【骨折のこと⑳】抜釘手術いつする問題 | 〜モンペの平凡日記〜野菜作り、不妊治療など

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1坪菜園にハマり中。右足首脛骨腓骨遠位端骨折の記録、不妊治療(AIH5回、IVF2回、ICSI1回、採卵3回)の記録、一条工務店のi-smart IIについて書いてます。
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結論からいうと、私は退院から10ヵ月後に抜釘しましたが、心底よかったと痛感していますビックリマーク

 

 

記念にもらったプレートとボルト。こんなのが1年近く入っていたのかとシミジミ。

 

 

整形外科には3人の男性医師がおり、日によって回診する医師が違うため、抜釘した方がいいのかどうかそれぞれの医師に聞いてみました。

 

 

結果、3人とも共通していたのは…

 

どちらでもいい。ただ抜釘手術はプレートを入れてから1年を目安に実施しないと筋肉と癒着して取り出すのが困難になる。

 

・スポーツ選手なら運動の妨げになるから抜釘した方がいい。一般的な運動だけなら支障はない。

 

・事故などで再度骨折したときにプレートが曲がる可能性がある。曲がったプレートを抜いたり、新しくプレートを付ける手術が大変になるかも。

 

 

先生個人の判断は下のとおり。

 

ベテラン医師…患者の判断でOK

中堅医師…患者の判断でOK

担当医師…抜かなくていい派

 

 

自己決定を尊重してるのかな?

手術は少なからずリスクがあり、金銭、体力、時間を費やすので、先生も簡単に手術した方がいいですよとは言えないんだろうなと受け取りました。

 

あと、他に相談したのがリハビリのPTさん。

 

抜釘手術自体はどちらでもいいが、手術をするなら計画的に医師に相談するようにアドバイスがありました。

 

過去、手術を後回し(育児や仕事で)にして、1年が過ぎ、プレートを抜けず悔やんだ人を何人も見ているとのこと。

 

 

 なるほど〜。参考になる!

 

 

 

こんな話を聞いて、入院中に抜釘手術をしようと心に決めました。

 

・ボルトが刺した部分は骨が削れているので、ボルトをとって穴も治癒させたい。=自分の骨100%にしたい。

 

・一生、足に異物が入っているのが怖い。

 

・プレートが入ってると正座がしにくい、長時間できない。

 

・福祉の仕事柄、高齢になると転倒したり骨折しやすいと知っていたので、不安要素は若いうちに取り除きたい。

 

 

・時期を逃したら一生抜けないため、この先後悔しないようやれることはやる。

 

 

 

実はこのあと、絶対手術するぞとさらに心に誓う出来事がありましたあせる

 

 

家でレッグマジックという運動器具を使ったのですが。装具が外れたあと調子こいてやりました。

 

 

そうしたら、2,3回スライドしただけで患足の足首を捻りましたガーン

 

 

プレートズレた?!とかなり慌てました。松葉杖を使うくらい痛みが続いたので病院にレントゲンを撮りに行きました。

 

結果、問題なくそのうち治ったのでよかったのですが(^^;

 

 

ちょっとしたことで心配したり、病院に行ったりするのが嫌なので、ますます抜釘するぞ~!ってなりましたプンプン

 

 

そして、抜釘手術を終えた今は満足しています。

 

除去しないときのデメリットはいくらでも思いつきますが、除去によるデメリットは入院費用がかかる以外思いつきません。

 

 

骨折の具合によるので判断はなかなか難しいと思いますが、悩んでいる方の参考になれば幸いです

 

 

 
参考まで、当時のレントゲン
 
 
 

 


 
 
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