オクラの佃煮レシピ | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です

 

 

今日も暑い静岡。

Chimyan's Workshopは今日もまた、のんびり開店中です♪

 

昨日のメニューに、クッキー4種類を追加しました。

てんさい糖、黒コショウ、シナモン、塩、の4種類です♪

(^^)/

 

がんばりました☆

(^▽^;)

 

 

 

さて今日は、久々の薬膳的レシピをひとつ。

「オクラの佃煮」です。

 

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知り合いの方から、先日オクラをたくさんいただきました。

ありがとうございます!

(*^^*)

 

オクラ、大好きですね~♪

 

オクラは薬膳的には「消食類(しょうしょくるい)」に属します。

読んで字のごとく、消化を促す作用があるとされる食薬のひとつ。

 

夏は特に、胃腸に負担がかかることが多いですよね。

 

暑いからといって、冷たい物を摂りすぎてしまったり。

パーリーピーポー気分で、脂っこいものやアルコールも増えます。

すると、消化機能が弱まり、消化不良や食欲不振など、胃腸の不調が出やすくなります。

 

 

オクラは生で食べても美味しいですけど、私は軽く煮て食べるのも好きなんです♪

(^^♪

 

オクラの食物繊維は水溶性なのだそうで、もし煮たのなら煮汁まで摂らないとモッタイナイ。

 

なら、煮汁まで摂れるお料理を、と考えていて思いついたのが佃煮でした。

 

美味しくできたので、ご紹介!

 

レシピです。

 

<材料>

オクラ  7~8本

醤油  大さじ3

みりん  大さじ2

砂糖  大さじ1

昆布(早煮)  1本(細かく切る)

かつお節  大さじ2

水  大さじ3

 

 

<作り方>

 

1、Bの材料すべてを鍋に入れ、ひと煮立ちさせます。

 

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昆布は、オクラと一緒に食べるため、柔らかく煮ることができる早煮昆布を使いました。

だし昆布を使われる場合(のちに取り出す場合)は、小さく刻む必要はありません。

 

 

2、刻んだオクラを入れ、軽く混ぜたら、弱火にして蓋をします。

 

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オクラの断面ってカワイイですよね♪

(^.^)

 

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みりんと砂糖が入っているので、強火で煮るとすぐにトロミがついてしまいますので、弱火で煮てください。

 

 

3、オクラに味が染みて色が変わり、ねばりも出てきます。

 

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オクラを入れてから、ほんの5分程度でこの状態☆

 

 

4、水分がなくなって、十分に味が染みたら完成です。

 

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器に移して、冷蔵庫で保存できます。

 

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ごはんにかけて食べたら美味しかった♪

食欲がないときでも、甘辛い味付けと、とろっとした粘りのある食感でささーっと食べられて、オススメです!

 

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濃いめの味付けなので、同じネバネバ仲間の、納豆や長芋などと一緒に混ぜて食べても美味しいだろうなーと思っていたら・・・。

 

あっという間に食べ切ってしまった☆

美味しかったんで・・・。

(^^ゞ

 

 

暑い日が続くと、つい軽い食事や水っぽい食事ばかりになりがちですが、胃腸に負担になりにくい食材を上手に使って、暑さに負けないように力を蓄えないといけませんね~☆

((+_+))

 

オクラは、体を冷やす食材でもありますので、夏には向いている食材です。

生で食べてもシャキシャキ&サッパリで美味しいし、熱を通せばトロトロ&ネバネバでサラッと食べられて、また美味しい。

 

是非、お食事の中に取り入れてみてくださいネ!

(^^)/