https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00000046-jij_afp-int
『【AFP=時事】韓国の警察当局は11日、農業を営む男(62)が隣人の飼育する犬を殺して調理し、その肉を食べる夕食会に飼い主を招くという出来事があったことを明らかにした。
飼い主に対して別の隣人が情報提供した後、男は犯行を認めた。
いつもほえ付けることにいら立って石を投げたところ、2歳のコーギー犬が気絶したと供述しているという。
同国西部の平沢(Pyeongtaek)で取材に応じた警察関係者はAFPに対し「男は犬が気絶してから絞め殺し、調理したと述べている」と説明。
さらに「男は犬肉を一緒に食べるため隣人らを家に招待した。その中にはこの犬を飼っていた家族の父親も含まれる」と話した。
今回の事件は、飼い主一家の娘が今週、インターネット上で犯人の男に対する厳しい処罰について支持を求めたことで明るみに出た。
この嘆願に対しては、これまでに約1万5000もの署名が集まっている。
AFPの電話取材に匿名で応じた娘は、「行方不明の犬を見つけるため、私たちは町中を回り、犬の写真や電話番号、報奨金100万ウォン(約10万円)などの情報を記したチラシを配った」と説明。
「私たちの家から3軒先で暮らすこの男の家に着いたとき、男は同情して、犬を見つけたら知らせると約束した」という。
だが男はその時、生死は不明ながらも犬を納屋に隠していた。
さらに次の日、男は娘の父親を訪ねて一緒に酒を飲み、行方不明の犬の件で父親を慰めていた。
娘は「男が一緒に犬肉を食べようと、父親を含む隣人たちを招きさえしていたが、父親は犬肉を食べないので断っていた」と話している。【翻訳編集】 AFPBB News』
韓国で起こった、とんでもない事件。
動物愛好家はもちろん、普通の人でも耳を疑うような残酷な事件だよね。
韓国では犬肉を食べる。
それ自体、最近の国際情勢から言えば批判の声が上がるかもしれないけど、それは韓国の食文化ということで今回は触れない。
同じ韓国人の間で起こった事件だからね。
ただ、この犬の家族が激怒するのも無理はないなぁ。
飼っていたペットがいなくなって、必死の捜索。
報奨金までかけてまで探したかわいいペット。
犯人の隣人にも声をかけ、同情された。しかもそいつは家に来て、一緒に酒を飲みながら慰めたらしい。
でもでも、そんな態度を取っておきながら、そいつはペットの犬を殺していた。。。
それだけじゃない。
その犬を調理し、犬肉を食べるパーティーを開いて、その飼い主まで招待したという。
一体どういう神経をしているのだろう?
ジキルとハイドか???
幸い飼い主は犬肉を食べなかったらしいけど、食べていたら、それこそ精神に異常をきたすことになっていたかもしれない。
いなくなって必死に探すほど犬は家族として受け入れていたのだ。
それは家族の人肉を食べるのと等しいくらいの状況だろう。
必死に探しているのを知っていてそういう事をされると、もう人間不信に陥りそうだね。
![]() 韓国社会の周縁を見つめて 村祭・犬食・外国人 [ 土佐昌樹 ] |