志賀海神社の大祭で
つかう敷物のござのご注文を頂きました。
打ち合わせをしていた波動畳職人の夫が
「宮司さんが、4年前の波動畳もまだ イ草の香りがします。
と言ってあったよ」
と聞いて、何だかうれしくなりました。
エネルギーが高いイ草は
本来のイ草の良さを
しっかりと発揮しているんだな
と感じました。
昔、スピリチュアルな方から
名前の使命をお伺いしたことがあります。
波動畳職人の夫は、まだ
普通の畳だけをあつかっていたころのことです。
「神々様の道具に徹しきり、まっすぐに
気づいたことから一つ一つ片付けなさい」
という言葉とともに、
畳屋さん、お茶屋さん、お米屋さんは
神さまに使える仕事だと聞きました。
そういう風に言われたのは、
今から15年以上も前のことですが、
今でも大切な言葉を頂戴したと
思っています。
そういう意味でも、
大祭の畳敷きの仕事を頂戴することは
ありがたいことだなと
感じます。