秋晴れの一日、友人のクルーザーで芦屋マリーナから淡路島近くの沼島(ぬしま)までクルージングしました。

まずは神戸三宮を海上から眺め、明石大橋に向かいました。
三宮へは時々行きますが、この角度から眺めることはなかったので新鮮です。


明石大橋を下から見上げ、これまた新鮮な眺めです。

そこから鳴門の渦潮を見に約一時間半のクルージング。
穏やかな日和、風もなく波も小さく40ノットで快適に海上をすべるように走りました。


丁度中潮が始まる時で、まるで河のような早い流れが始まっており、所々渦ができていました。
渦はよく見ると流れの影響なのかコリオリの力のためなのか右巻きです。
もしコリオリの力のせいなら、台風が北半球では右巻きなのと一緒です。


沼島の沖には「上立神岩」という海から屹立した大きな岩があります。


この辺は格好の釣り場のようで、30分ほど友人は釣りを楽しんでいました。
その日の夕食に、カンパチやヒラマサが並ぶ予定でしたが釣果はゼロ。
沼島では木村屋旅館という釣り客には有名な旅館に宿泊。
カンパチとヒラマサは無かったが、沼島名物の鯛、なごり鱧、サザエと伊勢海老の宝楽焼きが並び、友人には悪いが釣果ゼロで却ってよかったのかも知れません。
翌朝は朝食前に島内を散歩。
梶原景時の五輪の塔や八角の井戸があり、景時が一時この辺りを支配していたのが分かります。
景時の五輪の塔の近くには酔芙蓉が白い花をつけていました。
景時の墓なる島の酔芙蓉
沼島を出て和歌山の加太港に向かいました。
加太では淡島神社に参拝。
神功皇后が祭られています。

子宝を授かるという霊験あらたかな古い神社です。
社の中を覗くと子宝に必要な物が何体も供えられていました。
ここでお見せできないのが残念です。
社の周りには数多くのひな人形が飾られており特異な景観です。

ひな人形の下には干支の置物がずらりと並んでいました。

どういうわけか狸の置物も。

加太では鯛丼を食べ、その後SNSで有名になった揚げパンを買い帰路につきました。
秋日和の海の旅でした。