倒れてもなお | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください。

 

 

 

過労からか、馬車の馬が倒れています。

 

 

しかし、突然大きな音がして馬が立ち上がります。

 

 

驚いて声をあげる住民。驚いて逃げる子供。

 

 

馬を利用していた人間が、倒れていた馬に思いっきりムチを打ったのです。

それから、何度も何度もムチを打ち、馬はおびえていました。

 

 

たまに馬は皮が厚いからムチを打たれても平気、とかいう人がいますが、これを見ればそんなものは嘘っぱちであることがすぐに分かるでしょう。

 

 

 

世界中で、馬やロバは、人間の金儲けのために、酷使されています。

 

 

 

アメリカ、チャールストン。

チャールストンの馬たちは、馬車に17人を乗せ、2トンにもなる重量を引かされ、毎日10時間働かされていました。

 

 

 

 

イタリア。

馬車として利用されていた馬が、暴走。

 

 

 

エジプト。

冒頭のものと同様に、倒れた馬にムチを打ちます。

 

 

 

オーストラリア。

倒れた馬に蹴りを入れる運転手。

 

 

 

 

貧困国。

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荷物の量さえも配慮しない、冷酷な人間たち。

 

 

 

 

日本では、馬は、競馬、農耕馬、観光馬、乗馬馬などによって利用されています。

 

競馬の馬たちは、ギャンブルという不必要なもののために、日々酷使されています。

 

 

 

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さんざん貢献し続けてきたにも関わらず、成績が出せなかったり、怪我をして使い物にならなくなれば、あっさり殺処分です。

 

 

手綱を引いて馬をコントロールしているのはご存じだと思いますが、あれは決して優しく合図を送っているわけではありません。

 

 

手綱の先にハミという金具が口に装着されており、口に痛みを与えることによって、馬を制御しているのです。

 

 

 

このような状態で、両手でペンを持って歯茎に圧力をかけると、ハミの痛みを体験できるそうです。

やってみましたが、かなり痛いです。

サーカスの調教と同じで、馬は痛みを与えられることで言うことを聞いているだけです。

 

 

 

口に痛みを与えるだけでなく、首など色々な箇所に負担がかかります。

 

 

 

下の馬は、ハミのせいで、2度と頭を上げることができなくなったそうです。

 

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馬はハミによって、常に痛みやストレスを与えられているのです。

 

 

 

 

心ある、元厩務員の女性によると、馬が幸せそうである瞬間は、生産牧場にいる時に、辛うじてある程度だったそうです。

 

 

ばんえい競馬にて、馬が蹴られた件は、記憶に新しいですが

 

そもそも競馬そのものが虐待だらけなので、蹴りだけが問題ではないってことです。

 

 

馬が乗り物、と洗脳されている人は、非常に多いと思います。

馬を殺処分から救うような素晴らしい人でさえ、中には、平然と馬に乗る人もいます。

 

馬は人間を乗せたいと思っていません。

人間が勝手にそのように利用しているだけです。

 

競馬、馬車、乗馬など、馬を使った全ての娯楽を、利用しないでください。

馬肉を食べながら、馬の殺処分に反対というのは矛盾していますので、もちろん馬肉も食べないでください。

 

 

 

こちらは、引退馬を保護するだけでなく、乗馬も一切行わない、日本初のサンクチュアリ「オープンセサミ」。

 

 

 

 

 

馬だけでなく、レスキューされた豚や鶏もいます。

 

 

こういうところを、ぜひ応援してください。

 

 

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