これからはお花の見頃、いろいろな花が咲く季節です。
みなさんは、部屋にお花を飾ることはありますか？
実は、体によい効果がたくさんあるので
今日は、その5つをご紹介したいと思います！
1.癒される・ストレスが減る
2.部屋を片付けたくなる
3.空気が浄化され、運気がアップする
4.愛情深くなる
5.自己肯定感が高まる
1.癒される・ストレスが減る
これは言わずと知れたことかもしれません。
お花を見ると私たちの脳内は「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」
という幸せを感じるホルモンが放出されます。
当然リラックスするので、「α波」も現れます。
なにより興味深いことが、
花を飾ることでストレス時の交感神経の高まりが
25％も抑えられたというデータ結果があるのです。
香りからは、リフレッシュや安息の効果、
目から入る色からは、脳が活性化され作業効率も上がるでしょう。
2.部屋を片付けたくなる
花を飾るだけで？と思うかたも多いかもしれません。
生のお花が部屋にあることで、清潔感を保ちたくなるためです。
忙しくてもお花の周りだけでも片付けて、お花を引きたたせたくなる
心理効果もあるのです。
なかなか部屋が片付けられない人は、
お花の力を借りてみるのも良いでしょう。
3.空気が浄化され、運気がアップする
花はお部屋の二酸化炭素を吸収して、
酸素を生み出してくれるため
お部屋の空気が浄化されます。
また、風水的にも運気が高まるとされています。
邪気を吸い取り、良い運気が舞い込んでくる
相乗効果が期待されます。
４.愛情深くなる
生花は、お世話をしなければ枯れてしまいます。
お花の美しさを保つには、水を代えたり茎を切ったりする
お世話が不可欠です。
花に気を配ること、思いやる気持ちが芽生え
愛情が育まれるためと言われています。
ペットが飼えない事情の方にもおすすめします。
自分以外にも目を向けるので、内面が成長できるでしょう。
５.自己肯定感が高まる
これも興味深い効果の一つです。
生きた花に対する安心感や希望、受容のイメージは
犬やイルカ、馬などの動物に対するイメージと似ているそうです。
言葉はなくても、花から受容される感覚が
私たちに自信や愛情をもたらしてくれるのでしょう。
部屋にお花を飾る効果5選！
いかがだったでしょうか？
良い効果しかないので、今日からぜひ
お部屋にお花を飾ってみてくださいね！
ちなみに私の父の習慣は、庭で育てた花を部屋のあちこちに飾ることです。
高齢の今も、杖をつきながらなんとか頑張って育てています。
体が動けなくなってきても気持ちが前向きなのは、
まさにお花の効果と言えるでしょう。
こちらが庭の花たちです。
今朝の牡丹の蕾です。午後から咲きました！
どんどん増えてくれた忘れな草。
元気に咲いています。