一日のおやつを自分で選ぶ!子供に任せて信頼する事でママ自身も楽になる。 | 長野県佐久市手ごねパン教室☆ホームベーカリーばかりの初心者さんも20種類以上のアレンジパンが焼けるように

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「自分や家族が好きなパンを、日々の食事を作るように失敗なくサッと作れるようになっちゃう!」

初心者さんでもそうなるために必要な、パン作りのコツをお伝えしています。

 

 

小学生の娘ももうじき夏休みが終わろうとしています。

長かったような、短かったような・・。

 

 

 

そんな我が家ですが、最近、子供達と決め事をしました。

それは、1日に食べるおやつについてなんですね。

 

 

 

夏休みに入り、1日中といっていい程、

 

 

 

「これ食べていい?」

 

 

 

と、ご飯の前だろうが、さっき食べたばかりであろうが

おやつを食べたがった子供達。

 

 

 

そこである決め事をしてみました。

その決め事がなかなか私たち親子にとっては

とても良かったので、お話してみたいと思います。

 

 

 

この記事を書いている人 -WRITER-

手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵

パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。

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「ダメ!」と言う度に

 

子供達に「これ食べてもいい?」

と聞かれる度に、私の頭の中では

 

 

 

「今食べたらご飯が食べられなくなる。」

 

「ちょっとお菓子食べすぎで体に良くないよな。」

 

 

 

など、色々な事を考えてしまい

 

 

 

「ダメだよ!もうじきご飯だよ。」

 

「ダメだよ!さっき食べたばっかりでしょ。」

 

「ダメだよ!ちょっと甘い物食べすぎだよ!」

 

 

 

そんな事を毎回言っていました。

 

 

 

さらには、祖父母が隣に住んでいて、

遊びに行ってはたくさんお菓子を食べてきたりする・・。

そんなことも重なり、イライラ・・。

 

 

 

これはお互いに良くない!

 

 

 

そう思った私は、どうしたら子供達に毎日おやつの事で

「ダメ!ダメ!」と言わずにすむかな?

と考えました。

 

 

 

 

 

自分で決めたおやつを自分の好きな時に。

 

色々と考えた末に、こんなことを試してみることに。

 

 

 

①まず、毎朝子供達それぞれに袋を渡します。

 

②今日一日食べる分のおやつを自分達で選びます。

 

③その選んだお菓子があまりにも多くないか私がチェックします。

 

④選んだお菓子を袋に入れます。

 

⑤それぞれ自分の袋の中のお菓子はいつ食べるかは自分達の自由。

だけど、袋の中のお菓子が終わったら今日はもうおしまい!

 

 

 

こんなルールを考え、子供達に伝えたところ

子供達もOKとのこと。

 

 

 

早速試してみたところ・・。

 

 

 

これが大成功!だったのですね。

 

 

 

 

 

子供達は大人が思っているより理解している

 

この考えを子供達に説明する前、

7歳の娘はすぐルールを理解できるだろうな

と思っていました。

 

 

 

でも4歳の息子はきっと、まだ理解できなくて

袋の中のお菓子を食べてしまったらすぐに

「お菓子ちょうだーい」というかも。

 

 

 

そんな風に思っていたのですね。

 

 

 

そして初日。

 

 

 

それぞれがお菓子を選んで袋の中へ。

 

 

 

ここでもちょっと驚いたことが。

子供達に選ばせると、たくさんのお菓子を入れるかな・・

と思っていた私。

 

 

 

クッキー2枚

 

おせんべい1枚

 

小さいラムネ4粒

 

 

 

こんな感じなんです(笑)

 

 

 

そして、もう一度ルールを説明してから

お菓子を渡します。

 

 

 

さぁ、どうなったと思いますか?

 

 

 

二人とも大事そうに袋を持って、ソファへ。

 

 

 

いつ食べ始めるかな?と思っていると・・。

 

 

 

二人ともすぐに袋を開いて食べ始めています。

内心、「やっぱり・・。大丈夫かな?」

なんて思っていましたが、黙って見守ります。

 

 

 

しばらくすると、袋の中のお菓子は空っぽに。

すでに朝のうちに食べてしまいます。

 

 

 

が!

 

 

 

その後、4歳の息子は一回だけ私に

「お菓子食べたい」と言ったのですが、

 

 

 

「さっき、自分の分のお菓子食べちゃったから

今日はもうお終いだよ。」

 

 

 

と言うと、すんなり諦めたんですね。

 

 

 

 

 

自分で決めた分のお菓子を自分の好きな時間に食べる。

 

一日で食べる分は決まっているので

どんな風に食べてもいいんです。

 

 

 

少しずつ小分けにして食べてもいいし、

一気に食べてしまってもいい。

 

 

 

とにかく食べてしまったらお終い。

 

 

 

ご飯の前に食べていても

そこは目をつむり、子供達に任せます。

 

 

 

子供達にとっては、

ママの私に言われたのではなくて

自分で決めたお菓子を自分が好きな時に食べる

 

 

 

そのことが自分への責任感にもなり、

それ以上食べない

に繋がったのかな?なんて思っています。

 

 

 

 

 

まとめ

 

子供達に「お菓子食べたい。」と言われる度に

「ダメだよ!」

それに対してもイライラ・・。

 

 

 

お菓子を食べ過ぎていることにもイライラ・・。

 

 

 

そんな事を繰り返していたのですが、

なんとかこの現状から抜け出したい!そう思い、

 

 

 

子供達自身が選んだお菓子を好きな時に食べて

終わったらその日のお菓子はお終い!

それを試した結果、

 

 

 

子供達に任せて信頼することで

私自身もスッと心が楽になり

そのことでイライラしなくても良くなったのですね。

 

 

 

私達家族が、今よりもっと良い関係でいられるには

どうしたらいいのか?

常に子供達と試行錯誤していくと

もっともっとより良い関係が気づいていけるのではないかな、

と思っています。

 

 

 

あなたの家族がより良くなる

何かの参考になったら嬉しく思います。

 

 

 

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