Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
新芽の季節ですね!
静岡の一番茶を、摘み取り寸前で一枚撮りました(^^)
キレイな「萌黄色(もえぎいろ)」です。
新物の季節でもありますね!
我が家にも幾つか、新物の野菜が届きました。
その中から、新玉ねぎ(早生)を使って、挑戦してみたのが、「オニオンブロッサム風天ぷら」です。
なぜ「風」なのかと申しますと、
本来、オニオンブロッサムは、いわゆる唐揚げであり、衣にしっかりと味がつけられていますよね。
市販の「唐揚げ粉」なんかがあると簡単にできるようですが、今回は新玉ねぎそのものの味を楽しもうと、ほとんど味をつけずに揚げてみました。
失礼ながら、天ぷらなので、ほとんどの分量が「適量」となります。ご了承くださいね。
<材料>
新玉ねぎ 小さい玉ねぎを6個使いました
薄力粉 少々
塩・コショウ 各少々
(衣)
薄力粉 適量
片栗粉 薄力粉の分量の1/10程度
塩・コショウ 各少々
クローブ・ナツメグ 各少々
<作り方>
1、菜箸を2本置き、その間に新玉ねぎを置いて、8方に切り込みを入れます。
小さい玉ねぎを使ったので、切り込みは8方に入れましたが、大きな玉ねぎの場合は16方に切り込みを入れると、キレイに広がると思います。
菜箸は、玉ねぎの根の部分を切り落とさないためのガイドです。割り箸などでも代用できます。
2、全体に塩コショウを振り、薄力粉をまぶします。
2の工程の前に、半日ほど水に浸けておくと花びらが開くそうですが、玉ねぎの成分が水に溶け出してしまってモッタイナイので、やめました(^^)
その代り、1枚1枚に丁寧に粉をまぶしました。
3、水で溶いた衣を全体に絡ませます。
正直言って、コレが一番手間取りました(-_-;)
花びらが開いていれば簡単なんでしょうけど、水に浸けてしまうと玉ねぎの成分が水に溶け出してしまってモッタイナイので(しつこい?)、1枚1枚めくりながら絡ませて、頑張りました!
写真を撮る余裕もなく(^^;
4、揚げます。
油の量は多い方が玉ねぎが丸ごと入っていいですね。
小さめの鍋で揚げると、少ない油で揚げられると思います。つまり・・・、小さい湯船に力士が入って、お湯がザッパーって溢れた後、立ち上がってみたら「お湯、少なっ!」というイメージ、ですね(^^♪
・・・伝わりましたでしょうか?
完成しました!
外側はカリカリ、内側はトロトロ甘々で、とっても美味しかったです(*^^*)
そのままでも充分美味しいのですが、塩を少しだけ振るのがオススメです。
某テーマパークで有名になった、本場アメリカのオニオンブロッサムは、もっとダイナミックなんでしょうけど、美味しかったから問題ナシです♪
揚げ物をご紹介することが多い気がしますね(>_<)
揚げ物はカロリーも高くてヘルシーじゃない、というイメージがあると思いますが、植物性の油には、体に有益な成分がたくさん含まれていますので、取り過ぎなければ大丈夫ですし、逆に油を控え過ぎても体に良くないのです。
とはいえ、今度は揚げ物ではないレシピをご紹介したいと思います。
さてと、
では今から、夕食の準備にかかります。
今日は何を作ろうかな~(^^♪