【尾道一泊】尾道&広島市内&福塩線の旅 No3 | 止揚。(旅ブロその他)

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これを書く、という狙いがありません。
なので、あまり閲覧数ありません苦笑。
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備忘録的に書いていくブログです。
(たまーに更新)

今回のルート

大阪〜東海道線山陽線〜尾道 1泊

尾道〜呉線〜広島〜広島周遊〜可部線〜芸備線〜三次〜福塩線〜福山〜山陽線〜大阪

 

鉄道の日記念、秋の乗り放題パスという準青春18きっぷとも呼べる切符を利用して、普通列車を乗り継ぐ旅。

 

尾道三原近辺周遊中。
向島から尾道市街へ。
渡し船は12分間隔とのことだがほとんど着船してロスなしで発着しているようです。
自転車で乗る場合は通行料100円に加えて10円の追加料金。
↑サイクリング中…
 
本当は向島でいろいろ巡りたかったが自転車の返却時間が迫ってきた。
 
返却時間を過ぎると自動で1000円追加料金となる。
 
尾道から陸路で三原へ戻るのだが、徒歩で3時間とのこと。概算で自転車の場合は徒歩の約3倍と考えて、1時間で到達できる。寄り道せず真っ直ぐ山陽線沿いを走れば間に合う。
尾道から三原は列車では1駅だがこの1駅は尋常じゃなく長い。列車でも10分近くかかるこの道を自転車で行く。
 
景色は抜群だが時間に追われて眺める余裕はなかった。
 
なんとか45分で三原駅へたどり着いた。時間は16時前。
↑山陽線で三原から尾道へ。乗り放題切符なのでこういう移動費を気にしなくてよい。
今夜の宿は尾道ビューホテルセイザン。
10年近く前に泊まったことがあり、眺めのいい部屋のわりに5000円程度と安く、尾道で泊まるのならオススメ。高台には案外他にホテルはなさそうだけど。
 
地獄のような坂を延々上がるので、チェックインのとき、
 
店員「歩いてこられたんですか、大変でしょう」
自分「そうですね」
 
というやり取りがあった。
2014年に来た時も同じことを話た気がする。でも当時はチェックインする前に道端で座って息を整えて来たんだよな。だから歩いてきたのによく平気ですね、みたいな話をされた気がする。だから今回はこのやり取りがあることを想定してあえて汗だくで息切らしながらチェックインした。きっとその方が礼儀なんだろうここでは。
店員は尾道駅から汗だくで登ってきた宿泊客をみてなぜか嬉しそうなのだ。
↑1泊5100円。2名以上の場合は1名あたりの金額が安くなります。部屋からは尾道の港が一望。高台には意外にもホテルが少ない。
↑駅徒歩10分ほどの距離だがご覧の地獄坂&階段。坂の上から優雅に黒猫が見下ろしている。
↑夜は商店街へ降りてきて夕食をさがす。19時前だったがすでにごらんのとおりガランガラン。
結局ラーメンを食べた(尾道家系ラーメン 轟家)。
 
尾道唯一の家系、という触れ込みだったので、尾道にちなんで尾道ラーメンぽく魚介系かと思いきやふつうの醤油豚骨だった。尾道ラーメンの魚介系は以前食べてあまり好みではなかったのでまいっか。