湯豆腐のレシピ | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です


今日はめちゃ寒かったですね!
(+o+)
静岡県では強い風が吹きつけて、吹きつけて、吹きつけまくるから、もう苛々するほど寒く感じました☆
(^▽^;)

でもきっと、静岡県はまだ温かい方なんですよね・・・。
北国出身の方に言わせると、「静岡の冬は冬じゃない!」んだそうです。

「んなこと言われても、冬なんですけど・・・」
(-_-;)



さて、そんな寒い冬に食べたくなる、「湯豆腐」♪

私が今までで一番美味しいと思った湯豆腐は、京都の湯豆腐でした。
タクシーの運転手さんオススメのお店は、お庭もお座敷もとてもキレイで、純和風の素敵なお店。
(*´▽`*)
とても美味しくて、衝撃的だったのをよく憶えています。

でも、

なぜか家で湯豆腐を作っても、そんなに美味しくないのです・・・。
豆腐が違うのかと思って、京都の湯豆腐を買ってみても、そんなに美味しくならないのです・・・。

その疑問を見事に解き明かしてくれたのは、プロの料理人でした!

いつも見ている料理番組で教えていただいたレシピで作った湯豆腐は、とっても美味しかったです!
(*^^*)
京都で食べた湯豆腐の味をはっきり憶えている訳ではないので、この味があの味だったのかまでは分かりませんが、エンドレスに食べ続けられるだろうと思えるくらい、湯豆腐って美味しいんですね♪

そんな、感動の湯豆腐レシピ、ご紹介しますね♪
(^^)/


<材料>
木綿豆腐  1丁
水  300cc
塩  小さじ1/2
だし昆布  10cm角を1枚


<作り方>
1、材料を鍋に入れ、火にかけます。

始めは中火で、ふつふつしてきたら弱火にして、じっくりと温めていきます。


2、温まったら、完成です。

DSC_2073.jpg


手前に、水を吸って大きくなっただし昆布☆
(^o^)/

ネギやすりおろし生姜など、お好きな薬味を添えて頂きます。



このレシピをご紹介していた料理人の方は、一緒に食べる「だし醤油」も作っていたので、そちらも載せておきます。

<だし醤油の材料>
醤油  200cc
みりん  100cc
水  100cc
鰹削り節  10g
だし昆布  10cm角で1枚


<作り方>
1、材料すべてを鍋に入れ、弱火にかけます。


2、煮立ってから10分ほど弱火で煮たら、サラシでこして完成!

食べる時まで鍋の中で温めておきましょう!



この湯豆腐とだし醤油の相性が、当たり前なんですけど、最高だったんですよね~♪
(*´Д`)
でも、醤油だけで食べても、湯豆腐の美味しさは変わりませんでしたヨ!

やっぱり美味しさの決め手は、塩加減とだし昆布ですよね。
特に「塩」の存在は大きいと思いました。
ほんのり味がつく程度の量ですが、それだけで全然違う味になるんですね~!
・・・知らなかった(T_T)



たかが湯豆腐、されど湯豆腐。

和食って、今やユネスコ無形文化遺産ですからね~。
世界で認められるほどの独自性を持つ和食ですから、やはり奥が深いと言いますか、一筋縄ではいかないと言いますか、極めるには難しいものなのだなぁと、しみじみと感じました。

・・・「極める」なんて大それたこと、私には出来ないですけどネ。
(^_^;)




一日寒さに耐えて、冷えた体に。

ほっこり優しい「湯豆腐」はいかがですか?


かなりオススメです♪
(≧▽≦)b