夏、真っ盛りに突入しました。
暑いです。
学生の頃、こんな時にグランドを
走り続けていた自分が、奇跡の人のように
思えてしまいます。
体育の教師を辞めた理由の
１０分の１くらいが、
働く環境が、シンドイっていうので
辞めました。
・男性の中に女性一人で、男性マインドを強く出す。
・いつも、ジャージ。
・いつも、子供の問題点をみつける。
・大きな声を出さなければならない。
・いつも外で仕事をする。
・夏は、暑く、冬は寒い環境。
・多くの先生が避けたい仕事がまわってくる（生徒指導、問題児の対応）
・休みも返上で部活動の指導。
・休みも返上で国体のコーチ。
（休みが月に１～２日）
教師で好きだったのは、
・保健体育などの講義。
・生徒と話をすること。
・お給料が安定していた事。
ザーッとこんな感じです。
どんな仕事も良いことばかりないし、
どんな仕事にもやりがいがあります。
最後は、生理的に、精神的に
好きが苦手を上回った。
のですね。
でも、
収入の安定は、失いました。
社会的な信用も ある意味失いました。
得たのは、自由です。
でも、お金もなくなりました。
そんな覚悟があると
お仕事は変えられます。
（辞めて、１０年以上 罪悪感みたいなのが
ありました。
自分を優先したってことに。）
今は、いつも内勤なので、
時間も自由なので、
得たかった、ものは得れてます。
収入の安定はないけど。
ここで、夫がサラリーマンだったり、
公務員だったりすると
経済的には、安定しますね。
それでも、自由内勤という
今の職場を継続できるのは、
夫のお蔭です。
教師時代に、仕事をすることの大変さも経験したので
基準がそこにある。
最近、たまに 先生達が報道で批判されたり
PTAとかで、イロイロいう方もいらしゃいますが。
わたしは、現場の大変さを知っているので
あまり、そういうのはないです。
大変だなー、ありがたいなーって
思う事の方が多い。
学校の出来る可能性と限界を知っていますから。
一番は親です。
良い親じゃなくってもいい。
一致している事。
わたしは、当てにならない。けど
それなりに幸せそーと
娘から見たらそう 見えているようです。
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