前回はメデューサを倒し、アマンダを殺すしかない状況に追いやられてアマンダの血を入手しました。
そしてデビアスの館のこの赤いオウムに、アマンダの血を飲ませます。
元に戻りました!
彼がレスターです。
新約聖剣伝説にもいましたね。
雰囲気からわかるように、中性的なタイプのイケメンです。
緒方恵美さんとか甲斐田ゆきさんが声を当ててそうなイメージ。
でもあんまりアマンダと性格は似ていないようですね。
お互い自己紹介をした後はいよいよアマンダのことについて聞かれてしまった。
しかしヒーローは…
正直に最終的には自分が殺したなんて言えないよな…
別にあの状況なら仕方ないから、正直に言ってもわかってくれるんだろうけどさ。(それにしても何も旋風剣で殺すことはないだろうに)
レスターがこう言うと、ハープを奏でて隠し通路を出した。
一緒にデビアスを倒しに行こう!
音楽を奏でたら道が出て来るなんて…それにしても本当にこのゲームは階段ゲーだな…!
先へ進むとスイッチが4つある部屋に着きました。
この仕掛けは、反時計回りでスイッチを踏めば道が開かれます!
出て来る道はそう…皆さんご存知の…階段です!!
ちなみにレスターの武器は弓矢。
遠くまで攻撃することが出来ます!
でもまだファイナルファンタジー外伝のCPはそんなに優秀じゃないんですけどね。
多分技術的には2や3みたいにCPを優秀にすることは可能だったとは思うんですけど、まあ当時の仕様をそのまんま再現させてるリメイクなのでこれは仕方ないんですね。
そんな訳で〝階段で〟ボスの所に来ました。
デビアスです!
さあペンダントを返して貰おうか!
イカになった!?
何でイカなんだよ!
母親がヘビで子供がイカって凄いな。
これは炎技か電気技か…
時間はそんな掛からず何とか倒しました。
ペンダントがない…!?
ガルーダという人物が〝奇岩山〟っていう所に飛んでいるって?
どういうこと?
詳しく聞かせr…
ああ…(´・ω・`)
取り敢えずその奇岩山に登れば良いってことだよね。
町に戻る二人。
ヒーローとレスターはお互いにこの後どうするかを話し合っている。
ヒーローはもちろん奇岩山に行くのだが…
そうなんですよ…奇岩山への道は毒の霧で進めないんですよ…
万能過ぎやしませんかそのハープ!
凄い欲しいんですけど!
ハープで奇岩山への道の毒の霧を消すレスター。
レスターはジャドの町でハープを弾き続ける。
町の大切なメロディーとして。
ヒーローは愛する人を助けに行く為に旅を続ける。
レスターから餞別としてサイレスの書を貰う。
どうせなら一緒に付いて来て貰いたい所なんですけど、このゲームの仕様上パーティは2人が最大なのだ。
レスターのハープの音を聴くと、不思議といつでもアマンダに会えるような気がした。
そのメロディーはとても温かく、まるで彼女の笑顔のようだった。
優しい音色でもあり、どこか力強く背中を押してくれる勇気もくれた。
僕らも命が終わる時、それまでの人生でどれだけたくさんの人を笑顔にすることが出来ているのだろう?
辛い時だっていつも笑っていたあなただから、だからこそ僕達も笑って前に進んで行こう。
僕達も誰かにとっての日差しになれるように。
そして温かい日差しのようなあなたに…
いつかまた会えますように。
第1話←最初
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