ケールの逆襲~ケールの胡麻和えのレシピ裏話~ | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です



昨日のブログに書きました、「ケールの胡麻和えのレシピ」。


とあるレシピに失敗をして、致し方なく胡麻和えに落ち着いた、ということは既に述べたとおりです(-ω-)


ひとつの悪い例として、あえて取り上げてみましょう。



お店の地場野菜のコーナーに置かれていたケールですが、そこにはケールがいかに栄養価の高い野菜なのかという説明と、オススメのお料理などが書かれたプリントが掲げられていました。


オススメ料理は、野菜炒めやスープ、おひたしや、天ぷら、などなど。


「なるほど、なるほど、よしじゃあ、やってみよう!」

と思ったのは、「天ぷら」!


野菜の天ぷらって、無条件に美味しいですからね(^^♪

ちょっと香りのキツイ野菜も、天ぷらにすれば美味しくなったりするくらい、ですからね(^^♪♪


さっそく、大葉の天ぷらのように、大きめに切ったケールを、天ぷらにしようと試みたのです。



いつものように、天ぷらの衣をボウルに溶き、ケールを浸して、両面に衣をつけます。


・・・この時点で、ケールに衣が上手に絡むことはありませんでした(>_<)


「まぁ、洗った時の水も弾いたし、そんなもんかもね♪」


楽観主義で突き進みます。


そして、イイ感じの温度に熱せられた油に、、、投入!


・・・


「じゅわわ~~」という小気味よい音の後、ですよ。


突然・・・


「パパパンッ!・・・パパンッ!!」


(゚д゚)!!!



すんごい勢いで、油が撥ねたのです!


思わず避難。|д゚)


・・・いやいや、逃げてる場合じゃない、けど・・・


「パンッ!」


さらなる油の攻撃!


|д゚)



・・・いやいや、逃げちゃダメだってば!


急いで、鍋の前に戻り、


我が家の菜箸の中で、一番長い菜箸の先っちょで、


ケールを、・・・エイッと持ち上げたーーっ(≧◇≦)/


ら、


油「・・・。」


おとなしくなりました・・・(-_-;)



「何だったの、今の・・・(゜o゜)」




両面に付けたはずの天ぷらの衣は、ケールから見事に滑り落ちて、単なる衣の天ぷらになりました。


「剥がれ落ちた」のではなく、「滑り落ちた」のです。


油を吸って、テッカテカになったケールの上を、スルリンっと・・・(゜_゜)



と、そこで、滑り落ちずに頑張ってケールにしがみついていた衣サンが一部、まだ生のまま残っていることに気づくのです。


「・・・せめて、この衣にだけでも火を通さないと・・・。」


なぜか、そう思ったんですね~。


そして、何も疑うことなく、さっき油から上げたばかりの、生の衣付きケールをもう一度、油の中へ・・・!




はたして、


至極当然のことながら、



「パパパンッ!」



|д゚)



やっぱしーー!?(≧◇≦)/←(ケールを油から上げた)




そして、次の瞬間、

「ばっかじゃねーの(私が)!」(≧▽≦)!

お腹を抱えて、大笑いしたのでした☆





お粗末様でした~<(_ _)>





ケールの仲間、アブラナ科の野菜で、静岡県西部~中部辺りではよく見られる「芽キャベツ」も、天ぷらにすると美味しいのですけど、


やっぱり油に入れた瞬間から、よく油が撥ねます。


水分が多いのでしょうか、それとも性質なのでしょうか。

理由はよくわからないのですが、よく油が撥ねて、しかもよく油を吸います。



天ぷらを作る時には、油が撥ねることを想定して、床の上やガス台の周りに、広めに新聞紙などを広げて、油避けを施すのですが、今回のケールには全く効果がありませんでした(T_T)


しかも、そんな時に限ってエプロンもし忘れていて、服にも油が・・・!


当然のように、顔や手にも油が・・・!




服を着替えて、台所洗剤で油がはねたところを部分的に洗い、


床に這いつくばって、飛んだ油を拭いて回りました(-_-;)



体に飛んだ油は、どうしようもありませんが、・・・シミになるんですよね~(-_-;)




ケールを天ぷらにしていた方々は、上手に出来たのでしょうか・・・?

何か上手に揚げる方法があるなら教えてほしいデス・・・。


おそらく、もう天ぷらにしようという挑戦はしないと思いますけどね(-"-)




ケールは、油に入れるとめっちゃ撥ねる!


・・・教訓にしたいと思います(ToT)/~~~



ケールの天ぷら。


挑戦しようと思われた方は、どうぞお気を付けくださいね☆