平日隣町にある実家に
毎朝実母のデイ送り出し、
トイレ誘導、身支度、
週末は妹・・のはずが
病院に行きたいから
土曜の朝お願いできる??
1週間のうちたった2日の
担当が全うできない妹
しゃーない放置は危険、
行って来ましたわ
宅トレアラカン女子、
チミンです。
実家の敷地と道路のきわに
立ってるのよ、
危ないことこの上ない
何度言い聞かせたところで
次の瞬間忘れてるから無駄、
近くに大きな病院があり
従業員の駐車場の拡張で
車の通りがめちゃくちゃ増えてる。
一番車の往来が多い時間帯に
敷地と道路のちょうどきわに立つ
あきらかに認知症の顔つきの
老人が
クリアな老人と認知症老人、
顔つき全然違います。
一目でわかる認知症老人の実母。
いつか苦情がきそうで怖い。
ともかく危ないので
トイレに誘導したあと
玄関においている椅子に座らせて
コンビニのコーヒーを手渡すと
ようやく落ち着いて猫と過ごす。
実家に行くのは毎朝8時、
一体いつからあの場所で
立っているんだろうな。
おそらく6時半くらいから
立っているのではなかろうか。
想像だけど
ご近所には見られてるよね、
危ないなぁばぁさんって
思われてそうw
そんなこんなでこの生活
7年くらい続けてるんだけど
心筋梗塞・狭心症・糖尿病
高脂血症・低血糖症など
病気のデパートみたいな人だが
9/11に81歳になりました。
今現在お元気満々
誕生日当日妹もかけつけて
デイに行く前に家族3人
コーヒーで乾杯
お元気ですなぁ、
まだお迎えきませんなぁと
私が言ったら「わははは~!」と
愉快に笑っておりましたけども。
まだ続きそうな実家通い。
自力で歩けているだけで
ありがたいと思わないとね。
実母が通う施設の管理者が
素晴らしい人格者なので
安心してお任せできるのが
本当に大きい
ありがたいありがたい
信頼できる介護者に出会えるかどうかは
親の介護に占める比重で
一番重要。
施設の社長が亡くなった父の
知己でお母さんのことは
任せなさいと手を差し伸べて
くださった人。
亡くなった父に
深く感謝した瞬間だったよね。
人の縁ってどこでどうつながるか
分からないもんです。
社長が若い頃うちの父が
仕事面ですごく助けて
くれたんだって。
それを聞いた時に思った、
自分の利益のことばかり考えて
生きたらだめだな
人のためにお金も時間も
労力も使って生きて行かないとって。
ちょっとづつね自分を変えて
いきたいな。(もうええ年だけどさ)
まぁおとぼけおばぁさんに
なっちゃってる実母ですが
猫との生活を守ってもらって
食事も薬もきちんと管理してもらって
通う場所もあって
塩対応ながら駆けつけてくれる
娘も近くにいてw
幸せだと思います
大きく体調を崩すことなく
細々と愛猫との生活が
続けられればそれでよろし。
ともあれ81歳おめでとう
これでお祝い♪血糖値上げないスイーツ♥