こんばんは YUKI です
先日、手に入れました新しい紅茶です♪

ルピシアより、「光の島セイロン~紅茶5種セット~」です。
(*^^*)/
なによりこのパッケージが素敵ですね~!
このパッケージ欲しさに買ったと言っても過言ではありません!
こういうの、大好きです♪
セイロン紅茶は、紅茶の中でも日本人に馴染みのある名前ではないかと思います。
お店で見てみますと、「セイロン紅茶」とひとまとめにされてしまっていることが多いようですが、一口に「セイロン紅茶」と言っても、5種類(分類によっては6種)もあるんです!
ちなみに、「セイロン」は今の「スリランカ」ですね~。
そして各種類の名前は、それぞれ栽培地域の地名ですよ!
それでは(*^^*)
おもむろに(*^^*)
セイロン紅茶をご紹介~♪
(*^-^*)
まずは、代表格「UVA(ウバ)」です。
世界三大銘茶のひとつで、南東山岳地帯で栽培されている紅茶。
季節風の影響を受ける8~9月がクオリティーシーズン(最高品質が生まれる季節)です。
強い渋味と、甘い香りの中にメントール系の爽やかな香りを持ち、水色は、深い赤味がかったオレンジ色です。
(^^)/
次に「DIMBULA(ディンブラ)」です。
1200mの高地栽培ですが、タンニン量が少なくまろやかな紅茶。
花のような香りと、穏やかな渋味があり、水色は明るいオレンジ色です。
ブラックティーでも、アレンジティーにも合います。
お次は「NUWARA ELIYA(ヌワラエリア)」。
1800m超の高地で栽培され、昼夜の温度差や多発する霧、強い直射日光などの影響を受け、刺激的な渋味と、緑がかった香りが特徴。
水色は淡いオレンジ色です。
そして「KANDY(キャンディー)」。
600m程度の中地で栽培される紅茶で、マイルドな渋味と香りを持ちます。
マイルドゆえに他の紅茶との相性も良く、ブレンド用やアレンジティーにもよく使われます。
水色はキレイで明るい赤色。
最後は「RUHUNA(ルフナ)」です。
500m以下の低地で栽培され、濃厚な渋味とややスモーキーな香りがある紅茶です。
水色は紫がかった深い赤色で、ミルクティーなどのアレンジにも色がキレイに出ます。
以上です(^^♪
・・・いやぁ、感無量(´▽`*)
紅茶の説明、大好き♪
お店で「セイロン紅茶」を見かけると、つい「つまり、何?」と考えてしまうのは、紅茶好きの性なのでしょうか・・・?
紅茶にも、コーヒーにも、様々な種類がありますが、紅茶はその特徴が顕著で面白いなぁと思います。
ひとつひとつを単独で飲むと、そんなに違いは感じないかもしれませんが、何種類かを同時に淹れて並べてみると、その香りも、水色も、味も、とても特徴的なのが分かるかと思います。
スーパーなどで売られている紅茶は、同じ味を継続して出すためにブレンドされたもので、特徴がイマイチ生きていない気がしますので、本気で紅茶を楽しもうと思われたなら、
ティーバックではなく、リーフで、
その産地直送のシーズンティーを、
選ぶことをオススメいたします♪
(≧▽≦)
・・・とはいえ、
紅茶って案外高級品なんですよね~。
(^▽^;)
インドやスリランカの紅茶は、日本の紅茶と比べると、味も香りも渋味も特徴があって強いので、まろやかな緑茶に親しんだ日本人には「強すぎる!」って思われる方もおられると思いますし・・・。
それに、私は茶どころ・静岡人・・・☆
(-_-;)
・・・
・・・
でも気にしない♪
(≧▽≦)v
日本にも、もっともっとスリランカやインドの美味しい紅茶が広まってほしい!
みなさん是非是非、美味しい紅茶を飲んでくださいね!