こんにちは❣️


雨と風であっという間に桜が散ってしまいましたね、、😢

まあ警報レベルですからね、、、

前日まではワンチャンまだ見れるんじゃ!?と
思ってましたが
全くそんなことはなかったwww

仕方ないですね、、、儚い😭😭😭

そんな前日!なんとかギリギリ!!!
軽くお花見ができました🌸





場所は近所の公園🌸





スーパーで買った太巻きwww

これだけでも結構花見感🌸

でもやっぱこういうのこういうの♪


わかります!?言いたいこと!!!😂



あとこれ!!!

前日↓渋谷に行った時



こんなお菓子があったので買っちゃいましたよ!




ハチ公おかき

燻製マヨ

いぶりがっこ味


可愛いんだが!!!!!wwww


ちなみにこんな感じでハチ公前のJRニューデイズで売られてました!

そしてこんなのも↑


ハチ公ソース、、、そんなのがあったなんて知らなかったよ、、、💦

今度買ってみよ😂



ハチ公おかきは想像してたよりもしっかりスモーキーで想像より美味しかったです!!!

マヨ感が思ってたよりないのが◎

大人なおかきでした♪

チーズとか生ハムとかと一緒に酒に合うやつです、、





これもおきに!!!!

めちゃ辛いwww






わさびは辛さマイルドでした!

ほんとワサビ醤油ww

両方じゃがりこで一番好きな味になりましたw


全部ニューデイズです!!!笑




🌸🌸🌸




春にやっと咲いた桜が
あっという間に雨や風に吹き飛ばされる度に
寂しさもあるんですが
必ず思い出す好きな詩が二つあります

井伏鱒二の訳す
唐時代の詩人于武陵の歓酒という詩です。




酒ヲススム/井伏鱒二

コノサカズキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ


一見少し寂しげな内容なのですけどね
私は儚さも感じますし多分寂しく感じているのはただの幻想で
本来命はこういうものだ!という強さも感じて好きです


しかし!!
この寂しげな
さよならだけが人生という言葉を受けて
私の敬愛する寺山修司大先生は
そうはいきません!!!笑笑
こんなアンサーポエムを遺してます


幸福が遠すぎたら/寺山修司

さよならだけが 人生ならば
また来る春は 何だろう
はるかなはるかな 地の果てに
咲いている 野の百合 何だろう

さよならだけが 人生ならば
めぐり会う日は 何だろう
やさしいやさしい 夕焼と
ふたりの愛は 何だろう

さよならだけが 人生ならば
建てた我が家 なんだろう
さみしいさみしい 平原に
ともす灯りは 何だろう

さよならだけが 人生ならば
人生なんか いりません


本当に寺山修司の希望を感じられる、、
それも一筋の光のような優しさのある希望の光!
根っから湧いてくるポジティブな思考が大好きです!!
本物の光を感じます、、
もちろんこれを嘆いてると捉えることもできます
詩はそういったそれぞれが自由に解釈できるから大好きです☺️


井伏鱒二の訳は
すごく男性らしいというんでしょうか?
すこぶる大人ですよね、、、笑(世話焼き故?)
割り切ってこの時を「今」を最大限に楽しもうという
大人的なのか理系っぽいとも言えるのかなぁ
本質はそこだよね、、みたいな
そんな一期一会な解釈を私はしてしまうんですけど
たしかにでも酒の席なら割り切れるというか、、
昔仲良かった飲み友達のことも
10年後も仲良いとは限らないじゃないですか(例えが高架下千ベロ臭くて申し訳ない)
だけどその時は最高に楽しくて
その思い出は一生残ることもあるよねっていう
さらにいえば今を生きるためにmemento mori(死を想え)みたいな要素も滲んでるかななんて


打って変わって
寺山修司はじゃあ女性的なのか?
というよりも私は凄く思春期的に思っていて
私はそれが凄く好きなんですよね
人生から始まった存在の意味を
どこかに咲いている花の意味を
人生に意味を見出そうとするところが
すごく好きです
私も頭では意味なんてきっとないんだ、、と
頭でわかっていても心は違うんですよね
意味を持つことで安心したいし
私がここにいること
私がしてきたこと
私が感じてきた思い
それが正しかったと誰かに言ってほしい
だからなんだか情熱を感じたりするのです。

そんな葛藤が諦めてなくて悟ってなくて
不完全で人間らしく惹かれるんだと思います。

この詩と詩のやりとりから
いわゆるヒップホップでいうアンサーのような
リスペクトがありながら
自分はこう思うという
リスペクトなしにはクリエイティブは生まれない
詩人同士のやり取り、、アツいですね。

ちなみに私も詩を作りました。

私の在り方/のん 

気付けばあの日 遠い過去 
梅より溢れた涙 また会いたい
 そんな日はいつ来るだろう? 待ち望む 

咲いては萎む まるで朝顔
 海を越えて空を飛び越え また会いたい 
その日がくるように 今日を生きる 

突き進むなら がむしゃらがいい
 揺れる秋桜 私は私らしく 
いつかを夢見て 朝まで眠れない

 落ちた椿 見失う 
躓いても見えない 暗い場所 
じっと震えて 耐えるだけ

 夏に根を上げ 秋には散り 
静かに冬を乗り越える花のように 
またいつか会える日まで 止まらない

咲こう咲こう 勇気を出して
ここにいるよ と微笑んだ
 桜は散るけど必ず会える
さよならはいつだって最後じゃない


花も人も在り方があると思うのです
花にはそれぞれ違った表現があるように(散る、崩れる、こぼれる、落ちるなど、、)
それぞれみんな違う中でどう捉えるか
一括りにするのは簡単ですけど
諦めず生きている限り望みはある
花のようにただひたすら毎日を生きていれば
必ず咲く時はくるぞという詩を作ってみました。

私は心底花が羨ましいと思いますよ、、笑笑
だっていくら雨風に曝され散ろうとも
必ず咲いてくれますからねー!🌸笑

でも人知れず根も葉も静かに栄養を蓄えてます、、、
だから真っ直ぐと生きる事を諦めない事
毎年じゃなくても必ずいつかは咲き誇って
サヨナラへの感じ方もきっと変わるのかなと
思ったりしました。


受け止め方はそれぞれなので
だからこそ楽しくていいですよね☺️


ではでは👋


↓私の愛読書です、、もうボロボロですが
常に持ち歩きいつだって私の心を鼓舞する
生きるために必要な言葉がたくさん詰まってます