甘やかすと甘えさすは違います! | 子どもの生きる力を育み、心を育てる教育を真剣に考える研究所

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”あなたの心に寄り添う”マインドサポーター
 酒井 沙弥香です晴れ
 
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さて、今日の内容へ
今日は”似ているようで違う二つを紹介”
 
甘やかすと甘えさす
 
どっちも同じだ!
って思うかもしれませんが
主体が違います。
 
甘やかすのは親とか大人
甘えさすの甘えてくる方は子どもですね。
 
 
最近はこれが混ざってるなーって
思います。
 
私の個人的な考えは
子どもは甘やかさなくていい!です
(とは言っても厳しくしなさいと言っているわけではありませんよ?)
 
 
子どもたちはこれから経験を積むわけです。
 
なのに甘やかしてたらどうです?
 
皆さんもご経験があるかと思いますが
人というのは易きに流れるでは
ありませんが
 
簡単なほうへ楽なほうへ
あわよくば、いきたいと思うものです。
 
私だってそうですoopsoops
 
でもそれだと
ダラけた人になってしまいますよね?
経験も積めないですよね。
 
それと同じです
 
子どもだって楽なほうにいきたいものです。
 
なのにそれにプラスして
甘やかしてしまったら
それを加速させてしまいます。
 
さらにいうと
甘やかすと愛を混同してしまうことも・・・。
 
これも難しい。
奥が深すぎる
 
ただ、愛というのは実は厳しいものですよ?
 
愛しているからこそ
逆境に我が子を向かわせたりするとか
 
トラが子どもを谷底に落とすとか
いうあれも愛ゆえですからね
 
なので、実は愛というは
厳しかったり
愛を与えるものにとって
苦痛や葛藤を我慢を伴うものだったりもするのです。
 
 
 
 
ちなみに甘えさすはいっぱいしてくださいハート
 
子どもだって
まだ大人ではありません。
 
甘えたくなることはあります。
 
子どもから甘えてきたら
いっぱい甘えさせてあげてください。
 
でもこの甘えてくるというのは
精神的なものであって
物質的なものではありませんよ?
 
「ママ~あれ買ってー」は
甘えてきているのではなく
おねだりしているのです。
 
そこのところお間違えないよう。
 
常に冷静な目で判断をしてください
 

では今日はここまで

最後までお付き合いくださり

ありがとうございます

 

今日という日が素敵な日となりますことを

お祈りしておりますハート

 

 

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