Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
この頃、衛生面を考えて、お菓子の製造室だけでなく、自宅の洗面所や台所で、ペーパータオルを使っています。
ペーパータオルはビニールに包まれた、箱がないタイプを大量買いするので、少なくなってくるとビニールがへたりはじめ、ペーパーが取り出しにくくなったりしますよね。
(´・ω・`)
以前から、ペーパータオルホルダーを探していたのですが、なかなかお目当てのものが見つからなかったり、見つかってもちょっと高価だったり・・・。
レザーで作ろうかとも思ったんですけど、水回りなので、ペーパーを取る時に水がついて、シミになるのも嫌だなぁと思ってみたり。
(・_・;)
そんな先日、急に思い立ちました!
「あ~、木で作ってもらえばいいじゃん☆」って。
(*^^*)
で、パパっと作ってもらいました(笑)
我が家の大工特製♪
例のごとく、設計は私です。
(*^^*)
設計、というほどのものではないですけど(笑)
普通の箱の上端に、額縁を付けています。
「オシャレ~」と思いきや・・・実はちょっとした事情がありまして☆
(^▽^;)
まずは、こんなメモを作りました。
簡単すぎて、雑すぎて(笑)
このメモを渡しながら、口頭でざっくり説明。
さっそく作ってくれまして、メモを渡した数時間後には箱が出来上がってきました。
で、ペーパータオルをポコンと入れてみて・・・。
設計ミスに気づきました☆
(;´Д`)
箱の中に落とすペーパー押さえの板の厚みを、箱の内寸に入れ忘れて、高さが足りなかったんです・・・。
ゴメンナサイ・・・。
((+_+))
それで、急遽、新たに額縁を作ってもらい、くっつけて高さを調整し、無事完成。
ミニチュアの檜風呂みたいな形になりました(笑)
(;´Д`A ```
私が設計ミスしたばっかりに・・・☆
(-_-;)
額縁の角は、斜め45度に切り込んで組み合わせる「留め継ぎ」で、要求しました。
水回りで使うため、箱全体に色なしのニスを塗ってもらっています。
このフタは、ペーパーの押さえとなり、ペーパーの残量によって、箱の中に落ちていきます。
最後の1枚まで、キチンと押さえ続けてくれます。
この構造を持ったペーパータオルホルダーは、市販されている商品にあります。
最初はソレを探し求めていたんですけど・・・ペーパータオルホルダーにしては高価だなぁと思っていたんです☆
申し訳ないことですが・・・。
(~_~;)
アクリル板とかで作ってあるので、キレイだしカッコいいんですけど・・・やって出来ないことは無いかなぁと思って、作ってしまいました☆
(/・ω・)/
結果、満足です。
格段に使い易くもなって、非常に助かっています♪
(*^^*)
お菓子の製造室でもペーパータオルを使っているので、同じものを作ってもらおうかなぁと考え中。
今度は、きっと高さを間違えることはないと思うので、額縁が付かないシンプルスタイルになるのかもしれません(笑)
( ̄▽ ̄;)
それにしても、我ながら、設計ミスはイタイ・・・。
小さいものだから簡単に挽回できるけど、もう少し大きいと大変なことに・・・。
しかも、家族だから「ごめん」で済むけど、コレが外注だったら確実に怒られる・・・。
ちゃんとした図面を描けば、多分ミスに気づくんですけどね・・・。
まあ・・・所詮、言い訳です。
(;・∀・)