https://www.asahi.com/articles/ASL533HWCL53PITB002.html
『「世界へとどけ花と平和のメッセージ」をテーマに、ひろしまフラワーフェスティバルが3日、広島市中区の平和記念公園や平和大通り一帯で始まり、大勢の人でにぎわった。
「花の総合パレード」には111団体約8700人が色とりどりの衣装で登場、沿道を盛り上げた。
大学2年の石原亜沙比さん(19)は「お客さんと一丸となって踊れた。広島から世界にダンスを発信したい」と話していた。
開園35周年を迎えた東京ディズニーリゾートからミッキーマウスも参加。
叔母と訪れた広島市西区の小林凜花さん(10)は「ミッキーを見に来た。間近で見られてよかった」と笑顔だった。
4日は東京オリンピック新種目のスポーツクライミング体験などができる「ひろしまストリート陸上プラス」、5日は「きんさいYOSAKOIパレード」などがある。(大滝哲彰)』
毎年、広島市では5月3日から5日までのGW3日間、フラワーフェスティバルが開催される。
文字通り「花の祭典」で、平和を祈っているお祭りだ。
歌やダンス、神楽などが各ステージで、様々なパフォーマンスが行われる。
今年行ってみたけど、目を引いたのがメキシコのグァナファトから来たバンドと踊り。
国際色豊かな祭典とはいえ、どうしてもアジア中心となりがち。
そんな中、常連になったブラジルのサンバチームに加わったラテン系。
実は広島県はメキシコのグァナファトと友好提携を結んでいるのだ。
そんな縁で、やってきたメキシコの音楽家や踊り子たち。
あまり馴染みがないメキシコの文化を日本人が学べる良い機会となった。
メキシコは親日国だからね。

![]() メキシコー世界遺産と音楽舞踊を巡る旅 (単行本・ムック) / さかぐちとおる/著 |