苦手は克服しなきゃいけないもの?? | Going my way

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"自分の心に従って生きる"をモットーに、自分らしく生きるための気づきを綴っています。

 こちらの記事続きです。

 

まだ読んでない人は下記を先に読んでねー!

 

 

一連の流れを母にぼやいていたら、

話は思わぬ展開に進んだんです。

 

 

まず最初に、

そもそも苦手なのはしょうがないんだから、

そんな苦手なことを頑張っている自分を認めてあげたら?

 

自分でよく頑張ってるね~

毎日偉いよってもっと受容してあげたら?という話になった。

 

 

 

だけど、私はそれは何かハマらない感じがしたのだ。

 

 

だって、

自分でどうあがいても出来ない、苦手だということも十分分かっているし認めていたから。

(だって、頭がフリーズしちゃうとか、体の反応なので頑張って直しようがない)

 

 

 

 

 

そのクレームが起きた時に一番感じたことは、

 

自分ではなく、

誰かに頑張っていることを認めてほしい

甘えたい、頼りたい、守ってほしい

 

そんな気持ちだった。

 

 

そして、その後、

 

怖い気持ちがありながらも頑張り続けた結果、

次に出てきた気持ちが、

 

どうして苦手なのに、わたしがやらなきゃいけないの!!
という、周りに対する苛立ちだった

 

 

 

 

ここまで話したとき、母がこう言った。

 

それは出来ないこと、苦手なことを周りに言っちゃえばいいんだよ~

 

それが難なくできる人が世の中にはいるから、

 

周りも助けてくれるよ!

 

世界はもっと優しいよ。

 

 

 

 

 

 

それを聞いた時、

 

 

え、、、それはさすがに大丈夫?

そんなことを言うなんて怖すぎる、、、驚きと思った。

 

でも、この怖いはやるやつだなと思った。

(思い込みから外れた行動をするとき恐怖を感じるので)

 

 

私は、

 

社会人として電話対応くらいは出来なきゃだよね。

 

しかも、電話がメインの仕事なのに、

電話が苦手なんて許されるわけない!

 

そんなこと言ったら、

 

じゃあなんでこの仕事選んだの?とか言われて、

居場所がなくなりそうと思っていた。

 

 

でもそれって、

 

自分で自分の世界を厳しくしているってことだよな。

 

周りの世界や人を全く信頼してないってことだよな

 

限定した中での条件付きの許可で、

 

これなら許されるよね

このくらいまでだったら大丈夫だよね

 

ってことをやっていたこと気が付いた。

 

 

そうじゃなくて私は、

 

優しい世界で生きたいんだった

 

世界を信頼していきたいんだった

 

それぞれが苦手なことは助け合って、

得意なことを発揮しあう世界にしたかったんだ

 

なのに、自ら世界を狭めていた。

 

だから、この思い込みは手放そうと思った。

 

 

苦手なことは克服するんじゃなくてただ認めるだけ

 

 

認めて、それを世界に開示したら、

 

その反対には必ず得意な人もいる。

 

サポートしたい人もいる。

 

その人にお願いをしたら、

自然と感謝が生まれて循環が生まれるよね。

 

 

本当は、そんなシンプルな世界のはずだ。

 

 

 

流石にこれはだめだよね?

これは許されないよね?

人として、社会人として、、どうなの?

 

いやいや、例外なんてないし、制限はないよ。

 

 

また一つ要らない思い込みを外せたと思ったら、

 

始めのクレーマーはそのことに気が付くために、

自分で配置した演者だったんだなと気が付く。

 

人生はどこまでも自作自演劇場爆笑

 

今までは、自分だけで完結していた自己受容から、

 

世界に表していく、

 

そして世界を信頼する

 

そんなフェーズに入ってきたのかなと思いました。

 

 

 

〜最後に〜

 

ちなみにこの話をした時、

母がこんな具体例があるよと話してくれたのがこちら⏬

この具体例がとてもわかりやすかったので

記事リブログさせていただきます♪

 

弱点は人から応援してもらえる

"チャーミングな魅力"

 

って、すごくいい言葉ですよね〜💓

(私もこっちの言葉に書き換えようと思います)

 

ちょうちょみやがわみちこさんのブログちょうちょ