抜釘の前後の様子をまとめました。
右足脛骨腓骨遠位端骨折
足首正面にボトル4本、側面にボルト9本でプレートを固定しました。
プレートとボルトが入っていた時
・くるぶしの皮膚が突っぱるが気になるほどではない。
・傷口の上から触ってもプレートのごつい感じはわからない。
・痛みはないが、時々プレートのあたりがじんわり熱くなる。
・何をしても足首をかばいがち。(立ち続ける、しゃがむ、走るなど無意識に患足に体重をかけない。特に正座は避ける。)
・少しでも患足が痛いとプレートずれたのか、ボルトが曲がったのか心配になる。
・プレートが入ったままの再骨折、手術は困難と医師から聞かされているので、日常生活が用心深くなる。
抜釘手術後
・皮膚の突っぱりがなくなる。
・ボルトが刺さっていた穴も自分の骨で埋まるため「完治した」と思える。
・単純に骨折する前の状態に戻れて嬉しい。(傷痕は残りますが)
・安心して正座をしたり、しゃがんだりと普段の動作が問題なくできる。
※骨折してから2年後、家庭菜園が趣味になりました。畑の手入れなどで2,3時間しゃがんだりすることが多いのですが、心底、抜釘してよかったと思っています。抜釘していなかったら、負担を気にして1時間もしゃがめなかったと思います。(足首の正面にもボルトが刺さっていたので)
まとめ
身体の内部にプレートとボルトが入っているのは、やっぱり違和感しかありません。
頭の片隅に「私の足には異物が入っている」という変な邪念がよぎりますし、無いにこしたことないと思っています(^^;
少しでも参考になれば幸いです。