兄に任せっぱなしにしていた
母親を兄のケガを機に
介護するようになった友人、
正気な時もあり分からなくなる
ときもありのまだら時期、
認知症の診断受けたばかりの母
途方に暮れているとライン、
10年近く同じ職場で働いた人、
男勝りの元気な人だけに
心配しております、
宅トレアラカン女子
チミンです。
やっとのことで子供たちを
就職させて、
これからゆっくり自分のことを
楽しもうなどと考えていた矢先
来るよね~親の介護
人生ってうまいこと
すき間すき間に
いろんなこと起こるように
なっとるわなー。
聞くと毎日毎日ネガティブ発言の
オンパレード、
死にたい、早く迎えが来ないだろうか、
同じことを何度も何度も聞くし言う。
ふ、認知症初期あるあるですな。
まだら時期は何となく自分が
おかしいと疑っているのもあって
不安が端々に出てしまうのですね。
これはですね、認知度が
もう少し進めば変わってくるのだけど
その進行速度は人それぞれなので
いつになったらこうなるああなるとは
アドバイスしてあげられないのよ。
まだらな時期が細々と続けば
この状態ずーーーっとですしね
本人を変えることは致命的に
不可能なので
こちらの意識を変えるしか
方法がない
最初は認められないのよ、
あの気丈な母が!
仕事バリバリしていた母が!って。
わたくしも実母の認知症
認めるまで2年近くかかったかなぁ。
その頃はまだ
介護の仕事に従事していなかったので
頭どうかしちゃったの?
しっかりしなさいよ!!
何わけわからないこと言ってんの?と
まともに受け取っていたから~。
たびたび失便する母に
その頃は触ることさえ出来なかった
そのうえ怒りボケっていうか
もうとにかく暴言がひどく
誰にでも彼にでも食って掛かる
ひとたび怒り出したら
手がつけられない
強烈にハンストするし
施設で他者がいようが
仁王立ちで喚き散らす
施設の方々も根を上げかけてて
管理者やケアマネから
仕事中に何度も着信あったり
担当者会議でもううちで
見るのも限界です、
精神病院にいれましょうという
話が浮上したのもその頃。
その頃は毎日実家に通っておらず
(自分でトイレに行けたので)
たまたま訪ねた朝
名前を呼んだらいつもすぐ出て来るのに
呼んでも出てこないので
リビングに入ったら
白目むいて泡吹いて
ひっくり返ってた
精神病院を探そうと思っていた矢先の
低血糖症で救急搬送
なかなか数値が戻らず
入院が1か月に及び
寝かせっぱなしの病院に
長いこといれば足が弱り
リハビリ病院に転院1か月、
認知がかなり進んでしまい
怒りボケはどこへやら
すっかりワケワカメおばあさんに
なっておりました(笑)
ここ数年落ち着いておりますよ。
荒くれた性格はやはり残り
時々スイッチ入って
喚き散らして施設の方
困らしてるみたいだけど
怒りボケ当時のようなことは
もうないねー
すっかりおとぼけばあさんって
感じになっております。
とまぁうちはそんな感じで
間に入院が入ったので
少し進んでまだら時期を越えた
ということなのだけれど
それがなかったらおそらく
精神病院行きだったと
思われます。
実際うちの施設の利用者さんにも
怒りボケ状態が長すぎて
スタッフが疲弊してしまい
精神病院行きになった方が
おられます。
グループホームだからね。
穏やかに暮らしたい方ばかりの中で
1人毎日怒り散らされたら
ちょっと手に負えない
その方に合った場所に
移動していただくしか方法ないのよね、
他の方もおられて同じように
お金を払ってるのに
1人にばかり手を取られると
他の方が手薄になりますので。
うちの母も瀬戸際だったということよ。
今でも手を焼く利用者であることは
変わりないけどもw
一時みたいなことはないみたいです。
友人の試練はこれから。
私も今の小康状態になったのは
ごくごく最近ですもん。
思い詰めないよう、行政の力を借りながら
息も抜きつつ頑張りすぎないでと
伝えましたが
リズムがつかめるまでは
数年かかるはず。
親を見ると本当に考えます、
自分がこうなったら
どうやって子供に負担をかけず
やって行けるのだろうかと。
ぽっくりなんて中々逝けるもんじゃない、
どうやったら死ぬ間際まで
頭クリアで自分の足で歩けて
自分の世話を自分でできるのかって。
アラカンの今から
やれることはやらないとって
なるでしょ
食生活しかり、運動しかり。
自分がやっていることを
うちの子供たちにはさせたくないなぁ。
彼らの人生を親の介護で
狂わせたくない
まぁ結局病気にならない体作りを
しないといけないわけなので
日々何を食べるか何を飲むか
よくよく考えないとだめですね。
錆びない体作りも重要
有酸素運動と無酸素運動を
うまく組み合わせて
余計な脂肪を身に付けないように
していかねば。
アラカンからの生き方が
老後を左右すると思う。
よりよく自分らしく生きるためにも
食生活・体作り・仕事・介護、
どれが重すぎてもバランスを崩すから
培ってきた経験で
自分を一番大切に考えて
うまく回していく
アラカン、腕の見せ所ですわ
最近の糖質摂取、
素早くエネルギーになってくれる
食材発見しました