こんばんは👋


映画は昔は俄然!映画館派だったのですが

今となっては俄然家派ののんです!!笑笑

便利な時代ですからね〜🎞️

なのに!!!
最近ほとんど映画、ドラマ離れしてしまっていて、、

久々になんか映画みるか〜〜ってことで

観ました、、、


ゴジラ−1.0(マイナスワン)!!



ヤバいっすね。。。


めちゃくちゃ面白かった!!!!!笑


なんでなんだ!!←?!
シンゴジラも面白かったけど
今回のゴジラも!
めちゃくちゃ面白いんやけど!!!笑笑
出来が良すぎる、、、

話の構成がわかりやすい上に
現代人向けって感じなのか
かなりサクサク進む!!!
いいよいいよ〜悪くない!←なにさまだよ😂


あとなによりも!!
俳優の良いところを生かしてたのがよかった。

ちょいちょい独特のローギアかます吉岡秀隆さんの演技がめちゃ「らしく」てよかったのと笑
(神木くんいるから!?場を制するコトー節www)

佐々木蔵之介さん、、
日焼けメイクだと誰だかわからんかったww
なんか全然雰囲気別人すぎて!!
江戸ぉ!!な感じがめちゃくちゃかっけえの!
熱い要員としてめちゃよかった!

、、、でも誰かわからんかったwww🤣

ひと目見たらわかる俳優なのに、、
すごいよなぁ本当名優、、何にでもなれる、、

そして主人公!
神木くん、、めちゃくちゃ渋いぞおお!!!
この映画の中では特攻兵
つまり若造なのですが
神木くん自身から溢れる芯の通った揺らぎのなさがすごかったw
肝が座ってるんすよねwwwブレがない!
いや、演じる役はブレるんですけどねww
不安定さがない、、
この時代の戦争を経験した若者を演じるには
ある程度の人生経験がないとこの渋さと落ち着きは出せないでしょうね、、
ぴったりなキャスティングだと思いました、、、


これは私の偏見なんですけどww
どっからどう見ても愛知の男って感じだった
山田裕貴!!!
この人マジでペンディングトレインの時は
どっからどう見ても愛知の男って感じやなって思ってたんですけどね(??
その面影がなくなってた!!!!!
これは凄い!!!!!
揉まれたのかな、、、
わからんけど
役の使い所がまた御決まり展開だけど
それがよかった!!!😂


安藤サクラさんも初登場時から終にかけて丸くなる姿がめっちゃよかったなああ
怖いおばちゃんほど面倒見がいい、、、
このストーリーの場合戦争がそうさせたわけですが
その演技がうますぎて!!!
サクサクストーリーが進む中で少しずつ心が開いていく演技のバランス、演出も相まって匠でした、、


浜辺美波ちゃんはかわいかった。。
のに!!!
初見で浜辺美波感が出てないのがよかった!
役らしく
「なんか懐いてくる前向きに生きる女の子」っていう
じゃじゃ馬娘っぽい存在が場を和ませていて見やすくなってた!辛気臭さが減少しますね。
吉岡秀隆同様、見やすさ要員としてベリグー👍
あと銀座でお勤めファッションが意外と似合っててかわいかった!!笑


そして個人的に青木崇高さんの役が好き!!
情に厚すぎて心を病んでしまったり復讐に走るタイプに目が離せないのかもしれない笑
あの時生きていてほしかったのはみんなだったんだ、、
ただただ死んでほしくない
あそこで死なれたら、さらに苦しむことになっただろうし
生き残る、そのための覚悟、それだけなんだよね、、



と、、、色々わちゃわちゃ書き殴ってますけども笑

ゴジラマイナスワンは
あくまでもスポットライトはゴジラ!なので
戦争が舞台なのは
ゴジラによってゼロになるどころか
マイナスになる日本を描くため。

そして今回みたゴジラマイナスワンの監督さん
私の大好きな映画のひとつ
「永遠の0」の監督さん山崎貴さんでした!!!

だからなのか?
戦争、エンタメのバランスがとても見やすくなっているなーと思いました。





ちょっとここから話が脱線しちゃうんですけど

私、個人的に戦争映画は大事だと思っている反面
とてつもない矛盾だらけのエンタメだと思ってるんですよ。

経験してない人達が経験してない事を
主に経験してない人達に伝える、観せるという形式になっちゃうからね
どうしても。

だけど戦争映画がなんで大事かっていうと
やっぱり忘れちゃいけないことだからなんですよね
人は忘れる生き物だから

だけど今だって戦争はあるじゃないですか
現代でも戦争は起きているけど
知らない国で自分には関係ないっていう温度感
それって自分の国だとしても
過去のことだと同じように
人によっては無関心になっちゃう領域なのかなと思うんですよね

とはいえ
私の祖父は戦争で満州に渡り
爆発によって耳が聞こえづらくなるなど
なんとか無事帰って来ることができましたが
疎開していた祖母から戦争の話は聞かされても
祖父から私には一度も戦争を話すことはありませんでした。

そんな風に身近に経験者が家族がいても
私の母も叔父も全く戦争には興味ないですし
私は子供の頃から祖母の話を聞かされて育っているので
拒否反応はなかったものの「そうなんだ」と
そこから知ろうという気持ちはあまり芽生えず
前いた事務所で扱っていた舞台のテーマが「戦争」だったので
自分なりに勉強するようにはなりました。

だからエンタメ要素が強くても
美化してるようであっても
過去あった出来事に少しでも触れる機会、
興味や知るきっかけを作る
知らない世代へ伝えていく使命が大人にはあるのかなと思うんですよね
小さくてもなにかきっかけを作れたらそれで充分なんじゃないかな、、
なんて私は思います。
(なにも年中戦争についてシリアストーンになれ!ってわけではないのでね😅)

とはいっても、、、
100%自分の想いが相手に伝わることなんてないですから
映画でもなんでもそうですよね
だけど伝わらなかったといって
伝える努力だけは怠っちゃだめだと思ってます。
本当に伝えたいことであればあるほど。

だから本気度が高い人ほど
伝え方にも工夫ができたり
魅せ方がうまいですよね
敬意に溢れただ事実を惨たらしく伝えるよりも
多少美化されてたりエンタメ要素が入るのは
見てもらい知ってもらう為には仕方ないと思ってます。
どちらにも敬意がないわけではないはずですし。



まーなんで、、今回の私の解釈だって全然違うこともありえます🤣笑



この映画では本当に要素として戦争を描いていましたが
過度に美化がされてるような嫌な感じもなく
戦争に興味のない現代人がみても
しっかり楽しめる胸熱な展開❣️で面白かったです


そんな感じで少し脱線しましたが💦
普段はあまりかかないレビューでした笑

ちなみにAmazonプライムだと無料で観れますよ🦎



ではでは❣️

 

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