波動畳です。
うちの娘は、高校生なので 一段落かな。
本人曰く、高校はちと選択ミスだった。
ので、大学は少し考える。と。
別に、大学 行かんでいいとよー。
就職してくれた方が 助かるんですけど。
と、母はつぶやく。
彼女は、高校は もっと楽しいトコロと
思っていたら、
勉強しなきゃいけないじゃない。
そんなの当たり前です。
そんな学校、選んだんだから。自分で。
一体 大学は、何のために
行こうと 思っているのでしょうねえ。
私自身は、高校の教師を7年やって、
教育の可能性も、限界も
なんとなくわかります。
一番、あとあと 多くの子どもに
身になるのは、体験を通して学んだこと。
今の子達は、スマホやゲーム、パソコンに
時間をとられ、リアルな世界で
人間関係を学ぶことが 減っています。
思うにまかせぬ事。
人との付き合い方。
我慢すること。
喜ぶこと。
感動すること。
協力すること。
挑戦すること。
挫折すること。
こんな事を教えてくれたのは
スポーツ、運動の世界です。
成績が良くても、
社会に出て
人間関係を築きにくい、
という方が 生きにくいです。
そう言う 事を思うと
子どもに スポーツの体験をさせるのは
良いことだと 思うのですね。
勝ち負けだけではない部分で
人を成長させてくれます。
何か 相性の良いスポーツ。
負けることは、
他者を認める寛容さにつながり、
優しさにもつながります。
ちなみに、
娘は、弓道部。
部活は楽しいらしいです。