レスキューされた噛み犬たち | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

一般社団法人レスキュードアニマルネットワークの代表が、保護犬たちの虐待で、刑事告発された件。

 

 

① 何もしていない犬を蹴る

 

 

 

② 棒で叩く様子

 

 

 

③ 音声

 

チンピラのように

「いい加減にしろよ。てめぇこの野郎。おい。」と言い

その後、犬を殴る音と、犬の叫び声。

 

 

などなど。

 

 

 

テレビのニュースでも取り上げられました。

 

本人は、噛み犬への躾や矯正のため体罰を行っている、と主張しています。

 

 

 

 

 

以下は、レスキュードアニマルネットワークからレスキューされた、小次郎くん。

 

***************shiomi_ando***************

 

この子については沢山の方から同様の情報が寄せられていました。



噛み犬とされ、倉庫のようなところにたった一頭だけ、ずっと隔離されている。


噛むから、吠えるから、うるさいからとケージを毛布で覆い隠されて、一日中真っ暗闇の中、たった一頭で閉じ込められていると。

「噛み犬だから、人とも他の犬とも近寄らせてはならない」

そう言われていたそうです。

隅に置かれた狭いケージの中は真っ暗で何も見えない、陽も当たらない、風も感じない。話し相手すらいない。


そのような状況下で一日中、それも毎日過ごす事がどれだけ苦痛だったか・・・

考えるだけでとても言葉では言い表せないほど辛く、耐え難い悲しみに襲われます。

どれだけの生き地獄だっただろうか。

果たして、隔離して閉じ込めることが躾の一貫なのでしょうか。
噛めば躾と称して暴力が正当化されるのでしょうか。

「犬」という一括りで決めつけるのではなく、それぞれに個性がちゃんとあります。
その子自身を見て向き合わなければ、例え躾が出来たとしても信頼関係などそこには存在しないでしょう。

犬にとって本当の躾の近道は、支配ではなく信頼関係です。

実際に、保護当日までこの子は一頭だけ隔離され、閉じ込められたままでした。
危険な噛み犬と言われ続けた小次郎。

保護された彼の姿を見てください。

 



こんなにも人間と仲良くする事ができ、他の犬に危害を加える事は一度もなく、仲良く遊ぶことも出来ます。

 



私達は保護をしてから一度たりとも暴力は振るっておりません。
声も荒げず、彼らの気持ちと行動を考えながら、ただただ一頭一頭としっかり向き合い、愛情をもって接しております。



それだけです。

当初は、人の手や動きに過剰に怯えるしぐさや唸りも見受けられた子達もいました。
彼らのその姿と目を見れば、どのような環境にいたのかはすぐに想像つきます。

犬達とはまだ短い日数ではありますが、みるみるうちに心を開き出し、絆も出来始め、今までの時間を取り戻すかのように一頭一頭が犬らしい毎日を過ごしております。



暴力や拘束が必要な子は一頭もおりません。

しかし、告発の当初にお伝えしましたが、警察の捜査が終了すると、起訴・不起訴に関わらず、所有権を盾に当該団体の元へ動物達を返還するように命じられることを免れません。

どうか皆様、この子達の犬生が守られるよう、ご協力をお願い致します。

レスキュードアニマルネットワークについて、有力な証拠や証言などをお持ちの方がおられましたら、神奈川県警 藤沢北警察署まで通報をお願い致します。

また、私どもへも連日メールや電話等を頂いておりますが、主に当該団体の代表についての人格についてや、個人的な感情などの情報が多く、私どもの時間は出来る限り動物たちの為に使いたいと考えております。

これより先のご連絡につきましては、本件について有力な証拠や証言のご提供を頂ける方のみ、直接のご連絡をお願い致します。

物資のご支援やご寄付につきましては以下よりお願い致します。

●物資の支援につきましては@newtown_aigokai
のプロフィール欄リンクのアマゾン欲しい物リストよりお願い致します。⠀

ご寄付の支援先は⠀
郵便振替 00200-3-17755
銀行口座 ゆうちょ銀行
記号10240 番号52080951

他行からは
店番 028
口座番号5208095
口座名義 ニュータウンドウブツアイゴカイ

宜しくお願い致します。

 

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こちらに小次郎くんの動画があります。

https://www.instagram.com/p/CUIbNR9Phnr/?utm_source=ig_web_copy_link

 

画像内のを押してもらえば、4つ目に小次郎くんのレスキュー後の動画が出てきます。

楽しそうに動く、彼の様子を見てあげてください。

 

 

 

 

 

 

そして、同じくレスキューされた、ハーロックくん。

 

***************shiomi_ando***************

 

この子についても、可哀想な扱いを受けていて、暴力を特に振るわれている犬だと情報が沢山寄せられていました。


誰ふり構わず噛みつき、唸り、吠えるという理由から1日中口輪をされて拘束されている、

 

 

 

 

入り口付近に繋がれ、少しでも反抗して吠えたり噛み付けば容赦なく蹴られ、棒を振り回されたり、馬乗りになって殴られ続けていると。


1枚目の写真を見ても分かるように牙を剥けていたようです。

実際にボランティアさんを噛んだ事もあるようで、それが余計に皆さんの恐怖を駆り立てていたとのことでした。

正直、かなりの問題犬と聞いていおりましたので、私たちも最初はどのような状態になるのか、一番気がかりであった犬かもしれません。

しかし、保護されたハーロックを見てそのような不安はすぐに消えました。

この子の口輪を外した時、皮膚は爛れて真っ赤になっており、色素沈着で痛々しく、長い間苦しんだ形跡がしっかりと残されていました。

 



⁡確かに自己主張の強い子ですが、同時にとても賢く、人を見て判断している事が分かります。

私たちはこの子を可愛いワンちゃんとも見ませんし、かといって、噛み犬というレッテルも貼りません。

この子はこちらに来てから、天真爛漫に、とても楽しそうに過ごしております。



人が好きでとても甘えん坊で撫でられる事が大好きな賢い子です。


自分から人に撫でられに行っては、喜んではしゃぎ離れ、そしてまた撫でられに戻る。


その繰り返しです。



これがこの子の本来の姿であり、ハーロックの持つ愛らしい個性です。

 




想像してみてください。

私達だって嫌なことがあれば自分の身を守る為に反抗し、そして何かあれば声を発して意思表示します。

それはどんな動物も同じです。

犬にとってはただ理由も分からず、口輪をされて制限される事がどれだけ辛いことだったか。
呼吸にも負荷がかかること当然ですし、水を飲む時も外してもらえなかったといいます。

動物は人間よりも、相手の人間性、本質を見抜くプロです。
彼らが吠える、噛む、唸る、反抗することにはそれなりの理由があります。

その理由や原因を知ろうともせず、彼らを尊重することもなく、ただ暴力で押さえつけ支配する事は動物愛護とはかけ離れています。

何度も言いますが、暴力や拘束が必要な子は一頭もおりません。

しかし、残念ながらこの子達の笑顔、自由、安息な時間が消えてしまう日が刻一刻と迫ってきております。

告発の当初にお伝えしましたが、
警察の捜査が終了すると、起訴・不起訴に関わらず、所有権を盾に当該団体の元へ動物達を返還するように命じられることを免れません。

どうか皆様、この子達の犬生が守られるよう、ご協力をお願い致します。

レスキュードアニマルネットワークについて、
有力な証拠や証言などをお持ちの方がおられましたら、
神奈川県警 藤沢北警察署まで通報をお願い致します。

また、私どもへも連日メールや電話等を頂いておりますが、
主に当該団体の代表についての人格についてや、個人的な感情などの情報が多く、
私どもの時間は出来る限り動物たちの為に使いたいと考えております。

これより先のご連絡につきましては、
本件について有力な証拠や証言のご提供を頂ける方のみ、直接のご連絡をお願い致します。

物資のご支援やご寄付につきましては以下よりお願い致します。

●物資の支援につきましては@newtown_aigokai
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ゆうちょ銀行
〇二八(ゼロ二ハチ)
普通 5208095
口座名義 ニュータウンドウブツアイゴカイ

宜しくお願い致します。

 

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こちらにハーロックくんの動画があります。

https://www.instagram.com/p/CUXNG1XvuXY/?utm_source=ig_web_copy_link

 

画像内のを押してもらえば、最後にハーロックくんのレスキュー後の動画が出てきます。

人に甘える彼の様子を見てあげてください。

 

 

彼らは幸いにもレスキューされましたが、残念ながらこれで解決ではありません。

 

向こうが所有権を行使すれば、小次郎くんも、ハーロックくんも、元の団体に返さなければなりません。

 

 

 

昨日、レスキュードアニマルネットワークは、ツイッターで声明文を出しました。

 

*****************引用*****************

 

1 現在、インターネット上のSNSにおいて、一部のアカウントが、当法人が保護する犬に対して虐待を行っているかのような主張を投稿しておりますが、これは事実ではありません。


2 一昨年頃より、一部のアカウントが上記の様な内容の投稿を繰り返し行っており、また、保健所等の行政機関に対し、同様の内容の通報が繰り返され、この度、神奈川県藤沢北警察署が当法人に対し、告発に基づき捜索を行った事は事実です。


しかし、当法人は、虐待やその他の違法行為は行っていないため、保健所や警察に対して、隠し立てする事なく積極的に事実関係をご説明申し上げ、当法人の実際の保護活動をご覧いただいております。


結果として、本年に行われた保健所の調査の結果、行政処分や行政指導はなされておらず、今回の警察による捜査についても、一部の犬については警察も領置せず、引き続き当法人で保護を続けて欲しいと申しつかっております。


3 当法人としましては、上記の様に一部の人間がSNS上で当法人に対する中傷を繰り返し、行政等の仕組みを利用して当法人に対する妨害行為を繰り返していることを遺憾に思います。


しかしながら、当法人は、動物の保護活動に専念する必要があり、その責務を負っておりますので、今後もできる限り捜査に協力しつつ、本来の目的である、保護動物の救助や教育に邁進する所存です。


現在、当法人は、顧問弁護士に依頼し、警察への捜査協力対応及び、SNS上での誹謗中傷に対する法的対応を行っている最中です。


4 一部投稿等により皆様にご心配をおかけしておりますが、上記の通り、当法人が虐待に関与している事実はありませんので、引き続き、暖かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


一般社団法人レスキュードアニマルネットワーク 代表理事 河合 弘

 

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虐待は嘘だ、と言うだけで、レスキューされた2匹の犬について、一切触れていませんね。

 

全部が全部、虐待をしているわけではないのかもしれませんが、バッチリ証拠を撮られてしまったわけですから、この件については反論するか、謝罪をするべきでした。

 

 

今どき、暴力により躾をするということ自体が古いです。

暴力を奮わずにトレーニングする方法が、今や動画で上がっている時代に、

いつまでも古いやり方に固執する勉強不足の人間は、老害でしかなく、淘汰されるべきでしょう。

 

いくら年を重ねても、時代の変化に対応していく意識は必要。

それができないなら、代表としての器はありません。

誰かに代表の座を譲って、引退すべきですね。

 

 

 

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9/30 ブルーコーブデイ