【訪問日:2016.7】
グルメ雑誌にも多数掲載され、食べログでの評価もうなぎ登りと、今、札幌で最も注目されている鮨屋と言っても過言ではない【鮨一幸】さん。
前評判が高かったこともあり期待してお邪魔したのですが、約5年ぶりに食べログに口コミを投稿した ぐらい(5年間のブランクがあったせいか、口コミを投稿してから3日後、食べログサポートから修正依頼がくるという
)、非常に気分の悪い食事となりました。
*鮨一幸*
まず最初にご主人の印象から。
雑誌で拝見したお顔立ちからややクセのある方かと勝手に想像していましたが、初訪問の私達にも笑顔を浮かべ、とても丁寧に迎い入れてくださいました![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
常連さんがいらしてからは、常連さんとばかり話されることが多くなりましたが、これはこちらのお店に限ったことではありませんので、私は全く気になりません。
もちろん、一見の私達には捨てる部分に1番近い端っこ、常連さんには真ん中の1番上等なところが供されても文句は言いませんし、悪い印象も持ちません。
これは当たり前の区別だと分かっているつもりです![Queenly](https://emoji.ameba.jp/img/user/qu/queenly/336602.gif)
*店内*
次にタネに関して。
お店を閉め、ご主人自ら現地へ出向き、漁師さんと直接取引をされてらっしゃるものも多々あるということで、食材に対しては拘りが強く物自体も良いものが揃っていると思います。
仕入先の漁師さんが密漁で捕まり、まだ出てこられていないため仕入れられないと仰っていた鰈は、是非いただいてみたかったです。
ただ、中にはまだ少し食材を扱いきれていらっしゃらないと思うものも正直ありました。
*キンキのしゃぶしゃぶ*
話は少し逸れますが、上記の”仕入先の漁師さんが密漁で捕まり、まだ出てこられていないため仕入れられない”と、蝦夷鮑の画像下から続く文章全てが<食べログのガイドライン> に違反していると、食べログサポートから修正依頼がきました。
(食べログにUpした文章は、ブログとは違ってだいぶ穏やかに書いたつもりだったのですが。)
ご主人がドヤ顔で話されたこと、実際に話されたことに対して私が感じたことをそのまま記載しただけなのに、店側にとって都合の悪いことは「内容の確認が困難な事象」、「店舗への断定的批判、及び不適切な表現」とし、修正or削除させる。
こんなことをやっていては、食べログ側が主張する「健全なコミュニティサイト」、「ユーザー様がお店を選ぶ際の参考になる・信頼できるサイト」とは言えないような気がします。
*蝦夷鮑*
話しは戻りまして、この日2つ隣の席にいらした東京の鮨屋を批判するほど食通を気取っていらっしゃる地元の常連さんが頻りに絶賛されていたように、握りのセンスは高く、今後がますます楽しみなお鮨屋さんではあるとは思います。
1年以内に発売されるであろう”ミシュランガイド北海道 2017 特別版”でも、★1つは獲得されるかと。
(ちなみに、上記地元の常連さんとは「今度久しぶりに東京に行くから、カンテサンスというレストランに行ってみようかと思っている。」と、恥ずかしげもなく言えるような方です。)
*鮟肝*
しかし、私がこちらに再訪することはまずありません。
それは、私が日本で一番好きな握りを出す鮨屋(以下A店)に関して、こちらのご主人が非常に不快な発言をされたからです。
話された内容は、東京のみならず全国のお鮨屋さんが知っていらしてもおかしくないようなことなのですが、カウンターにいる7人中5人が一見というこの日の状況で、大声で話していいようなことでは決してないと私は思いました。
しかも、こちらのご主人はA店と親しい間柄という訳ではなく、少し前にA店の常連さんに連れられてランチに訪問したことがあるだけだと、A店のご主人から伺っています。
*春子鯛*
この時のご主人の話し方からしてそんなことはまずあり得ないと思いますが、もしかすると東京から来た私たちに、ご厚意で教えてくださった可能性も僅かながらあるかもしれません。
ただ、生憎私たちはA店に月一で通わせていただいていますので、当然そのことは数ヶ月前にA店のご主人から直接伺っていました。
(人を年齢や見た目で判断するのは、あまり宜しくないと思います。)
また、単に話されただけでなく、大先輩にあたるA店のご主人を呼び捨てにされたことが、私にとっては何より許し難かったです。
(他店で過去二度ほどやっているため、今回も途中退出しようかと本気で考えました。)
*新子*
終始笑顔でニコニコ接していても、こういうちょっとした時に本性が現れるのが人間。
自分の仕事に自信を持つことは悪いことではありませんが、今回のような分不相応な発言をされると、同世代の私達ですら嫌悪感を抱きますし、”礼儀を知らない生意気な若造”としか映りません。
*追記(2016.10.26)*
文中の”私が日本で一番好きな握りを出す鮨屋(以下A店)”とは、銀座の名店【鮨 水谷】さん のことです。
鮨一幸
住 所:北海道札幌市中央区南2条西5-31-4 スカレッタビル2F
電話:011-200-1144
営業時間:木~火 18:00~
20:30~
※二部制
定休日:水曜、祝日
メモ:¥44,000
前評判が高かったこともあり期待してお邪魔したのですが、約5年ぶりに食べログに口コミを投稿した ぐらい(5年間のブランクがあったせいか、口コミを投稿してから3日後、食べログサポートから修正依頼がくるという
![あはは](https://emoji.ameba.jp/img/user/fo/fourleafclover778/1345973.gif)
*鮨一幸*
まず最初にご主人の印象から。
雑誌で拝見したお顔立ちからややクセのある方かと勝手に想像していましたが、初訪問の私達にも笑顔を浮かべ、とても丁寧に迎い入れてくださいました
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
常連さんがいらしてからは、常連さんとばかり話されることが多くなりましたが、これはこちらのお店に限ったことではありませんので、私は全く気になりません。
もちろん、一見の私達には捨てる部分に1番近い端っこ、常連さんには真ん中の1番上等なところが供されても文句は言いませんし、悪い印象も持ちません。
これは当たり前の区別だと分かっているつもりです
![Queenly](https://emoji.ameba.jp/img/user/qu/queenly/336602.gif)
*店内*
次にタネに関して。
お店を閉め、ご主人自ら現地へ出向き、漁師さんと直接取引をされてらっしゃるものも多々あるということで、食材に対しては拘りが強く物自体も良いものが揃っていると思います。
仕入先の漁師さんが密漁で捕まり、まだ出てこられていないため仕入れられないと仰っていた鰈は、是非いただいてみたかったです。
ただ、中にはまだ少し食材を扱いきれていらっしゃらないと思うものも正直ありました。
*キンキのしゃぶしゃぶ*
話は少し逸れますが、上記の”仕入先の漁師さんが密漁で捕まり、まだ出てこられていないため仕入れられない”と、蝦夷鮑の画像下から続く文章全てが<食べログのガイドライン> に違反していると、食べログサポートから修正依頼がきました。
(食べログにUpした文章は、ブログとは違ってだいぶ穏やかに書いたつもりだったのですが。)
ご主人がドヤ顔で話されたこと、実際に話されたことに対して私が感じたことをそのまま記載しただけなのに、店側にとって都合の悪いことは「内容の確認が困難な事象」、「店舗への断定的批判、及び不適切な表現」とし、修正or削除させる。
こんなことをやっていては、食べログ側が主張する「健全なコミュニティサイト」、「ユーザー様がお店を選ぶ際の参考になる・信頼できるサイト」とは言えないような気がします。
*蝦夷鮑*
話しは戻りまして、この日2つ隣の席にいらした東京の鮨屋を批判するほど食通を気取っていらっしゃる地元の常連さんが頻りに絶賛されていたように、握りのセンスは高く、今後がますます楽しみなお鮨屋さんではあるとは思います。
1年以内に発売されるであろう”ミシュランガイド北海道 2017 特別版”でも、★1つは獲得されるかと。
(ちなみに、上記地元の常連さんとは「今度久しぶりに東京に行くから、カンテサンスというレストランに行ってみようかと思っている。」と、恥ずかしげもなく言えるような方です。)
*鮟肝*
しかし、私がこちらに再訪することはまずありません。
それは、私が日本で一番好きな握りを出す鮨屋(以下A店)に関して、こちらのご主人が非常に不快な発言をされたからです。
話された内容は、東京のみならず全国のお鮨屋さんが知っていらしてもおかしくないようなことなのですが、カウンターにいる7人中5人が一見というこの日の状況で、大声で話していいようなことでは決してないと私は思いました。
しかも、こちらのご主人はA店と親しい間柄という訳ではなく、少し前にA店の常連さんに連れられてランチに訪問したことがあるだけだと、A店のご主人から伺っています。
*春子鯛*
この時のご主人の話し方からしてそんなことはまずあり得ないと思いますが、もしかすると東京から来た私たちに、ご厚意で教えてくださった可能性も僅かながらあるかもしれません。
ただ、生憎私たちはA店に月一で通わせていただいていますので、当然そのことは数ヶ月前にA店のご主人から直接伺っていました。
(人を年齢や見た目で判断するのは、あまり宜しくないと思います。)
また、単に話されただけでなく、大先輩にあたるA店のご主人を呼び捨てにされたことが、私にとっては何より許し難かったです。
(他店で過去二度ほどやっているため、今回も途中退出しようかと本気で考えました。)
*新子*
終始笑顔でニコニコ接していても、こういうちょっとした時に本性が現れるのが人間。
自分の仕事に自信を持つことは悪いことではありませんが、今回のような分不相応な発言をされると、同世代の私達ですら嫌悪感を抱きますし、”礼儀を知らない生意気な若造”としか映りません。
*追記(2016.10.26)*
文中の”私が日本で一番好きな握りを出す鮨屋(以下A店)”とは、銀座の名店【鮨 水谷】さん のことです。
鮨一幸
住 所:北海道札幌市中央区南2条西5-31-4 スカレッタビル2F
電話:011-200-1144
営業時間:木~火 18:00~
20:30~
※二部制
定休日:水曜、祝日
メモ:¥44,000