は、人間のために、嫌がっていることを強制されてばかりなのです。

 

馴致とは、英語では、ブレーキングといい、馬の心を壊すと述べる人もいます。

 

上のような動画では都合のよいシーンしか映しませんが、

リンク先の元競馬関係者の方によると、

人間のいうことを聞かなければ殴ったり、鞭で叩いたりして馬の心に人間に対しての恐怖心をつくることもあるそうですね。

 

 

 

 

手綱を引いて馬をコントロールしているのはご存じだと思いますが、あれは決して優しく合図を送っているわけではありません。


 

手綱の先にハミという金具が口に装着されており、口に痛みを与えることによって、馬を制御しているのです。

 

競馬のレース中やレース後に、馬が口から血を噴き出していることもあります。

 

 

口に痛みを与えるだけでなく、首など色々な箇所に負担がかかります。

 

 

多くの研究結果によって、ハミが口腔内の痛みや病変、裂傷の原因となることを示しています。

 

 

馬はハミによって、常に痛みやストレスを与えられているのです。

 

 

 

 

 

 

競馬の馬たちは、ギャンブルという不必要なもののために、日々酷使されています。

 

 

現役競走馬の80パーセント近くが、ストレスと偏った食生活のせいで、慢性胃潰瘍に苦しんでいるそうです。

 

そして さんざん貢献し続けてきたにも関わらず、成績が出せなかったり、怪我をして使い物にならなくなれば、あっさり殺処分です。

 

競馬の馬の、実に9割以上が殺処分されます。

 

30歳程度まで生きることができるにも関わらず、ほとんどの馬が2~4歳で、使い物にならなくなったものから順に処分されていきます。

 

 

 

 

なんとか勝ち抜いて引退できたとしても、今度は種牡馬として酷使されます。

 

 

ディープインパクトという馬は、2007年から毎年200頭以上の種付けのために酷使され、体に負担がかかり、首を痛め、回復の見込みがなくなり殺されました。

 

さんざん金のために利用され、馬がその期待に応えようと懸命に頑張り続けてきても、なお金のために利用するのが競馬というものです。

 

 

 

 

また 馬は皮が厚いからムチを打たれても平気、とかいう人がいますが、

この動画を見ればそんなものは嘘っぱちであることがすぐに分かるでしょう。

 

過労で倒れていた馬が起き上がるほどの威力です。

 

ムチで叩くことで、腫れたり、血が出たりすることは、関係者も認めています。


痛いか痛くないかなど、本来検証するまでもありませんが、

ムチを打つことによって痛みを感じることは、すでに研究によって証明されています。

 

 

 

競技用のムチを使っているとか、ムチを打つ回数を決めているとか、皮が厚いから痛くないとか、ただ合図を送っているだけとか、

利益を得ている側や熱狂している側がごまかしているだけです。

 

 

 

業界側の人間は、テンポイントという馬などの例をあげ、

骨折した馬は殺さないと可哀相などと言い、日本人にはすっかりそのイメージが定着していますが、

金と労力をかければ救うことが可能な馬もいます。

 

 

テンポイントの話なんて、1970年代の話です。

今は、医療の技術も、義足の技術も発達しています。

 

 

 

 

競馬で儲けてきた金を、その研究につぎ込み続けていれば、もっと技術は進んでいたはずです。

 

要するに、金にならないから殺しているだけの話です。

 

 

さんざん稼がせてもらっておきながら、金や労力を使ってまで助けたくはない、ってことですね。

 

まぁでも当たり前ですよね。

馬を救う気があるのであれば、競馬をやらなければいい話です。

競馬をやっている時点で、馬を救うなんて矛盾でしかありません。

 

 

競馬に限らず、用済みになれば殺すのは、馬を利用している業界であればどこも同じです。

 

以下は、と殺の際に馬が首を吊り上げられているシーンです。

 

競馬、乗馬をする人、馬車を利用したこのある人、肉を食べる人、レザーを買う人などはしっかり映像を直視してください。

 

これが、あなた方の一時の刺激、興奮のために、尽くしてくれた馬の最期です。

 

 

 

馬が乗り物、と洗脳されている人は、非常に多いと思います。

馬を殺処分から救うような素晴らしい人でさえ、中には、平然と馬に乗る人もいます。

 

競馬、馬車、乗馬など、馬を使った全ての娯楽を、利用しないでください。

馬肉を食べながら、馬の殺処分に反対というのは矛盾していますので、もちろん馬肉も食べないでください。

 

 

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