東京と比べると、1/4近い破格の運賃で乗車できる台湾のタクシー
しかも、紙に書いた住所を見せれば、目的地まで確実に連れて行ってくれるという安心感もあって、台湾での移動手段は100%タクシーでした
しかし、先日ご紹介した”酸菜白肉火鍋”専門店『圍爐(ウェイルー)
』の帰り、”忠考敦化駅”周辺を少し散策したこともあり、台湾5回目にして初めて電車(MRT)に乗ってみることにしました
ちなみに、MRT(Mass Rapid Transit=台湾捷運)とは、市街地を走る地下鉄のことです
忠考敦化駅
地上入口から階段を下りた先にあった駅が、まずとても綺麗なことにビックリ
正直、台湾の街並みから連想して、パリの地下鉄並みに汚れている印象を持っていたので
券売機
券売機の上には路線によって色分けされた分かりやすい路線図があるため、目的地までの料金が一目瞭然
そして、タッチパネル式の画面で料金と枚数を選択し、お金(お札も可能)を投入すると、”トークン”と呼ばれるプラスティック製のコインが出てきます
実は、このトークンがMRTの切符なんです
これって、かなりエコですよね~
トークンにはIC機能が内臓されているため、自動改札機を通るときは、Suicaと同様に、読み取り部分にトークンをかざすだけでOK
とっても簡単でスムーズです
駅構内も明るくとても開放的で、私の持っていた台湾の電車に対するイメージが、大幅に変わりました
また、可動式ホームドアも導入されていましたし、
車内もとても清潔でした
最後にトークンを出口の改札機に投入すれば、台湾での初めての電車も無事クリア
途中なんの戸惑いも支障もなく、初乗りNT$20(約60円)という信じられない金額で、快適に利用することができました