秋田犬保存会と暴力団 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

文春が、秋田犬保存会と暴力団の関係に繋がりがあることを暴露しました。

 

ぜひ、リンクをクリックして全文をお読みください。

 

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日本維新の会の遠藤敬・国会対策委員長(53)が代表理事を務める公益社団法人「秋田犬保存会」。

 

秋田犬保存会の川北晃右副会長が山口組系暴力団の組長と親密に交際していた疑いがあることが、「週刊文春」の取材でわかった。

 

「週刊文春」は、川北氏と森氏が写った写真を入手した。

森氏が秋田犬を抱え、微笑む傍らで、川北氏も笑顔を見せている。この写真は、川北氏と親密なブリーダーが5年ほど前に撮影し、会員らに送付されたものだ。

 

暴力団排除に詳しい疋田淳弁護士が語る。

「暴力団員と知りながら定期的に会ったり、飲食したりすれば、各都道府県の暴力団排除条例違反(社会的に非難される関係)に当たります。

条例上の暴力団関係者と見なされ、所属する組織は、助成金の交付の取りやめなども想定されます」

 

 

川北氏に尋ねた。

 

――副会長就任後も関係は?

「そりゃあるよ。(森は)犬が死んだって凄く泣いていた。情を持った人だよ」

 

 

 

遠藤氏にも話を聞いた。

 

――副会長が暴力団と交際するのを容認する?

「いや、容認できないでしょう。うちの会は昔から(暴力団関係者が)多い。僕が会長になって秋田県警に会員名簿も出しています」

 

 

秋田犬保存会に事実関係の確認を求めると、以下のように回答した。

 

「(1) 今期で当会の副会長を勇退する川北氏と森氏はうどん店のオーナーとお客の関係であり、

川北氏は森氏が指定暴力団員であるとは認識していなかったこと、

川北氏は当会の展覧会において森氏と偶然会ったことはあっても、意図的に同行したことはないこと、

川北氏が森氏と共に写真撮影したのは川北氏が副会長に就任する前のことであること、

及び森氏は指定暴力団員であることが判明した一方、川北氏は密接交際者には該当しないことが、当会が調査により確認した内容です。

 

(2) 川北氏からの聴取や公益財団法人暴力団壊滅秋田県民会議への照会等の調査を行ったところ、(1)記載の事項を確認したため、

川北氏に対して森氏と関わらないことを遠藤会長から要請し、現に川北氏は森氏が指定暴力団員であることを知った後は同人と関わっていないことから、川北氏に対する処分等はなされていないという経緯です。

 

尚、当会は反社排除を徹底すべく、公益財団法人暴力団壊滅秋田県民会議の会員になり、

常日頃から名簿提出によるスクリーニングチェックを受けており、

且つ、この度改めて川北氏の反社該当性を個別に照会した結果、該当なしという回答を得ています」

 

 

秋田犬保存会を巡っては、「週刊文春」2月24日号で、

保存会が主催する「本部展覧会」で不公平な審査が行われているとの指摘が相次ぎ、一般社団法人法違反の疑いがある実態などを報道。

 

「週刊文春」3月3日号では、代表理事の遠藤氏が選挙区の有権者に高額な秋田犬を違法寄附している疑いがあることも報じている。

 

そうした中、新たに明るみに出たのは、高い公益性が求められ、税制上の優遇措置も受けている公益社団法人の副会長が、暴力団組長と密接な交際をしていた疑惑だ。

 

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これでようやく、ブリーダーの中に暴力団と関係がある、暴力団がまぎれこんでいるという証拠が撮られましたね。

 

 

LIAの代表、ヤブキさんによると、秋田犬保存会はプーチンとも繋がっているとのことです。

 

 

 

あと秋田犬って、人工で作られた 天然記念物って知っていましたか?

 

 

本来の秋田犬、1937年の秋田犬、今の秋田犬を見比べてください。

 

 

全然違いますよね。

 

天然記念物に登録したいがために、繁殖家が改良し、人工的に作ったのが今の秋田犬です。

 

 

すなわち、天然記念物というもの自体がすごくいい加減なものであり、

人工の秋田犬を保存しようとする秋田犬保存会は、もともと存在意義がないわけです。

 

税制優遇までされていて、暴力団と繋がりがある。

記事にある通り、秋田犬保存会は、何の対応もしないと公言しています。

かなり闇の深い団体であることは明らかですね。

 

 

選挙の際に、再三、お伝えしてきましたが、

秋田犬保存会の会長、遠藤敬は、数値規制の際に圧力をかけてきた人物の1人です。

 

 

 

LIAの方々は潜入調査を行って、ブリーダーを含め、数々の動物虐待者を告発を行ってきました。

 

こちらは、茨城県のブリーダーと、動物指導センターの職員の告発。

 

 

 

私は、茨城の愛護団体の理事長が動物虐待を行っていた事件で、初めてLIAを知りました。

 

 

 

北川直人を告発したのもLIAです。

 

 

 

LIAはこれまで、ブリーダーと暴力団に繋がりがあることを常に発信していました。

 

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ペットビジネスは、今、1兆4,000億円規模に膨れ上がっており、その裏には、暴力団が沢山入りこんでいます。
これは、業界ではとても有名な話しです。

あなたが購入したお金が暴力団の資金源になっています。
ペット業者は、どんなに高額な売り上げを出しても、東証一部に上場できません。

そういう事なのです。

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代表のヤブキさんがヤクザが運営する繁殖場に潜入した際は、ヤクザに脅しをかけられた事もあるそうです。

 

ペットビジネスが儲かる業界である限り、暴力団が入ることは止められない、ということですね。

 

すなわち、暴力団を支えているのは、ペットを購入するあなた方です。

 

まさかヤクザたちが、繁殖犬たちの負担を気遣ってブリーディングしているなどと思わないでしょう。

 

 

私のペットショップは良いペットショップだったとでも言いますか?

 

ペットショップって、ペットオークションから買い取っているのは分かっていますか?

 

 

ブリーダーたちが繁殖した子犬は、ペットオークションに持ち込まれます。

 

オークション会場に着いた子犬たちは、このような小さな箱に詰め込まれ、競りにかけられます。

 

この競り落とした子犬たちが売られているのが、ペットショップです。

 

 

つまり、ブリーダー → ペットオークション → ペットショップです。

 

 

 

このペットオークションに持ってくる、不特定多数のブリーダーから買い取ったペットショップは、

間違いなく、いわゆる悪徳繁殖家からも購入しているでしょう。

 

 

しかも、こうした流通の段階で2万5000匹以上の子犬や子猫が死んでいます。

 

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2018年度に国内で繁殖・販売されていた犬猫のうち約2万6千匹が、繁殖業者やペットショップのもとにいるうちに死んでいたことが、朝日新聞の調査でわかった。

流通量の約3%にあたり、この5年間で計12万匹以上にのぼる。

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つまり、子犬や子猫を流通させている時点で、「良い」なんて概念はありえないんですよ。

 

 

 

こういう話をすると、すぐに個人のブリーダーから買い取ればいい、という話になりますが、

個人のブリーダーにも、悪質なブリーダーは沢山います。

買うのをやめなければ永遠に続く

 

 

 

そして、表の飼育環境がよければ良いブリーダーなどと考えるのは大間違い。

 

 

これは日本のトップブリーダーとやらの、断尾動画です。

 

犬種標準などのために、ブリーダー達は、子犬の尻尾や親指を切りとっています。

 

 

犬を繁殖させる場合、人工授精

 

 

 

 

または 強制交配が行われます。

 

 

 

どれだけ飼育環境を整え、表面が良かろうと、

ブリーダーは、全員が、これらのようなおぞましい行為を行っています。

 

人工授精にしろ、強制交配にしろ、すべてメスが望んだ交配でも妊娠でもありません。

好みのオスと交尾ができない、それが生体販売業界では当たり前の世界です。

 

 

そもそもブリーディングというもの自体が

人間が、人間好みの外見を残すためだけに、遺伝子をコントロールするという、

非倫理的で、生物の尊厳を無視した行為であることに気づくべきです。

 

 

ブリーダーたちは、雑種が健康であることも知っていますし、

この業界がある限り、必ず余剰が出ることは知っています。

 

ちなみに、とある世間で良いとされているブリーダーさんは、

「我々がいないと、ペットを希望している人に行き渡らなくなる、

保護犬がいるのも、我々ブリーダーがいるから。」

とはっきりコメントされていましたよ。

 

 

そして、どれだけ飼育環境が良かろうと、奇形や障害の子は生まれます。

 

奇形や障害の子たちが生まれたら一体どうしているのでしょうね?

 

 

良いブリーダーもいる、などという幻想をもつのはやめましょう。

 

悪徳繫殖家というレベルが低すぎる人たちが存在するために、

ただ飼育環境がマシなブリーダーたちが、良いなどという地位を得てしまっています。

 

 

殺処分がある日本において、命を売り物にしている時点で、良いなどという概念があるわけがありません。

 

 

 

 

 

 

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そのブリーダーは、殺処分を終わらせるために何か行動しているのですか?

 

 

していないでしょう。

それどころか、犬を増やすことによって、殺処分を促進している側です。

 

 

血統を残すためにやっていると本気で思い込んでいる人達が、残念ながら犬猫愛護活動家の中にまでいて驚くばかりですが、ブリーダーたちは全員金儲けのためにやっています。

 

 

 

また、血統を残すことで、遺伝病が広がり、極端な体型で苦しむ犬や猫がどんどん増えています。

 

帝王切開でしか子供を産むことができないブルドッグ。

 

巻いた尻尾を作るために、脊椎が歪んだパグ。

 

潰された頭蓋骨により呼吸器に問題を生じやすい、パグ、ペキニーズ、ブルドッグ。

 

聴力を失いやすいダルメシアン。

 

 

 

変性性脊髄症を発症するコーギー。

遺伝病の闇

 

 

 

一目見て異常だと分かるティーカップドッグは、

未熟児を産ませるために、妊娠している繁殖犬がスプーン1杯の食事しか与えられません

 

 

 

また、スコティッシュフォールドの折れ耳は骨軟骨異形成症という病気からきているものです。

遺伝性疾患は減らせていない

 

 

軟骨にコブ(骨瘤)ができ、これが神経を圧迫し、激しい痛みを伴います。

スコ座りも、痛いから ああいった座り方をしているわけです。

 

 

 

業界側は、遺伝子検査をして、遺伝病を減らす取り組みなどを執拗にアピールしていますが、

あんなものはパフォーマンスであり、

ブリーダーが存在する限り、生体販売が存在する限り、このような事は絶対になくなりません。

 

今後も、安易な交配、安易な購入によって増え続けるでしょう。

 

 

そして、悪徳繁殖家とブリーダーは違うんだ、みたいに言う人がいますが、

ブリーダーが存在する限り、悪徳繫殖家は必ず一定数存在し続けます。

この犬が何の犬種かわかりますか?

 

 

犬猫の悲惨な実態を救うには、「生体販売の廃止」。これ以外はありえません。

 

 

外見とか、血統とか、年齢とか、安さといった、自身の欲を優先させるのではなく、恵まれない保護犬や保護猫を引き取る、あるいは飼わないという選択をしてください。

 

 

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