酸菜(白菜の酢漬け)をたっぷり使用した”酸菜白肉火鍋”
台湾ではポピュラーなお鍋だそうですが、日本では見かけたことがないので、いただくのは今回が初めてです
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![宝石ブルー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/1c/d9/j/o0440033012035066751.jpg?caw=800)
お店は、台湾の優秀なタクシー運転手さんでも途中から番地を確認しつつ運転していたぐらい、ちょっと分かりにくい場所にありました
ちなみに、最寄駅はMRT板南線”忠考敦化駅”です
![宝石緑](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/116.gif)
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/1f/92/j/o0440033012035066747.jpg?caw=800)
テーブルクロスがかかっていたり、扉や家具に細工が施してあったりしますが、高級感は特になく、ちょっと雰囲気の良い食堂といった感じ
![宝石紫](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/117.gif)
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/a7/85/j/o0440033012035066749.jpg?caw=800)
メニューは鍋の具材を中心に、点心や一品料理などもあります
また、日本語で書かれたメニューも用意されていました
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![宝石赤](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/a4/19/j/o0440033012035066748.jpg?caw=800)
台湾ビールのお供に選んだのは、”キュウリのニンニク和え”
この他に蜆の醤油漬けやピーナッツなどもあったと思います
![宝石白](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
日本のしゃぶしゃぶ鍋に少し似ていますが、鍋の中央に熱した炭が入っていることと、煙突状の蓋が付いているところがちょっと違います
ちなみに、鍋のサイズは3種類(大鍋:7人以上1,400元、中鍋:4~6人980元、小鍋:3人以下580元)
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/57/27/j/o0440032912035067514.jpg?caw=800)
鍋には白菜の酢漬け、しみ豆腐、豚バラ、カニ、カキ、椎茸、干し海老など、最初から数種類の具材が含まれてはいるものの、おばさんの「これだけじゃ足りないね」との半ば強制に近い助言に従い、お肉や野菜類を追加
![野菜](https://emoji.ameba.jp/img/user/lu/lunachii/4978.gif)
●牛肉丸(肉団子) 90元
●花枝丸(イカ団子) 90元
●青菜(野菜) 90元
●金針菇(えのきたけ) 120元
●肥牛肉(特選牛肉) 390元
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/b9/23/j/o0440033012035067516.jpg?caw=800)
煮えたぎったスープに追加した具を投入し、それらに火が通るまでの間に鍋用のタレを準備します
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/4a/e0/j/o0440033012035067521.jpg?caw=800)
タ レコーナーには15種類(芝麻醤(胡麻ペースト)、醤油、酢、韮菜醤油、豆腐乳、香油、辣油、蝦油、酒、生姜、大蒜(ニンニク)、砂糖、洋葱、香菜、辣椒 (唐辛子))の調味料が用意されていて、「胡麻は多め、あとはちょっとずつね。ダメなものある?」など、片言の日本語解説付きで、おばさんがテキパキと基本形のタレを作ってくれます
![宝石ブルー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20120618/20/chikori-nu/15/ff/j/o0440033012035067517.jpg?caw=800)
このタレは何度でもお替りできますし、二杯目以降は調味料を自分好みに調整して、オリジナルのタレで食べることもできます
お鍋には酸菜(白菜の酢漬け)がたっぷり入っているので、結構酸っぱいお鍋なのかと思っていましたが、酸味はあまり感じられず、とっても食べやすいです
しかも、適当そうに見えたおばさん作のタレがこれまた絶妙で、大汗をかきつつ、もりもり食べられてしまいました
タレの調合を変えるだけでいろんな味に変化する、中国版しゃぶしゃぶのような”酸菜白肉火鍋”
ヘルシー&さっぱり&味変可能と、これはきっと日本でも流行ると思います
![笑顔](https://emoji.ameba.jp/img/user/xx/xxmiyabinxx/880468.gif)
訪問日:2012/4
お会計:1,881元(約5,300円)
圍爐
住 所:台北市仁愛路四段345巷4弄36號
電 話:02-2752-9439
営業時間:昼 11:30~14:00
夜 17:30~21:30
備考:日本語メニューあり、日本語やや可