ねおママの毎日奮闘記! -39ページ目

ねおママの毎日奮闘記!

毎日笑って泣いて怒って笑って。
ねおママの毎日奮闘記!
日々の成長と独り言をつづります。

先週1週間、なんとか過ごしてきた感じです。



毎日のように食事が取れる回数、量が減ってきました。
とりあえずご飯の時間に全員で食卓をかこみます。
でも、食べられないといってお茶だけ飲んで席を立つことも多々ありました。


でも、ここ数日桃を気に入って食べてました。
と言っても1日一回桃を食べる程度です。


あとはホントに小さなおにぎり一つ食べるのがやっと。

昨日1日は昼に桃を食べてからは水かお茶を飲む程度かな。
あっ!おにぎりたべてた。
でもそれくらい。


2、3日前から自分から入院したいと言い出していたので、妹とも話して顔見せに来なといってみんなでお好み焼きを食べました。


いつもなら一つ食べるのもやっとなのに珍しく小さいのを3つたべてました。

それでよく食べたねって言われる父。
ねおなんかもうたべるな!と言われるほど食べてた笑

自分から入院したいと言った時は、救急で連れて行こうかと思いましたが、よう通院予約日まで大丈夫と言うことだったので待つことにしました。

週末、家の家庭菜園の小さな畑にネギを植えると言って聞かず。

しんどい言うてるのにやめときと言っても聞きません。


やりたい事はやらせてあげよう。


もちろん私やねおも手伝います。

まずは耕運機で耕して畝を作り、ネギの苗を植えます。

私が基本動く。ちかくで父は座って次はこうするとか指示を出す。
近くでねおが邪魔をして怒られる笑


私もこの夏1番汗かいたんじゃないかな?思う位汗だくで作業しました。


父はネギが植えられて満足してました。
あとは大根を植えるとの事なので準備しました。


やっと過ごした1週間。


そして通院の為病院へ行きました。





先月転倒負傷事件?から介護保険申請の医師の勧めもあり、申請書自体は病院を通じて市役所へ提出しました。



先日、聞き取り調査がありました。



よく、調査当日対象者が元気になることがあり事実がうまく伝わらないと言う話を聞きます。



父もいいカッコしたいと言う気持ちが強い人なので、事前にできない事はできない、大げさに言ってもいいくらいにしなきゃねという話をしてました。

↑結局過大にもならず事実を伝えてました。



そのご家族の面接もありました。



母も一緒だったので心強かったですが、

本人ができる!と言っていたことも一部介助や声かけが必要な旨の話をしました。

幸い?なことに痴呆のような症状は少ないので家族としては幸いですが、評価としてどう出るのかわかりません。


一通り話を終えて、結局が出るまでに書類が揃って審査会に出して1ヶ月くらいかかるとの事。なので早くても9月。

聞いていると申請書は届いているようですが、医師の意見書がまだとの事でした。


こちらとしてはタイムリミットの宣告をされているので結果が早く出てほしいとソワソワします。



そもそものスタートがこれって介護?から始まっているので何が対象で何ができるのかが全くと言っていいほど分かりません。

それを面接に来られた市役所の方に伝えると


地域の包括担当がいるからそちらに連絡して下さいと言われました。

出来ない事も増えているので市役所の方が帰られたあとすぐ電話しました。


すると、担当の方が1時間ほどで来ていただけて詳しく説明してくれました。

今後は担当のケアマネージャーさんが担当してくださるようですが決まるまでは、説明に来てくれた方が対応してくれるとの事。


家の中で必要な所、ベット、トイレの手すり、階段の手すり、お風呂の椅子や訪問診療などについても話をしました。


必要なもの、レンタル関係もすぐに手配してくれてなんだかんだで流されるまま進んでいる感じです。

一応介護認定がでるまで暫定として申請後こう言ったサービスを受けられるそうですが、介護認定が非該当の時は自分で全額負担しないといけないそうです。


極力家で過ごしたいと言う父。

でも、通院のために病院に連れて行く必要があって半日潰れる私。そのために仕事も休まないといけない。


もし在宅医療が受けられるなら少し負担は減るのかなと思います。

その辺も介護保険の中には対象となるものがあるようです。

介護度によって受けられるサービスも違いがありますが、正直あまり理解できていません。



なんだか、ホントに介護なんだ〜と突き付けられるように色んなことが進んでいる気がします。


毎週月曜日は点滴です。


利尿剤の効果を高めるためのアルブミンの点滴。


その後、少しだけ診察があります。


点滴は午前診の間に行われるので、ほんとに短い時間顔を見せる程度です。


午前中は患者さんも多くて待合スペースも座らないくらいです。


排尿出来ない事についてはグレープフルーツとの飲み合わせがあったようなのでそれはやめようと言う事で終わりました。


ただ胃の痛みについては、胃ではなくお腹の痛みだろうと言う事。
腹水の影響でお腹がパンパンの状態で胃かお腹かも分からなくなっている感じです。
ほんと胸の下からタヌキのお腹みたいにポンポコリンにふくれています。

ちょうど診察を待っている間車椅子に乗って診察を待たれている方がいらっしゃいました。

父と同じように胸から上はほっそりされているのに胸から下はパンパン。
腕と足とアンバランスな腫れ方をしていました。

一目に同じような症状の方なんだなぁと思いましたが、父は歩行が可能なだけマシなのかなぁと思った自分もいました。


たしかに日中ほとんど横になっているし、食事もほとんど食べません。
でも、動くことはできます。
だからまだ大丈夫なのかなぁと思ったりもします。

でも、考えるとあと3ヶ月と告知されてから1ヶ月がたとうとしているのも事実です。


診察では胃の痛み=お腹の痛みから痛み止めの処方の提案もありましたが、痛み止めを飲むほどではないと断っていました。

痛みが出たときにひとまずロキソニンを飲む事は了解をとっておきました。

父としては、お腹の腫れ、腹水をどうにかしてほしい。薬もちゃんと飲んでる。利尿剤で排尿も出来ていると一生懸命伝えていました。


ただ、医師としては利尿剤の効果を高めるために点滴を行う。痛みに対して痛み止めを処方する事はできる。

薬をちゃんと飲んでるのもわかるし、どうにかしてあげたいけどできない。

このまま酷くなるようなら入院しないといけなくなる。
水を抜くとクセになる。
家にいたいと言う気持ちを聞いているからできる限り家で過ごせるようにしていると話されてました。


父としては話を聞いてもらえないと言う気持ちがあるようですが、医師の話も聞いている私にとっては双方の言い分もよく分かることではありますがなんだかなぁと思いながら診察室を後にしました。

やはり午後診と違ってなんだかせかせかして落ち着きませんでした。
午後は予約診察のみなので比較的余裕がある感じです。


昨日の診察で、実はすごく悪い状態になってきているのかなぁと感じる部分もありました。

どうしたものかなぁと。。。


来週は午後診での予約なので血液検査の結果と合わせて話をしてこようと思います。