チロくんとツグちゃんを飼い始める頃には、不幸な野良猫が多くいるのは知っていました。
確か最初は、ねりま猫さんのブログに偶然たどりついて
不幸な野良猫と、地域猫という存在を知りましたね。
そして、ねこけんさんのブログにどこかのタイミングでたどりついて
より不幸な野良猫たちを画像で目の当たりにしていった感じです。
なので、私も野良猫を減らす行動の1つとてして、去勢・避妊手術はしようと決めてました。
ツグちゃんに関しては、保護団体の方にもお願いされました。
ただ 誓約書とかなかったので、約束しつつも守らない人とかいるだろうなぁと思いました。
いい加減な人間は多いので、誓約書を書かせるか,避妊してから譲渡する方がいいと思います。
チロくんは我が家にきて、1~2週間で去勢しに行ったような気がします。
↑ カンフーの構えのような寝姿で寝るチロくん。
正直、チロくんに関してはあっさり終わったので、あまり覚えてないです(^_^;)
去勢すると、性格変わるとか聞きますが、チロくんは全くそんなことはなかったかなぁ、という感じです。
対して、ツグちゃんはそこそこ印象に残ってます。
というのも、ツグちゃんはそもそも お外の世界自体が恐怖なのです。
ツグちゃんは、野良猫に生まれ兄弟が4匹いただそうですが、残念ながらツグちゃん以外は、天敵に襲われたか,事故で亡くなったそうです。
兄弟が全員亡くなり、ツグちゃんだけが生き残りました。
もともとなのか、それをきかっけにそうなったのかは分かりませんが、ツグちゃんはとても臆病です。
ちょっとした音がなっただけで、「ビクッ!」と身構えます。
↑ これは逆に無防備の図
そんな臆病なツグちゃんは、お外はとてつもなく恐怖で、抱きかかえて一歩外に出ただけで、ガクガクブルブルふるえます。
車中では、ワーワーギャーギャー!
病院では、鳴き疲れてぐったり。
こんな中で、手術をして、さらに1日(2日やったかな?)病院に預けないといけないわけです!
果たして、ツグちゃんはもつのか・・・ 心配でした。
そして、無事退院の日。
ツグちゃんを迎えにいきました。
手術跡を舐めたらダメだからということで、それを防ぐための簡単な服を病院が作ってくれてたのですが
これがなかなか似合っていて、かわいかったです。
ツグちゃんが似合うのか、キジトラが似合うのかは分かりませんが、なんか違ったツグちゃんを見れました。
とはいえ 猫には服を着せる趣味はありませんし、この時けっこう嫌がっていたので、以降は何も着せてませんけど。
ちなみに、この青い桶は最初チロくんが寝ていたのですが
真似したがりのツグちゃんは、真似してこの桶で寝るようになりました。
優しいチロくんは、その横で寝るようになりましたとさ。
そんなわけで、チロとツグの去勢・避妊手術のお話でした。
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