Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
先日、知り合いの農家さんから、キウイをいただきました♪
甘酸っぱくて、とっても美味しかったです。
(*^^*)
「今、キウイの時期ですか?」とお聞きしましたら、
「11月頃に、まだ固いうちに収穫して追熟しておいたものが、今頃、一気に柔らかくなって、たべきれないほど」とのお答え。
つまり、
産直に出すのに、柔らかくなるまで置いておくそうなのですが、数が多く、更に一度に食べ頃を迎えてしまうため、さばききれなくなってしまう、のだそう。
キウイって、木から収穫しないと柔らかくならないんですよね。
当然のことながら、同じような時期に採ると、同じ時期に追熟完了するという・・・。
(^▽^;)
よくよく話を聞いてみますと、「柔らかくなりすぎて、ダメになってしまっているのも多い」と。
そこで、耳ダンボの私☆
「実は前から、キウイでジャムを作ってみたいと思っていて~・・・。」
「ジャムっていったら、かなり柔らかくなったやつで作るでしょ?」
「そうなんです~、熟しすぎたぐらいの方がいいんですよ~♪」
「ウチにいっぱいあるよ~」
「ホントですか~、・・・いただけるものなら、是非~☆」
・・・というわけで(笑)
(*'ω'*)
食べ頃のものとは別に、さらにビニール袋いっぱいの、熟し過ぎたキウイをいただいてしまいました♪
ありがとうございました!
ヽ(^。^)ノ
図々しくてスミマセン・・・。
(;´Д`A ```
キウイジャムって、お店で見掛けることはあっても、メジャーなイチゴジャムや、オレンジマーマレードなどと比べると、ちょっと高価で、手が出辛かったんです☆
いただいたキウイは、まさに「熟しすぎた」もので、残念ながら腐りかけてしまっているものも、ちらほら。
「ダメになったところは捨ててね」と言われていましたので、早めに作ってしまおう!と、その日のうちに取り掛かりました。
皮を剥いて、ダメになったところや腐りかけてしまったところはカット。
量りましたら、1キロ以上ありました!
ちょっと食べて(笑)、1キロに合わせました☆
今回は低糖度にしようと、グラニュー糖は300gにしました。
ちなみに、てん菜100%のグラニュー糖です♪
(*^^*)
鍋に入れ、火にかける前に、グラニュー糖と混ぜながら、しゃもじで荒つぶしに。
ここから火をつけて、中火で煮ていきます。
アクは丁寧に取る方が、雑味の無いキレイなジャムになりますね!
キウイには、ペクチンがさほど含まれていないため、トロミはあまりつきません。
果肉も、ミキサーで細かくするよりも、コンフィチュールみたいな感じにしたいなーと、あえて荒つぶしの状態にしておきました。
フルーツソースみたいになります。
サラッとしたジャムですが、鍋底から混ぜた時に、一瞬しゃもじの通った道が出来るのを確認して、完成としました。
ちょっと黄色っぽくなるんですね。
何かで調べたら、果肉に含まれる緑色の成分が、熱によって変化するんだそうです。
(^^)/
たくさん出来たので、保存性重視に、今回はちゃんと瓶を煮沸消毒。
乾燥中。
その後、ジャムを口まで詰めて、蓋をして、もう一度煮沸。
ぐつぐつ・・・。
こうしてから冷ますと、中が真空状態で保存されるので、いいのだとか。
蓋の真ん中が凹んだので、良い感じです♪
(^^♪
マステでラベリングし、完成!
低糖度なので、酸味は強めですが、パンに塗って食べたらとっても美味しかったです!
フルーツソースみたいなので、ヨーグルトに入れても美味しかった~♪
ちなみに、私はヨーグルトの酸味が苦手なので、さらに蜂蜜も足しましたけど☆
(^▽^;)
レアチーズケーキに添えても美味しいだろうなぁ~・・・。
(´▽`*)
一時期にたくさん穫れてしまう果物、こうしてジャムや砂糖煮などにしておくと、保存性が高まって、良いですよね♪
日頃、ジャムを食べる習慣があまりない方には向かないかもしれませんが☆
我が家はジャム消費率が高いので、嬉しい季節の贈り物です。
ありがとうございました♪
(≧▽≦)