観光案内 | ちから箱 ブログ

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株式会社ちから箱スタッフによる、不定期ブログです

 広島の旬の観光時期といえばおそらく紅葉が美しくなる秋。特に11月は宮島で一番観光客が多い時だそうです。

 とはいえ、春は川沿いに桜が咲き、夏は海やカープが楽しめる季節ではあります。

 

 そんな中私の東京の友人は冬に来ました。2月の真っただ中という中途半端な時期に来ました。なぜ…?という顔をすれば友人は「牡蠣がおいしい時期って書いてあった」と堂々と宣言いたしました。

 まぁせっかく来たのならと行きたいところはないのかと聞くと「牡蠣!お好み焼き!酒!」と食べ物しかいいません。案内しがいが正直ありません。

 ですが、このまま食べたいもの食べさせるだけで終わらすわけにはいきませんので、宮島に行くことにしました。こんな時期に宮島に行くことがほぼない私からすれば、冬でも結構観光客いるんだなぁという印象です。鳥居の工事が終わって宮島に行っていなかったので良い機会と思い、厳島神社に挨拶に行った後はあとは食べ歩きが主です。あなご飯、揚げもみじ、ちくわと次々と友人は食べていきます。私は途中で食べた栗ぜんざいの餅がお腹の中で膨らんでいたので、すごいなぁと眺めていました。

 

 宮島の後は草津の牡蠣小屋に行きました。私は運転していたのでソフトドリンクだけで終わりましたが、友人はワンカップを片手に、牡蠣飯、みそ汁といろいろ堪能していました。私も初めていくので、不慣れなまま牡蠣を焼いてました、最初はタイミングが難しかったですが、思ったより楽しかったので、また行きたいと思います。

 

 友人は広島の食を堪能して東京に帰りました。帰った後に買った土産物を並べた写真を送ってくれました(友人に許可を取ってないので載せるのは控えます)。見事に酒とつまみしか買ってませんでした。そんなに買ったのかというほど、どうやって持って帰ったのかといえるほどの量です。

 そんな中異彩を放つのはだし道楽。広島の人なら絶対に見たことある自販機で売っているあれです。私は自販機であれを買っている人を初めて見ました。なんなら「思ったより安い!」とも言ってました。

 

 楽しんで帰ったので何よりだなと思います。次は10月にある酒祭りの時期においでよとだけ伝えておきました。

 

 

米田