オーストラリアの97歳男性 修士号取得
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120504-00000096-jij-int
『【シドニー時事】オーストラリア東部のサザンクロス大学は4日、同国の元歯科医アラン・スチュワートさん(97)が臨床科学の修士号を取得し、卒業したと発表した。
大学によると、スチュワートさん自身が持つ世界最高齢の新卒者としての記録を塗り替えることになるという。
スチュワートさんは2006年に91歳で法学の学士号を取り、ギネスブックで世界最高齢の新卒者として認定された。
それ以降も勉学意欲は衰えず、1936年に初めての学位(歯科学士)を取得して以降四つ目となる学位を目指し、2009年にサザンクロス大学に入学した。』
いや、凄いの一言。
94歳でまだ他の学位を目指す向上心。それだけでなく、実際に大学の授業を受け、卒業できるだけの頭脳。ギネスブックに名を残すだけの事はある。
80歳近くなると、普通はボケ始めたり、体が満足に動かなくなったりして勉強どころではなく成人が多いが、90歳を超えて法学と臨床科学の学位を取るなんてビックリ仰天だ。
人間やればここまでできるという良いお手本。
40代や50代でもう年だからもう勉強できないし、覚えられないなどと言おうものなら、このスチュワートさんから喝が入るね。
スチュワートさんから見れば、60歳の定年を迎えて勉強しても、まだまだ若いという事になるだろう。 僕らも少しでもスチュワートさんに近づきたね。