【しまなみサイクリング】尾道&広島市内&福塩線の旅 No2 | 止揚。(旅ブロその他)

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これを書く、という狙いがありません。
なので、あまり閲覧数ありません苦笑。
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備忘録的に書いていくブログです。
(たまーに更新)

今回のルート

大阪〜東海道線山陽線〜尾道 1泊

尾道〜呉線〜広島〜広島周遊〜可部線〜芸備線〜三次〜福塩線〜福山〜山陽線〜大阪

 

鉄道の日記念、秋の乗り放題パスという準青春18きっぷとも呼べる切符を利用して、普通列車を乗り継ぐ旅。

↑三原駅に到着。
 
三原で昼ごはんと行きたいところだが、どうも駅前は閑散としているようだ。
入ったのは居酒屋たくやというところ。
 
開店早々か分からんが店内は店員2人。おそらく夫婦。
 
自分「モダン焼き、そばで」
とオーダーすると、
おばさん「デラックス?」
自分「?」
おばさん「デラックスだと牡蠣が入ってるよ」
少し迷って
自分「デラックスで」
 
ん?安い方選ぶつもりだったんだが、術中にハマった気がするが、せっかくなので。
広島らしくモダン焼きにしてみた。でもメニュー的には麺なしが基本のようだ。
 
麺と生地の一体感がある。ありがちな、焼きそばにお好み乗せただけです、感はない。
↑駅の下のレンタサイクルを借りた。
駅レンタカーの横、観光案内所のようなところ。
→「うきしろロビー」
 
電動自転車が4時間で1000円。
尾道で1泊するのになぜ三原か。検索したら尾道のレンタサイクルはどこもありえないくらいボッタクりだったので。尾道のあるレンタサイクルでは1日3000円~4000円が相場だ。
↑自転車を抱えてフェリーに乗り、因島へ渡る。
 
4時間あれば因島から陸路、向島経由、尾道周りで三原へ戻れるという計算から。
↑因島・重井の港。
 
因島はポルノグラフィティの出身地である。
島の中央付近に「ポルノグラフィティ岡野明仁桜」という、何かの聖地みたいなものがあるので行こう。
道中山道がきつく、帰りの電動自転車のバッテリーが気になるので途中で断念して真っ直ぐ向島大橋へ向かうことにした。
ネット画像で見たらふつうの桜の木だったので。それにそんなに熱狂的なファンでもないし。ただ島の雰囲気は実感したしここで彼らが育まれたのだと実感はできたのでよかった。ちなみに「黄昏ロマンス」が一番好きですね。
因島の消防署↑
島自体は消防署やゲオやファミリーマートがあったり、離島感は全くないです。町並みは山陽地域本土の陸続きのようです。
↑バッテリーを気にしながら…
↑向島大橋
しまなみ街道を形成するメインルートのひとつ。大きい。
因島側からは入口に料金所があったが、自転車は無料との事。
因島→向島
後藤鉱泉なるサイダーの店がある。
サイダー270円。
店員がいろいろ話しかけながらあれやこれや教えてくれる。
 
サイダーの中にあるボールって不思議ですよね。炭酸を閉じこめるためにこういう構造なんだろうけど、このカラカラというガラス音が好きです。
渡し船で尾道へ渡る。向島から尾道の間の海峡を12分間隔で結んでいる。自動車・バイク・自転車での渡航も可(追加料金あり)。