飯田線平岡駅龍泉閣&天竜峡温泉 18きっぷ旅その2 | 止揚。(旅ブロその他)

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これを書く、という狙いがありません。
なので、あまり閲覧数ありません苦笑。
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(たまーに更新)



平岡駅に到着。概ね1時間50分ほど。

これでもまだまだ次の列車には間に合う。龍泉閣の温泉に入る用意をしてきたが温泉はまだ営業時間前だった。
駅併設の龍泉閣のレストランで野菜炒め定食950円。味はなかなかしっかりしている。
天竜峡行きで天竜峡へ。213系。
天竜峡到着。この間眺望がよいと車掌が観光案内までしていたが完璧に爆睡した。
天竜峡駅徒歩8分の日帰り温泉「ご湯っくり」
たまたま5人くらいの男のグループと入ったタイミングが同じだった。 

脱衣所、風呂ともに綺麗さは普通。ただロッカーが鍵がついているところを開けたら誰かが使っていたので、別のロッカーにしようと思ったがどれもそもそも鍵がついていない。試しに鍵のついていないロッカーを選んだらなんにも入っていなかった。そもそもセキュリティが機能していないようだ。

代わりに貴重品の小さいロッカーに貴重品だけ入れた。

お湯に浸かると先に入っていたグループと同じタイミングになった。5対1。全然知らない人のグループに自分ひとり。
でも堪えしょうがないのか早々と出ていった。露天風呂は僕一人だけになった。

露天風呂はお湯に白いつぶつぶがうかんでいた。新今宮の一泊1000円のホテルに泊まったときも浴槽に白いつぶつぶがうかんでいたので、最初垢だと思ったが、壁に「白いものは湯の花ですので汚れではありません」とあった。そりゃ新今宮のアレとは違うよね。新今宮の一泊1000円のホテルの湯に浮かんていたのは間違いなく垢だったとおもう…

温泉でゆっくり湯を楽しんでるうちに意外に時間がなくなってきたので早歩きで天竜峡駅へ戻る。

金券ショップで買った東京からの新幹線のチケットの日付・区間変更をきっぷうりば(JR東海ではみどりの窓口ではなく“きっぷうりば”と称する)で申し込んだ。

すんなりいけると思いきやJR東海の係員は六法全書ばりの分厚い資料を引っ張り出してきて調べ始めた。どうも商制のきっぷを区間変更が可能か確認していたようだ。

「お恥ずかしながらめったにこのようなきっぷは取り扱いがありませんので…」

とのこと。

これから甲府か八王子あたりで変更できればいいかなと思って列車の時間もあったのでそこでは変更しなかった。

まあしゃーない。別に何とも思わない。そりゃこの飯田線のど真ん中の駅で東海道の商制きっぷなんざ取り扱わないだろう。
駒ヶ根行き213系。

そして駒ヶ根から岡谷行きに乗り換え(写真なし)。

途中辰野から乗務員が交代。JR東日本の区間へ入る。そしてツーマンのままかと思いきやJR東日本の区間ではワンマン運転となる模様。JR東海区間でもワンマン化されるんだろうか。
そもそも飯田線だけなぜ輸送量のわりにツーマンが続くのだろう。豊橋〜豊川の区間列車だけが都市型ワンマン、他の列車は基本的にツーマンである。駅間が極端に短いから地方ローカル型のワンマンにすると運転士が精算まで対応するからいちいち両替やら何やらで遅延が伸びやすいからだろうか。たしかに飯田線は車掌が車内精算を頻繁に行うので駅ではきっぷの検札・回収だけで済む。駅の停車時分を最小限にできる。でもJR東海はワンマンにしたいんだろうな…でもあのJR東海が飯田線ワンマン化に踏み切れないのはよほどだろう。飯田線特有の事情があるからだろう。




川岸駅で下車。
ヒグラシの鳴き声を聞きたかった…
という理由から。実際にはアブラゼミとミンミンゼミあたりしか聞こえなかった。時間帯なのか時期なのか。

ここまでほとんど順調にすすんでいた旅だったが川岸でほぼ無意味な下車をしてしまった。でもほとんど下調べもなしに降りたのでこういうことも十分ありうるのだ。そりゃそうだ。

約40分後の岡谷行き。飯田線にしては間隔が短い。
岡谷で中央線甲府行きを待つ間臨時特急あずさ新宿行きを。あずさとかいじは全列車が新型に置き換わったと聞いたが、臨時便はまだE257系が出てくるらしい。
普通甲府行き211系。
甲府で吉野家の牛丼を食べた後、高尾行きに乗る。

八王子で一泊。
飯田線でビールを飲んだあたりから妙に頭がズキズキする。
結局ホテルに着いてもまだ痛む。
人生で頭痛ってほとんどなかったんだけど。