時々、ウラナイやってます。
こんにちは。桃山咲です。このたび、ブログを引っ越しました。新ブログはこちら↓になります。瑠璃の光も磨きから〜桃山咲のブログ新ブログにもお越しいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
先日、移転後はじめて、ウラナイトナカイにお邪魔し、天海玉紀先生に、インナーチャイルドカードセッションをやっていただきました。タロットがベースにはなっていますが、童話をモチーフにした美しく優しい絵柄のカードを用いて、引いたカードの印象を直感的に自分で語っていくスタイルで、玉紀先生と一緒にまさにセッションしていく時間は、とても楽しいものでした。カードを引くという偶発性を必然と捉えると、それを見て自分の口から語られる言葉は、今の私の内側そのものであるというこのセッションの本質が、私にはすごくリアルに腹に落ちました。思考に邪魔されずに、自分の本当の声を知りたいと思う方は、一度試してみる価値あり! と思います。玉紀先生、ありがとうございました!
2012年ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞作、キム・ギドク監督の「嘆きのピエタ」を鑑賞。これも、MX「5時に夢中」で、新潮社の中瀬さんがゲキ押ししていたから。月1でやる、中瀬さんのエンタメ番付であがる作品は、いつもハズレなし、なんです。私的に。とはいえ、なんにせよ「濃厚」なイメージが強い韓国映画。「嘆きのピエタ」もなかなかの濃厚さらしいと聞き、腹を据えて、見に行きました。結果、濃かった…そして、重かった…しかし、こうして容赦なく、グイグイと深いところまで描ききる迫力が、ある種、韓国映画の醍醐味の1つ、なんでしょうね。色彩、質感にまでこだわった絵作りのセンスの良さも、魅力的でした。母性の凄み、そして贖罪とは…見終えたあとに、えんえんと考えこんでしまう映画。1800円払って見るに値する充足感(それがぐったり感であっても)は、十二分にありました。「嘆きのピエタ」
23日日曜、中野トナカイOJT鑑定、無事終了しました。いっとき、雨も降りましたが、手相、タロット、算命と、たくさんのお客様にご要望をいただき、精一杯、鑑定させていただきました。ありがとうございました。途中、まつい先生にもお立ち寄りいただき、算命の鑑定をさせていただいたときは、緊張のあまり、凍りましたが、それも含め、私にとっても、毎回ながら、貴重な体験となりました。ご来店いただいた皆様、まつい先生、武者先生、ペアで出演させていただいたなかむらさん、本当にありがとうございました。これからも、お客様にとって、明日からとりあえずまた、一歩踏み出す、ちょっとした“きっかけ”になるような、鑑定を行っていけるよう、精進したいと思います。
お世話になっている、まつい先生、武者先生のご厚意のもと、6月23日(日)に、中野トナカイにOJT出演させていただくことになりました!(まつい先生、武者先生、いつもありがとうございます)算命学が示すご自身にご興味のある方、お気軽にご来店ください。お待ちしております!【日時】6月23日(日)15:00~19:00中野プロードウェイ4階「中野トナカイ」【MENU】◎算命総合…1,000円/15分(以降延長も1,000円/15分) ※算命による2013年(来年の1月まで)の運勢をご希望の方は、 その旨、お申し付けください。◎手相…500円/10分(以降延長も500円/10分)◎タロット…500円/10分(以降延長も500円/10分)【ご予約は下記まで】MAIL:saki_momoyama★yahoo.co.jp(★を@に変えてご送付をお願いします)
大御所・山岸凉子先生が、実体験をもとに作品化したと思われる、漫画「ケセラン・パサラン」を読みました。家を建てるまでの紆余曲折、とくに家相にこだわり出してから、周囲をふりまわしても、納得のいくまで、考え実行する姿は、独自の世界観で、長く作品を生み出し続ける、アーティストらしいものでした。で、結局、家相とか風水とか、「信じる」「信じない」ということよりも、それらをふに落ちるまで突き詰めて考えて、自分なりに理解して、納得する形にまで落とし込んだ、その、達成感や満足感からくる、動じない心持ちが、自分の望む明るい未来を作っていく…という結末(と、私は理解しました)。そういう風に風水を活用して、自分で自分の未来を作る。これは「占い」全般に関していえる、ベストな活用法なんじゃないかな、と私は思います。
今朝、ワイドショーで、サッカー日本代表チームの記者会見の模様を見ました。キャプテンの長谷部選手が爽やかに、チームワークを誇っていたり、その他の選手も、やんちゃを装いながら、子どものように喜ぶコメントが続いていた中、一転、本田選手が名指しで同僚8名の今後の課題を静かに、しかし徐々にヒートアップしながら、語りだしました。う~ん、いかにも本田らしい。で、気になって命式を出してみたら…やっぱり、現実世界での頂点、天将星を持ってらっしゃる。スポーツ選手に適する車騎星もあるし、午未天中殺は、ものごとの最後を締めくくる、まとめあげるのが得意。サッカーに関して、私は無知なのですが、彼のポジション・フォワードは、ゴール付近で得点をとる役回り…って、まあ、午未の特性を活かして、まとめあげるっていう立場と言えるのではないかと、思ったりしました。今の成功や、今後については、より詳しく、大運だったり、彼がどのような環境で、これまで育ってきたか、いま、どのような環境で生活しているのか、それらによって、理由や展開が変わってくるので、はっきりは分かりませんが、テレビを通して伝わる、おそらく彼の一部分であるけれど、際立った特徴は、やはり、はっきりと命式と合致するんですね~。私自身、だからずっと飽きずに勉強してるのですが、こうしてふと気まぐれに、命式を出してみても、あらためて、新鮮に「やっぱり算命って面白い」と、毎回思ったりします。
本業の会社の女子の退職に伴い、送別会で行ったのが、中野の「ツイテル!」。熟成肉の店。メニュー豊富で、どれもそこそこ美味しく、量もたっぷり。宴会使用に良い店。今日も満席でしたよ。iPhoneからの投稿
信頼する書評家・豊崎由美さん(通称・豊崎社長)のこの評を聞いて、TBSラジオ/豊崎社長おすすめの1冊手に取った「想像ラジオ」(いとうせいこう)。ああ! 豊崎社長のように、本質をつかみ、的確に人に伝える文章が書け、話ができたら!!とリスペクトとあこがれがやみません。そして、なるほどこれは、「読んでよかった」と心から思った1冊でした。
この間の日曜は、毎回お楽しみの東洋占術研究会。陰占について、新たに学ぶことがたくさん出てきて、毎回、新鮮な気持ちで、理解・吸収に励んでいます。興味の対象が共通する皆さんと集まり、おしゃべりしつつ、各自の体感した具体例をシェアしながら勉強ができるので、それが独学にはない醍醐味。このときの内容は、「対冲」についてだったのですが、参加者のなかで、命式に「対冲」を持っているのは私だけ。だから、先生の説明が感覚的に腑に落ちる実感はあったのですが、その実感を、周りの皆さんに私の言葉で伝えるのが、今ひとつスムーズではなかったのが、この日の私の反省点。私のフィルターを通して、私の主観ははさまず、でも、分かりやすく具体的な私オリジナルの言葉で命式の持つ意味を、正しく伝える。これはそんなに簡単にできないから、チャレンジしがいがある、と改めて思いました。最近本業でも、アウトプットのクオリティをあげるために、常にインプットを心がけなきゃ、と思う機会が多かったところ。当面の私の課題がはっきりしたので、あとはやるだけ! がんばります。