神奈川県で多頭飼育崩壊があり、支援を求めておられるようです。
その数135匹。
どうやったら、こんなことになるんですかね。
飼い主は、本当は優しい人で、孤独だとか、精神病だとか言われることが多いですが・・・。
何度か多頭崩壊レスキュー後の、飼い主インタビュー動画を見たことがありますが、本人が自覚がないことが結構ありますよね。
簡単に言うと、無知で、想像力がないといいますか。
動物を苦しめる人って、決して悪人だけではないんですよね。
動物問題全般に言えることですが、動物を苦しめているものは無知が原因であることも多いです。
こんな事態を起こす人たちに、引き続き、動物を飼う権利があることがおかしいと思いますね。
神奈川県は、10頭以上の犬猫を飼う場合は届け出が必要、という「多頭飼育届出制度」というものがあるようです。
ですが、どうやら罰則がない模様。
罰則がないのに、多頭飼育崩壊を起こすような人が果たして守るのでしょうか。
そして、どうやら行政職員が、かなり無知で、いい加減な仕事をしているようです。
ボランティアに丸投げして、ほとんど何もせず、実績だけ自分のものにした、というところでしょうかね。
和歌山市の詐欺の件もそうでしたが、まぁお役所仕事ですね・・・。
職員なんて、適正な人が選ばれているわけでもないのでしょうし、動物の命なんてどうでもいい人たちなのでしょう。