オンライン授業等の意外な発達期の子供の脳への影響 | 子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

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日英3,000を超える子ども達とのセッションを元に親子をわくわくする未来へつなぐ「わくミラ」コンシェルジュ

ロネ・ソレンセン先生直接指導国際認定

 

レンセン式のテンプラーナ早期介入療法士

 

ホリスティッカー☆トモヨこと

 

野崎智世です。

 

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小さな子供が、

 

テレビやYouTube などを見ているのは、

 

実は一方的なコミュニケーションで

 

実際に誰かが前で話しているのとでは、

 

異なると言う話がありますが・・・

 

zoomなどオンラインでも

 

相手も動くし、表情も見えるけど、

 

画面の向こうの平面と

 

前に人が実際にいるのとで

 

脳が判別できるのも凄い話です。

 

ハーバービジネスオンライン 2020年6月15付より以下引用。

 

リモートワークやオンライン授業で脳が退化する? 「人間らしさ」を回復させる意外なツール

 

 

 

 

 

以下、

 

  コロナウイルスの影響でリモートワークが進み、仕事の会議や学校の授業が対面ではなく、PCやスマホ画面を通して行われるようになってきた。

◆画面越しの「顔」が前頭前野に影響

 こうして社会の仕組みはテクノロジーの進歩で次のステップに進みつつあるように見える。しかし、その便利さと引き換えに「人間らしさ」を司る脳の部分が小さくなる危険性がある。

 そう、実はリモートでのテレビ会議や、動画授業があなたの人間らしさを奪うことになるかもしれないのだ。

東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太氏の研究によると、「対人コミュニケーション場面での脳活動計測を行ったところ、実際に誰かの顔をみて話をすると前頭前野は大いに働く。(中略)テレビ会議システムを使って話をさせても、前頭前野は働いてくれません」ということがわかっている。

 前頭前野とは、「人間らしさ」を持つために必要な脳の領域で、相手の立場に立って考えたり、思考、記憶、やる気、感情のコントロール、創造性、計画性などの働きを持っている。 

 前頭前野が衰えると、感情的になったり、計画性を無くしたり、考えることができなくなるなどの影響が発生する。

◆共感性や創造性が損なわれる?

 有名な事件だと、1848年にフィニアス・ゲージという男性が工事中の事故で、鉄の棒が彼の顔を貫通し頭部から抜け出したことで、前頭前野が損傷。手術後、無事に生還したが、前頭前野を失ったことで柔軟性が極端に欠如したり、暴力的行為、動機づけの低下などの症状を起こすようになった。
 
 その前頭前野は、zoomなどのアプリケーションを使ったコミュニケーション中は機能しないので、相手の立場になって考えたり、創造的な思考ができないなどの影響があるという。また、習慣的に前頭前野を使わないようになると、その機能が次第に退化していってしまうということだ。

◆オンライン授業と子どもの成長

 川島氏は、発達期の子どもが脳を使う機会が減ることで、脳が健全に発達しなくなるのではないかと懸念している。これは大人だけの問題ではなく、子どもにとっても影響は大きい。世間ではYouTubeでの授業配信やオンライン授業が少しずつ導入されている。しかし、短期的には便利でも、将来のことまで長期的に見ると、本当に子どもの成長のためになっているのだろうか。

 また、対面コミュニケーションが少ない状態が続いてしまうと、子どもだけでなく、大人もエゴが強くなったり、計画性がなくなるなどの影響が出てしまうかもしれない。
 
 これは感覚的な話になるが、私もドキュメンタリー映画やYouTubeで知識を得ようとしているときは、目で情報を認識しているが、脳で情報を処理していない違和感があった。今回の記事を書くことになったきっかけも、このような違和感の正体を探るためだった。どうやら、この感覚は正しかったようだ。

◆読書が脳を回復させる

 とはいえ、「発達した便利なテクノロジーを使うな!」と言いたいわけではない。コロナの影響で、人との接触を最小限にする必要があるなかで、対面コミュニケーションを推奨することはできない。

 川島氏の著書では、「読書」があなたの遅れた脳発達をリカバリーする効果があると言及している。氏の研究では、読書する時間が長いほど、言語処理能力や、視覚性認知力などの脳の発達にいいことがわかっている。

 理想は、対面コミュニケーションをすることがいいが、もし自分の子どもや、自分自身がPCやスマホ画面を通したコミュニケーションが多く、読書時間が少ない場合は、一か月に2冊程度(平均的な日本人の読書量) の本を読むことをオススメする。
 
 「便利」ということは、脳や身体へのストレスが軽減されるということだ。人は適度なストレスがないと成長することができない。便利になった喜びだけに注目してしまい、便利と引き換えに軽減されたストレスが、どのような影響を与えるか考えることが少ない。

 便利な最新のテクノロジーによる恩恵と、それによる悪影響を考慮しながら、人生を豊かにしていきたい。
 
【参考資料】
『スマホが学力を破壊する』川島隆太
『前頭葉損傷による高次脳機能障害のみかた』前島伸一郎ほか
『前頭葉機能障害の認知リハビリテーション』柴崎光世

<文/山本マサヤ>【山本マサヤ】
心理戦略コンサルタント。著書に『トップ2%の天才が使っている「人を操る」最強の心理術』がある。MENSA会員。心理学を使って「人・企業の可能性を広げる」ためのコンサルティングやセミナーを各所で開催中。

引用ここまで。

 

 

デンマークでは、0~18歳までの

 

特別な支援が必要な子供達は

 

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ソレンセン式のテンプラーナ早期介入療法

 

ホームトレーニングは
 
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